3月22日、ニューイヤーにかけて、大晦日のカウントダウンライブのようなハイテンションステージを 毎回お届けするアイドルグループ メノニューイヤーのリーダー 日向なお(ひなた なお)さんの生誕祭が秋葉原P.A.R.M.Sで行われた。
土曜日の夜公演ということもあり、大勢のファンが秋葉原P.A.R.M.Sに集まり、開演を迎えた。
生誕祭は主役がやりたいことを行う公演ということで、日向なおさんはメノニューイヤーとして出演するほか、この日デビューしたアイドルグループ「チキータ」と「ちぃたん☆ボンバーズ」のメンバーとのコラボ、さらに仮面女子とのコラボで全曲に出演した。
日向なおさんはドラムが特技ということで、メノニューイヤーと仮面女子のメンバー全員が出演し、日向なおさんがドラムを担当して、仮面女子の「ファンファーレ☆」を披露した。
日向なおさんは高校時代の部活動で担当したドラムの経験を存分に発揮し、わずか6日間で「ファンファーレ☆」のドラム演奏を習得。ファンの前でドラム演奏をする機会は少ないため、貴重な時間となった。
生誕祭ということで、バースデーケーキや花束、色紙やオタ図鑑など、ファンやメンバーから様々なプレゼントが贈られ、祝福された。
終演後、日向なおさんにインタビューすると、「本当にたくさんの方が来てくださって、とても楽しかったです。全曲に出演したので、体力的に少しきついかなと思う時もありましたが、皆さんが喜んでいる顔を見て、私も頑張れました。とっても楽しかったです」と感想を述べた。
この日、印象に残った曲について、「仮面女子さんの“ファンファーレ☆”はドラムで披露したので、“ファンファーレ☆”のドラム演奏が決まってからは、ずっと聞いて、ずっと練習していました。本番は80点ぐらい出せたのではないかと思っています。“ええじゃ☆NIGHT”という曲から始まったのですが、この曲は私が動員1位を取ってセンターに立たせていただいたり、落ちサビをいただいた曲です。皆さんのおかげで落ちサビとセンターを取れた曲を、一番最初にやろうと思って、“ええじゃ☆NIGHT”も印象に残っています。スリジエの“Berry Days”は、昔、私がスリジエにいた時からずっと大好きな曲です。今のメノニューイヤーしか知らないというファンの人にも聞いてほしいと思って、メノニューイヤーのメンバーにも改めて覚えてもらい、披露できて本当に印象に残って楽しかったです」と笑顔で語った。
今後の目標として、「メノニューイヤーはこれからどんどんファンの皆さんの力を借りる機会が多くなってくると思います。来たチャンスを逃さずに、全て掴み取って、もっともっと大きいフェスや大きい会場でライブができるようなグループに成長していきたいです」と話した。
日向なおさんは「今日は本当に来てくれてありがとうございました。いつも会いに来てくれる人も、今日久しぶりに来たという人もいたと思いますが、今の私、今のメノニューイヤーを改めて好きになってもらって、またたくさん皆さんに会えたら嬉しいです」と、改めてファンに感謝した。
なお、メノニューイヤーは、3月28日から栃木県小山市の小山御殿広場で行われる「大つけ麺博PRESENTS最強ラーメン祭IN小山2025」に、“小山ゆうえんちーず”として主に土日にライブ出演することが決定している。さらに「TIF2025全国選抜LIVE」の予選にもエントリーしており、5月11日(日)の決勝ライブに出演予定とのこと。
そして、メノニューイヤーは10月12日(日)に横浜YTJホールにて3rdワンマンライブを行うことが決定している。
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