大阪府赤十字血液センター献血応援隊は、NMB48の芳賀礼さんを新たなメンバーに迎え、2年目の活動を開始しました。
若年層への献血の重要性を発信するため、彼女たちの身近なキャラクターを生かした啓発活動が展開されます。
令和6年3月より始まったこの取り組みは、NMB48のメンバーが同世代に向けて献血の必要性を訴え、若年層の献血参加を促進することを目的としています。昨年の活動では、NMB48の握手会会場に献血ブースが設置されるなど、積極的な啓発活動が行われました。
2年目の活動開始にあたり、新たに献血応援隊に加わった芳賀礼さんは、「姉の影響で献血に興味を持っていたので、このような素敵な機会を頂けてとても嬉しいです。1人でも多くの命を救えるように、この活動を通して私に出来ることをしていきたいと思います」と意気込みを語りました。
継続メンバーの平山真衣さんは、「昨年は献血の必要性を改めて学び、もっと世の中に広めていきたいと思いました。今年も主にSNSを通して『献血は命を繋ぐバトン』という言葉を伝えていきたい」とコメントしました。
大阪府赤十字血液センターは、NMB48の協力を得て、今後も献血への理解と協力を広げるための活動を積極的に行っていく方針です。