女優の白河れい(21)が 4 日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われた日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」の「META SPACE AWARD」のステージに登場した。
白河は元横綱・貴乃花光司と元フジテレビアナウンサーでタレント・河野景子の娘で、今年1月にフジテレビ系で放送を開始した昼のバラエティー番組『ぽかぽか』で月曜日のレギュラーとして芸能界デビュー。
「META SPACE AWARD」は最新の技術であるメタバース、ARを利用し、デジタルと融合した最新のランウェイ。
白河は今回初出演となるガールズアワードで「META SPACEAWARD」のステージに、和を基調とした艶やかな衣装を身にまとい登場した。
この日会場に集まった観客を前に堂々とランウェイウォークを披露。
センターステージでショート丈のドレスに早着替えすると、バックスクリーンにはステージに持ち込まれたスマートフォン上でのバーチャルフィッティングの様子が映し出された。
ステージ上のバーチャルフィッティングについて、MC の南海キャンディーズ・山里亮太から「未来過ぎませんか!?」と突っ込まれると、白河は「ボリュメトリック撮影という特殊な撮影技術なのですが、まさかもうひとりの自分と共演することになるとは」とコメント。
初のランウェイの感想を聞かれ「着物という日本古来の文化を、最先端のメタバースと融合させてすごいです」とステージをアピールした。
出演後に囲み取材に応じた白河は「終わって緊張がほぐれたのですが、まだドキドキしています」とこぼし、記者からランウェイの出来栄えを聞かれ「自分らしく、衣装を表現できたのではと思うので 75 点ぐらいあげたい」と評価。
初のガールズアワード出演について感想を求められ、「中学生の頃にガールズアワードは何度か見に来たことがあったので、その舞台に立たせていただけたことがすごく光栄です」とよろこびを語り、今後の目標を聞かれ「ランウェイを歩いてみてすごく楽しかったので、また戻ってこれたらいいな」と意気込みをみせた。
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