米津玄師が35万人動員の「JUNK」完走、東京ドーム経てワールドツアーへ - 日刊エンタメクリップ

米津玄師が35万人動員の「JUNK」完走、東京ドーム経てワールドツアーへ

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米津玄師が35万人動員の「JUNK」完走、東京ドーム経てワールドツアーへ

Photo by 太田好治、鳥居洋介、ヤオタケシ、横山マサト

米津玄師が2月27日に東京・東京ドームにて、全国ツアー「米津玄師 2025 TOUR / JUNK」の国内最終日を迎えた。今年の1月に始まった「米津玄師 2025 TOUR / JUNK」では、東京、大阪、福岡、北海道のドームを含む全国8都市で計16公演を実施。述べ35万人を動員した本ツアーでは、NHK連続テレビ小説「虎に翼」の主題歌「さよーならまたいつか!」をはじめとする、最新アルバム「LOST CORNER」の楽曲を中心に、全24曲を披露した。

キャリア最大規模の単独公演とあって、東京ドームには米津の生パフォーマンスを初めて目撃するファンも多く来場。彼の名前が広く知られるきっかけとなった、TBS系ドラマ「アンナチュラル」の主題歌「Lemon」や、スタジオジブリの宮﨑駿監督作品「君たちはどう生きるか」の主題歌「地球儀」、アニメ「チェンソーマン」のオープニング主題歌「KICK BACK」、映画「ラストマイル」の主題歌「がらくた」、現在放送中のTVアニメ『メダリスト』のオープニング主題歌「BOW AND ARROW」や『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』主題歌「Plazma」など、代表曲の数々を2日間合計で10万人が見届けた。

音楽を届けるという原体験がライブではなく、ニコニコ動画を通じてだった米津にとって、ドームでの舞台は夢や憧れではなく、現実味のないファンタジーのようなものだったという。しかしライブを重ねるごとに会場が大きくなり、かつては画面を通じて届けていた音楽を直接届ける機会が増え、こうしてドームまでたどり着いたことについて、「何万人もの人が自分の音楽を聴きに来てくれることは、祝福だと思う」と語る。そして「どういうきっかけで俺の音楽を聴いてくれたのかわからないですけど、こういう大きい場所で再び会えるっていうのは……もう、生きてきてくれてありがとう、という感じなんです。本当に、みんな今まで生きてきてくれてありがとう!」と、来場者に感謝の思いを伝えた。

国内ツアーを終えた米津は3月よりワールドツアーへ旅立つ。日本と同じく「JUNK」という公演タイトルを掲げ、上海、台北、ソウル、ロンドン、パリ、ニューヨーク、ロサンゼルスでステージを披露する。

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Photo by 太田好治、鳥居洋介、ヤオタケシ、横山マサト

セットリスト
米津玄師 2025 TOUR / JUNK
2025年2月27日 東京ドーム

01. RED OUT
02. 感電
03. マルゲリータ
04. アイネクライネ
05. LADY
06. Azalea
07. ゆめうつつ
08. さよーならまたいつか!
09. 地球儀
10. YELLOW GHOST
11. M八七
12. Lemon
13. 海の幽霊
14. とまれみよ
15. LENS FLARE
16. 毎日
17. LOSER
18. KICK BACK
19. ピースサイン
20. ドーナツホール
21. がらくた
<アンコール>
22. BOW AND ARROW
23. Plazma
24. LOST CORNER

KENSHI YONEZU 2025 WORLD TOUR / JUNK

3/08 (土) 上海                  MERCEDES-BENZ ARENA                チケット               公演問い合わせ

3/09 (日) 上海                  MERCEDES-BENZ ARENA                チケット               公演問い合わせ

3/15 (土) 台北                  TAIPEI ARENA                                  チケット               公演問い合わせ

3/16 (日) 台北                  TAIPEI ARENA                                  チケット               公演問い合わせ

3/22 (土) ソウル               INSPIRE ARENA                               チケット               公演問い合わせ

3/23 (日) ソウル               INSPIRE ARENA                               チケット               公演問い合わせ

3/30 (日) ロンドン            EVENTIM APOLLO                           チケット               公演問い合わせ

4/01 (火) パリ                  ZENITH PARIS                                  チケット               公演問い合わせ

4/04 (金) ニューヨーク     RADIO CITY MUSIC HALL                チケット               公演問い合わせ

4/06 (日) ロサンゼルス     YOUTUBE THEATER                         チケット               公演問い合わせ

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米津玄師 プロフィール

米津玄師が35万人動員の「JUNK」完走、東京ドーム経てワールドツアーへ

ハチ名義でボカロシーンを席巻し、2012年本名の米津玄師としての活動を開始。

2018年、TBS金曜ドラマ「アンナチュラル」の主題歌として「Lemon」を書き下ろし“ミリオン”セールスを記録。「第96回ドラマアカデミー賞」にて最優秀ドラマソング賞を受賞。日本レコード協会にて史上最速の300万DL認定など数々の記録を樹立。同年、NHK2020応援ソングとして、Foorin「パプリカ」を発表。
「Lemon」は年間を通して支持が拡大し続け、年間ランキングチャートを総なめにし、MV9億回再生を突破、デジタル・フィジカル合算300万セールス突破と年度を象徴する楽曲となった。年末には紅白歌合戦に初出場、初のテレビ歌唱が大きな話題を呼び、翌年2019年の年間ランキングでも2年連続で年間ランキングを席巻。Billboard JAPANでは日米初となる2年連続での首位、オリコン週間カラオケランキングでは歴代1位となる「連続1位獲得週数85週」を記録するなど、音楽史に残る数々の快挙を成し遂げた。

