📎 【卒業記念インタビュー】NMB48安部若菜が語る卒業発表時の裏話&卒業コンサートへの思い「卒コンをしたいという夢があったから、ここまでやってこられた」

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NMB48の中核を担うメンバーで、小説・落語・料理・ゲーム・投資など幅広いジャンルで活動中の「わかぽん」こと安部若菜が今年3月13日に卒業を発表。自身の25歳の誕生日にあたる7月18日にZepp Osaka Baysideにて卒業コンサートを開催する。

そこで今回は、卒業を控えた彼女に卒業記念インタビューを敢行!今年から「note」で書き始めたエッセイの話題や、8年間のアイドル活動の振り返り、卒業コンサートの見どころなどを語ってもらった。(6月29日、NMB48劇場にてインタビュー)

【卒業記念インタビュー】NMB48安部若菜が語る卒業発表時の裏話&卒業コンサートへの思い「卒コンをしたいという夢があったから、ここまでやってこられた」
安部若菜

●新たな「大人の遊び」を探し求めて…

――卒業まであとわずかなので、キャッチフレーズ付きの自己紹介をお願いします!

安部若菜:わかぽんの思い あなたのところに くるくる回して投げちゃうで~(わー!)大阪府出身 24歳の「わかぽん」こと安部若菜です。よろしくお願いします!

――よろしくお願いします!そのキャッチフレーズを披露する機会も残り少なくなってきましたが、まずは、わかぽんの近況からお聞きします。最近買った「まな板」が臭くなくなってきたということで、喜んでいましたね。

安部若菜:やっと臭くなくなりました(笑)

――その話を詳しく聞かせて下さい。

安部若菜:木のまな板で料理をすることに憧れていて、春頃に、イチョウの木で作られた、7~8千円ぐらいのちょっと高級なまな板を買ったんですけど、イチョウ臭くて…(笑)。テンションが下がりながらも3ヶ月ほど使い続けていたら、イチョウ臭さがなくなって、まろやかな木の香りだけが残って、いい買い物をしたなぁと思っています。もしかしたら、私の鼻が慣れてしまっただけなのかもしれないですけど(笑)

――わかぽんといえば、料理も含めて、小説、落語、ゲーム、投資などの幅広いジャンルで活動中の“100通りの楽しみ方ができるアイドル”ですが、今年の1月29日から、noteというメディアプラットフォームでエッセイを書き始めました。その中から私が特に気になったテーマを深掘りしたいと思います。まずは「大人の遊びがしたい」(6月5日更新)というテーマです。

安部若菜:大人になったら、ごはんに行くとか、カフェに行くばかりになってしまうので、もっと色々な休日の遊びの可能性を広げたいなと思って、書きました。

――読者の皆さんからの返答で、おすすめされた大人の遊びは?

安部若菜:競馬とパチンコが多かったです(笑)。それは確かに大人だなぁと思いつつ、香水を作るとか、モノを作ることもいいなぁと思いました。

――競馬歴30年以上の私としては、もちろん競馬をおすすめしたいです。とりあえず、しんしん(新澤菜央)をはじめ、競馬関連の番組に出演しているメンバーと競馬場に行って、生で競走馬を見てほしいです。かわいくて、かっこよくて、美しいですよ。

安部若菜:そうですよね。競馬はずっと興味はあるんですけど、初めてなのに大金を賭けてしまいそうなタイプなので、のめり込みすぎそうで、怖くて手を出せないです。

――そうならないように、一緒に行ったメンバーに「それ以上はダメ!」と止めてもらって…。

安部若菜:ストッパーがいれば大丈夫そうですね。

――けいと(塩月希依音)ちゃんを見習ったらダメです(笑)

安部若菜:けいとちゃん、5万円も賭けていましたよね(笑)

――初めての競馬(昨年末の有馬記念)で、そんなに賭けたの!?って、私もビックリしました。わかぽんには、まずは競馬場の雰囲気を楽しんでほしいです。他のエッセイでも「スポーツ観戦したい」と書いていましたし。

安部若菜:競馬場、行ってみたいです。今だったら、ワールドカップで盛り上がっているサッカーとか、バレーボールも興味があります。(漫画・アニメの)『ハイキュー!!』が大好きなので。まだやったことがないことを経験して、新しい趣味を増やしたいです。

――新たな大人の遊びを探しているわかぽんですが、3月27日に更新されたエッセイでは、「水族館の楽しみ方が分からない」と。

安部若菜:「魚だなぁ」と、ひとくくりで捉えて、すぐに見終わってしまって、それ以上何をしたらいいのか、全然わからなかったんですけど、実は進展があったんです。まだ公開されていないんですけど、某番組のロケで、メンバーと水族館に行ったら、すごく楽しかったんですよ!

