永尾柚乃黒谷友香に事務所の未来は「柚乃ちゃん。あなたが背負ってるからね」と言われ“うれしくてドキドキの『うれドキ』”

3月26日、スペースクラフトグループの『創立50周年記念パーティー』が都内で行われ、ヒロコ・グレースさん、黒谷友香さん、結城モエさん、白河れいさん、桜井凜さん、其原有沙さん、紺野彩夏さん、永尾柚乃さんがパーティー後の囲み取材に参加した。

スペースクラフトで良かったと思うことを聞かれると

ヒロコ・グレースさんは「スペースクラフトの一員になってから３０年以上経ちますが、アットホームな雰囲気と本当にいろいろな経験をさせていただいて、ニューヨークに移り住んだ後も続けて仕事をさせていただいたり、本当にお世話になって、スペースクラフトでよかったなと思っています」

黒谷友香さんは「今は女優として活動させていただいておりますが、出発はモデルでありモデルからタレント、歌手、声優、いろんなタイプの人たちが集まっている事務所だったからこそ、今こうして私がここに立たせていただいているという。とてもそれはスペースクラフトで良かったなということの一つです」

永尾柚乃さんは「良かったなって思うことは、私は今一歳半から女優さんをやっていて、もうなんか私の夢が叶ったみたいで、良かったなと思いましたね。6年間やっているので、本当にその間のお仕事とかいっぱいできて、もう本当に嬉しくて、良かったなと思いました」

白川さんは「今回50周年ということで、先輩の皆様とこんなに普段お会いしたりとか一つのものを作るっていう作業を一緒にさせていただくことはなかなかないので、共演させていただくっていう機会も、今のところまだそんなにはないですし、その中でただ普通におしゃべりさせていただく中で、本当に皆さん共通して優しくて穏やかで、スタッフさんもそうなんですけど、とても和やかな事務所だなと思っていて、皆さんすごく似ている人が一人もいないっていうところが、特徴的なのかなと思うんですけど、その特徴的な中にも皆さんすごく華があって刺激をくださる。そんな事務所にいられて、すごく嬉しいなっていうふうに思いました」

紺野さんは「私は0歳の頃から事務所に所属していて、その時々の自分のやりたいことだったり。学生の頃は学校に行きたくて、学校に行きたいですっていうのを尊重してくれて。高校生になってセブンティーンにどうしても入りたいですっていうのも、オーディションを受けたんですけど、オーディションを頑張って受けるためにシートをどうやって書こうっていうのを相談したり、たくさん指導していただいたり、今は女優がやりたいですとか、モデルもやりたいですっていう。どっちも全力で応援してくれるスタッフの方がすごく多いので、それは事務所ならではというか、スペースクラフトにいたからこそ、今この活動がうまく回っているんじゃないかなと思っています。

とそれぞれが話した。

今日は先輩たちに囲まれて緊張していますかと聞かれた永尾さんは「大丈夫です。嬉しいです」とコメントした。

100周年へ向け今後スペースクラフトはどんな会社になっていくとお思いますか

ヒロコさんは「今世の中がいろんな意味で変わってきていて、やっぱりスペースクラフトの大切にしてきた人とか思いやる気持ちとか目指すものとか、そういうものを忘れずに大きくなっていってほしいと思います」

黒谷さんは「そこはもう柚乃ちゃんに頑張っていただいて。もう本当にヒロコさん筆頭に様々な年代の人間がおりますので、もう今後も安泰だと思います。ねえ柚乃ちゃん。あなたが背負ってるからね」

それを聞いて永尾さんは「ありがとうございます。今、元気もらいましたね。もううれドキですね。うれしくてドキドキの『うれドキ』です」

とそれぞれが答えた。

今後どんな仕事をしていきたいですかと聞かれた永尾さんは「私は主役をやりたくて、主役をやりたいですね。ドラマも映画も両方やりたいです。バラエティー番組もバラエティーのレギュラーもやりたいですね。ずっと出るのがすごく楽しいので、それがすごく夢です」とアピールした。

50年後の100周年にはどんなタレントになっていると思うか聞くと永尾さんは「どうだろうな、すごく有名なタレントさんになっているかなと思っています。（スペースクラフトに）ずっといますね。ずっとずっといます」と語った。

パーティーで司会を務めた結城さんは「正直、もっと緊張するのかなと思っていたんですけど、今日を迎えるにあたって黒谷さんとかヒロコさんとか紺ちゃん、れいちゃん、みんなとナレーション撮りしたり、打ち合わせしたりっていう日々を重ねての今日だったので、一人で立っている感じがしなかったというか、みんなが一緒にこの場を作っているんだなっていうのをすごく感じながら、本当に不思議なほどにその温かさを感じながら、そしてお世話になった皆さんを見ながら司会ができたので、本当に緊張というよりも、とにかく楽しい時間でした。（自己再生点は）100点です」と話した。

最後に締めの挨拶を任された永尾さんは「本日はお集まりいただきありがとうございました。スペースクラストの50周年という素敵なアニバーサリーに、事務所の先輩たちと一緒に立てて嬉しいです。もっともっと活躍して、55周年も60周年も100、1000周年もずっとずっとお祝いできるように頑張ります。これからも応援よろしくお願いします」と述べた。