2019年、菅田将暉「まちがいさがし」をプロデュース。映画「海獣の子供」主題歌として「海の幽霊」をリリース。 Foorin「パプリカ」のセルフカバーを発表。TBSドラマ「ノーサイド・ゲーム」の主題歌、シングル「馬と鹿」をリリースし、フィジカル・デジタル合算で120万セールスを記録、その後開催され社会現象となったラグビーWCでも楽曲が使用されるなど大きな反響を呼んだ。そして12月には、「NHK2020ソング」として、嵐の「カイト」を制作。紅白歌合戦にて嵐により初披露された。

2020年、TBSドラマ「MIU404」主題歌として「感電」を書きおろし、5thアルバム「STRAY SHEEP」を発売。
発売翌週にミリオンセールスを突破。その後150万枚までセールスを伸ばしオリコン合算アルバムランキングで200万ポイントを突破。2020年の年間ランキングは46冠を獲得した。また、ユーザー数3億5,000万人を誇るゲーム「FORTNITE」での革新的な全世界バーチャルライブの開催や、「ユニクロ」とのコラボTシャツの全世界販売、「GIVENCHY」新作コレクションへ各国の著名人と共に参加する等、意欲的な活動が国内外共に大きく評価された。グローバルチャートIFPIでは世界7位にランクイン、「Forbes」が選ぶアジアのデジタルスター100に選出。日本国内では、芸術選奨文部科学大臣新人賞(大衆芸能部門)を受賞するなどの結果を残した。

2021年、NTV「news zero」のテーマソングとして「ゆめうつつ」を発表。TBSドラマ「リコカツ」主題歌、シングル「Pale Blue」をリリースし、Billboard総合ランキング1位、オリコンDLランキングは史上初のTOP3独占という記録を残した。また、8月には落語をモチーフとした「死神」のMVを公開した。

2022年、「PlayStation」CMとして「POP SONG」を書き下ろし、自身も出演。映画「シン・ウルトラマン」主題歌として「M八七」を書き下ろし、TVアニメ「チェンソーマン」のOPテーマとして「KICK BACK」を書き下ろした。「KICK BACK」は、Spotifyグローバル・ランキングでTOP50にランクインと国内アーティスト初の記録を達成。さらに、「オリコン週間シングルランキング」(12/5付)ではソロアーティストとしては令和初となる初週売上30万枚越えを果たし、初登場1位を獲得。Billboard JAPANアニメチャートでは21週連続首位を記録している。

2023年、「ジョージア」のCMソングとして「LADY」を、「FINAL FANTASY XVI」テーマソングとして「月を見ていた」を書き下ろした。7月には、スタジオジブリ最新作、宮﨑駿監督の「君たちはどう生きるか」主題歌として「地球儀」を書き下ろし、米津玄師名義としては100曲目を迎えた。また、アジアで最も影響力のあるアーティストとして「LOEWE」FW23メンズコレクションキャンペーンに登場。8月には「KICK BACK」が、アメリカレコード協会(RIAA)によりゴールド認定を受け、“日本語詞”楽曲として”史上初” の快挙を達成。同協会が今年活躍したアーティストを総括する“RIAA Class of 2023”においては史上初、そして唯一の日本人アーティストとして選出され2023年のハイライトとして大きくピックアップされ伝えられた。

2024年4月、NHK連続テレビ小説「虎に翼」の主題歌として「さよーならまたいつか!」を、5月には「ジョージア」CMソング「毎日」、8月には映画「ラストマイル」の主題歌として「がらくた」を発表。8月21日には6thアルバム「LOST CORNER」をリリース。9月にはジャケットイラストのユニクロUTを全世界発売し、ハチ名義で「ドーナツホール2024」のMVを公開、描き下ろしイラストを使用したGODIVAの商品を発売した。11月にはNetflixシリーズ「さよならのつづき」主題歌として「Azalea」をリリース。6年ぶりの出場となった「第75回紅白歌合戦」では、「虎に翼」とのスペシャルコラボで「さよーならまたいつか!」を披露した。

2025年1月、TVアニメ『メダリスト』オープニング主題歌として「BOW AND ARROW」、劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) -Beginning-』主題歌として「Plazma」を配信リリース。
「Plazma」はTVシリーズ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) 』主題歌にも決定。「米津玄師 2025 TOUR / JUNK」国内ライブツアーを完走し、3月よりワールドツアーが控えている。

MVに関しては、「Lemon」が9億回再生突破し、日本人アーティスト初の記録を更新し続けているだけでなく、1億回再生が16作品という圧倒的な記録を達成(『Lemon』 『アイネクライネ』 『LOSER』 『ピースサイン』 『灰色と青(+菅田将暉)』 『orion』 『Flamingo』 『感電』 『打上花火』 『パプリカ』 『春雷』 『馬と鹿』 『海の幽霊』『KICK BACK』 Foorin『パプリカ』 菅田将暉『まちがいさがし』)、公式YouTubeチャンネル登録者数は754万人を突破している。

▶︎オフィシャルHP        http://reissuerecords.net/
▶︎米津玄師 YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/c/KenshiYonezuHACHI
▶︎米津玄師 Twitter       https://twitter.com/hachi_08
▶︎米津玄師 Instagram     https://www.instagram.com/hachi_08/
▶︎米津玄師 TikTok       https://www.tiktok.com/@kenshiyonezu_08

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