――今までとは何が違ったんですか?

安部若菜:一緒に行く人です(笑)。今までは学校行事とかでしか行ったことがなくて、あまり楽しい印象がなかったんですけど、仲がいい人と行ったら楽しいことがわかりました。今度はプライベートで水族館に行きたいです。

――同期のメンバーだった山本望叶(みかな)ちゃんは水族館が大好きでしたよね?

安部若菜:望叶に「水族館の何が楽しいの?」って聞いたことがあるんですけど、「水を見るのが楽しい」って。水族館の楽しみ方が上級者すぎて、ついていけないかも(笑)

――他にも様々なテーマでエッセイを書いていますが、私からのリクエストとして、わかぽんは「白ごはんと合わない!」と主張している食べ物が多くて、かなり珍しいタイプだと思うので、それを書いてほしいです。

安部若菜:書きたいです!

――唐揚げとか、コロッケとか、揚げ物と白ごはんはセットじゃないですか。

安部若菜:いやいや、わけがわからないです。唐揚げと白ごはんは合わないですよ。

――例えば、ケータリングのお弁当が揚げ物だった場合、どうするんですか?

安部若菜:白ごはんにふりかけをかけたりします。コロッケ弁当が一番困ります。コロッケ自体は好きなんですけど、コロッケ弁当になって、お漬物とかが入ってなかったら、食べられないです。お弁当の組み合わせに納得いかないことが多いですね。

――何がOKで何がNGなのか、ボーダーラインがわからないです。エビフライは?

安部若菜:ダメです。タルタルと白ごはんは合わないです。

――えーっ!? ということは、カキフライも…

安部若菜:ダメですね。トンカツとか、ソースをかけて食べるものなら、いけると思います。私もボーダーラインを見つけたいです。

【卒業記念インタビュー】NMB48安部若菜が語る卒業発表時の裏話&卒業コンサートへの思い「卒コンをしたいという夢があったから、ここまでやってこられた」
安部若菜

●卒業発表のタイミングでテレビ番組の密着取材

――3月13日の劇場公演で、NMB48からの卒業を発表しました。卒業を決意した理由を教えて下さい。

安部若菜:先輩を見送るまでは卒業しないと決めていて、先輩が全員卒業されたこともありますし、アイドルとしてやりたいことよりも、個人の安部若菜としてやってみたいことが増えてきたことが一番の理由かなと思います。

――卒業を発表した時の心境は?

安部若菜:緊張しました。「青春!恋のDestination」公演で発表したんですけど、最後の曲が『Oneness』という、ファンの方とアイドルとの関係をテーマにした曲なので、その曲を歌っていたら、寂しいなぁという気持ちが湧いてきて、泣きそうになりました。

――まわりからの反響も大きかったと思います。

安部若菜:私が卒業することに対して、驚いてくれる人、寂しがってくれる人がこんなにたくさんいるんだって、ビックリしました。8年間やってきて良かったなと思いました。

――卒業に関して、ご家族には相談していたんですか?

安部若菜:しなかったです。家族も私が卒業することを、ファンの方と同じタイミングで知りました(笑)。卒業に関しては誰にも相談せずに、一人で決めました。卒業発表する前に、渋谷凪咲さんと小嶋花梨さんに会う機会があったんですけど、その時も相談じゃなくて、「卒業します」という報告をしました。

――卒業発表後のご家族のリアクションは?

安部若菜:劇場公演が終わって、ケータイを見たら、「卒業すんの!?」って、LINEが来ていました(笑)

――卒業発表することを事前に聞いていなかったら、そうなりますよね(笑)

安部若菜:卒業発表してから、ファンの方と同じように、最後に観ておこうって、劇場公演に応募して、観に来ていたことがあって、恥ずかしかったです(笑)

――卒業発表のタイミングで、『LIFE~夢のカタチ~』(ABCテレビ)の密着取材が入っていて、4月18日に放送されました。

安部若菜:本当にたまたまで、番組のスタッフさんに、打ち合わせの時に卒業発表することを話したら、「卒業するんですか!?」って、ビックリしていました。アイドル人生の節目を映像に残せたことがすごく嬉しいです。まさか自分が密着取材されることなんて絶対ないと思っていたので、(強運を)持っているなって思いました(笑)

――ちひるん(石山千尋)が泣いていたり、けいと(塩月希依音)ちゃんと抱き合っていたり、エモいシーンもありました。

安部若菜:私が卒業を発表した後、舞台裏で、けいとちゃんが号泣していました。私が数日前、スタッフさんに「けいとちゃんを残して卒業することが心残りです」と話していたことを聞いて、泣き始めたみたいで…。その話を聞いて、私も泣きました。

――その番組内で、小説家でもある安部若菜先生の4作目の小説のテーマが「食」であることが明らかになりました。今、執筆中なんですよね?

安部若菜:頑張って書いているんですけど、ちょっと行き詰まっています(笑)。今までとはガラッと雰囲気を変えるので、より幅広い年齢層の方々の心に刺さる作品になればいいなと思っています。

【卒業記念インタビュー】NMB48安部若菜が語る卒業発表時の裏話&卒業コンサートへの思い「卒コンをしたいという夢があったから、ここまでやってこられた」
安部若菜

●NMB48で学んだこと、成長したこと

――2018年1月にドラフト3期生としてNMB48に加入することになりました。わかぽんの友達がオーディションに応募しようと誘ってくれたそうで、ファンの皆さんはその友達に大感謝ですね。とはいえ、実際に応募するのは勇気が必要だったと思います。

安部若菜:なかなか応募する勇気が出なくて、最終日(応募締切日)に駆け込みました。家族にも内緒で応募しました。

――そして、NMB48のチームNから5巡目で指名されました。当時の心境は?

安部若菜:絶対指名されないと思っていたので、ビックリしました。その後から嬉しさがこみ上げてきたんですけど、当時は自分がアイドルになった時のことを考えていなくて、ただ「アイドルになりたい!」という気持ちしかなかったので、夢の中にいるような感覚でした。

――わかぽんのデビュー当時は、ダンスに苦戦していた印象があります。

安部若菜:苦戦していましたね。なかなか劇場公演デビューも出来なくて…。スタートダッシュは、つまずいたなぁと思います。

――どう乗り越えていったんですか?

安部若菜:他の同期のメンバーよりも、劇場公演のポジションをたくさん覚えて、ひたすら練習して、公演に出ていました。3日後に新ポジで出ることとかもあったんですけど、終電で帰って、始発で練習に行ったりしていました。

――そんな日々の努力の積み重ねでクリアしていったわけですね。8年間、ほぼ毎日、NMB48劇場に通っていたと思います。NMB48劇場で特に印象に残っている思い出は?

安部若菜:「NAMBATTLE~戦わなNMBちゃうやろっ!~」(21年1~3月)です。6チームに分かれて、劇場公演のパフォーマンスで戦うイベントがあって、それが一番つらかったです。私がいた「FRONTIER」というチームがいつも最下位で、その頃ちょうど、自分が選抜に入って、少しずつフロントに立てるようになって、このチームの中で、自分が頑張らないといけないのに、気持ちだけが空回りしていて、本当に苦しかったです。頑張っても認めてもらえないし、どうしたらいいんだろう…って。

――楽しかった思い出は?

安部若菜:原チームMの「恋は突然やってくる」公演(22年2月~23年11月)は、私が初めて副キャプテンになって、セットリストを決める会議から関わった公演だったので、自分のやりたいこととかも形に出来て、やりがいがあって、楽しかったです。

――劇場公演以外で、特に印象に残っているライブの思い出は?

安部若菜:「難波新鮮組」公演(21年7月10日、Zepp Osaka Bayside)です。初めて私たちドラフト3期生が一番先輩というメンバー構成でライブをすることになって、私はセンターにたくさん立たせてもらったんですけど、センターに立つことがほとんど初めてで、自分に足りないことが多くて、苦しかったりもしたんですけど、できる限りのことはやったなぁと思えたライブです。

――NMB48で学んだこと、成長したと思うことは何ですか?

安部若菜:学んだことはたくさんあるんですけど、好奇心を持って生きることが大事なんだなぁと実感しました。活動をしていく中で、他のメンバーよりも“やってみよう精神”が強いことに気付いて、自分がやりたいことをやっていたら、まわりの人も応援してくれたり、一緒に楽しんでくれるんだなぁと思いました。成長したと思うことは、加入した頃は一匹狼みたいな感じで、あまり人と上手く関われなかったんですけど、人に育ててもらっているんだなぁと思えるようになって、人との関わりを大事にできるようになりました。コミュ力(りょく)は上がったと思います。

【卒業記念インタビュー】NMB48安部若菜が語る卒業発表時の裏話&卒業コンサートへの思い「卒コンをしたいという夢があったから、ここまでやってこられた」
安部若菜

●卒業コンサートの見どころ&卒業後の活動予定

――7月18日にZepp Osaka Baysideにて卒業コンサートが開催されますが、7月18日って、何か特別な日だった気がするんですけど…(笑)

安部若菜:7月18日は私の誕生日です(笑)。誕生日に卒コンができるなんて、こんな幸せなことはないなぁと思って、忘れられない1日になることは間違いないと思います。卒業する時は卒コンをしたいという夢があったから、ここまでやってこられたと思うので、卒コンを開催させていただけることがすごく嬉しいです。卒コンに来てくださる方は全員私の味方だと思うので、自分がやりたいことを悔いなく、楽しくやって、それが伝われば、一番いいのかなと思っています。

――卒業コンサートのサブタイトルも、わかぽんが考案したそうですね。

安部若菜:「そして最後のページには」というサブタイトルにしました。小説を出したりもしているので、本に関するサブタイトルにしたいなと思って。そして最後のページには何があるのか、まだ決めきれていないんですけど、楽しみにしていて下さい。

――グッズ付きチケットのグッズが「フォトエッセイ」なんですね。

安部若菜:やっぱり安部若菜らしいものがいいなと思って、フォトエッセイにしました。結構ギリギリのスケジュールで進めていて、これから文章を考えます(笑)

――おすすめの卒コングッズは?

安部若菜:Tシャツです。とある方にデザインをお願いさせていただきました。なかなか他のメンバーではできないことかなと思うので、ぜひチェックしていただけたらと思います。ブックポーチと栞(しおり)も作ったので、私の小説とともに使っていただけたらと思います。

――言える範囲で、卒コンの見どころを教えて下さい。

安部若菜:安部若菜の歴史を振り返るというか、エモい曲がたくさんありますし、小説を出して、それがドラマ化もされて…という安部若菜らしさを詰め込んだセトリになっています。コールできる曲も多いと思うので、喉のケアをして来ていただけたらと思います。

【卒業記念インタビュー】NMB48安部若菜が語る卒業発表時の裏話&卒業コンサートへの思い「卒コンをしたいという夢があったから、ここまでやってこられた」
安部若菜

――わかぽんらしく、クセが強い卒コンになると思うので、私も楽しみにしています。卒業後は、どんな感じで活動していく予定ですか?

安部若菜:小説を書くことに一番力を入れたいと思っています。あとは、テレビにもたくさん出たいですし、アイドル以外の部分はこれまでと変わらずに活動していく予定なので、知的女性タレントとして、頑張っていきたいです。

――卒業後、サインを変えるメンバーも多いですが、サインは変えますか?

安部若菜:変える予定です。かっこいいサインを考えようと思っています。

――朝日新聞の連載で、卒業後、「ヨーロッパ(特にイタリア)に行ってみたい」と語っていましたが、他に行ってみたいところはありますか?

安部若菜:イタリア以外だと、仙台です(笑)。東北地方に行ったことがないので、まずは仙台に行ってみたいです。

――最後に、読者の皆さんにメッセージをお願いします!

安部若菜:この夏にNMB48からの卒業を控えていますので、最後まで見守っていただけたら嬉しいです。卒業後も、これまで以上にワクワクさせ続けられる人でありたいと思っていますので、これからも見守っていただけたら嬉しいです!

【取材・文・写真=ポッター平井】

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◆NMB48安部若菜卒業コンサート「そして最後のページには」情報
12 | 6月 | 2026 | ニュース|NMB48公式サイト

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