11月4日、俳優でタレントの山之内すずさんが都内で行われた「大学生と考えるSDGs アクション支援プロジェクト」表彰式にゲスト審査員として登場した。
J:COM株式会社が次世代のチャレンジ支援の一環として取り組んでいるこのプロジェクトでは、「これから始めたい・もっと広めたい、地域課題の解決に取り組むアクション」に応募した全国の大学生の中から、一次選考を通過した12チームが参加し、ベストアクションとして2チームが選ばれた。
受賞者へのコメントを求められた山之内すずさんは、「本日は皆さんのアイデアについてたくさんお話を伺い、私自身すごく勉強になりました。テレビの仕事でSDGsや環境問題については様々な方からお話を伺う機会が多いのですが、今日は皆さんから想像もしなかったアイデアがたくさん出てきて、非常に刺激を受けました。皆さんが今後もいろいろな問題に取り組まれると思いますが、同世代に皆さまのような方がいることを誇りに思いますし、私も自分にできることを探していこうと改めて感じました。素敵なお話をたくさん聞かせていただき、ありがとうございました」と述べた。
表彰式後には、山之内さんへの囲み取材も行われた。
「ベストアクション2チームのコメントを聞いてどんなことを思いましたか」との質問に対して、山之内さんは「まず、この資料を拝見したときから、全チームが素晴らしいアイデアや取り組みを行っているなと感じていました。特に、今回選ばれた『+mirai』さんは、資料を見た段階から魅力的だと思っていたのですが、実際にご本人のお話を伺って、さらに良い取り組みだと感じました。本当に自分が利用したいと思わせる素晴らしいアイデアでした。また、もう一つのチーム『北九州市の課題を食で解決!!』も、黒いけどいちご味があるなどキャッチーで面白い発想で、環境問題はさておき、まずワクワクするアイデアだと感じました。とても印象的でした」と話した。
「SDGsについてどんな印象を持たれましたか」と問われると、山之内さんは「ありがたいことに、仕事で環境問題に関する知識を得る機会が多いのですが、学生ならではのアイデアが豊富だと感じました。おそらく、真面目な話し合いの場だけでなく、気軽な会話の中から生まれたアイデアなのだろうなと感じました。特に別府の温泉チームなど、みんなが楽しんで取り組んでいる様子が伝わってきて、SDGsや環境問題へのアプローチがこんなに多様であることに驚きました。今日お話を伺った同世代の皆さんは、スピーチも非常に上手で、私にとっても良い刺激になりました。こんな素晴らしい方々が日本各地にいるなら、明るい未来が待っているのではないかと前向きな気持ちになれました」と語った。
「普段から心がけているSDGsの取り組みはありますか」と聞かれると、山之内さんは「コンポストを家でしています。料理が好きでガーデニングも趣味なので、生ゴミを堆肥にして植物を育てるという自分に合った取り組みです。また、最近は編み物が趣味で、毛糸屋さんで工業糸やバナナの葉っぱから作られた糸を見つけると面白くてつい買ってしまいます。こうしたことも、楽しみながら自然とSDGsにつながっている気がします」と答えた。
最後に、若い世代に向けてのメッセージを求められた山之内さんは「私たち若い世代が新しいアイデアを出していくことは、これからの時代にとって重要だと思います。企業の支援も多いので、興味があることにどんどん取り組んでいただきたいです。こういった活動を通して、私も刺激を受ける人がたくさんいると思いますし、これからの日本をよろしくお願いします」と語った。
今年を振り返って一言で表すと
「もうそんな季節になったんですね。この1年はあっという間でしたが、今年は健康の『健(すこやか)』がキーワードです。昨年体調を崩して仕事を休んだ悔しさから、今年は絶対に休まないぞという気持ちで過ごしてきました。今のところ無事に達成できているので良かったですし、楽しく仕事ができた充実した1年でした。夏が長かったですね」と笑顔で振り返った。
<受賞チーム>
ベストアクション(2チームが受賞)
チーム名:+mirai アクションタイトル「のさりの書」
2名(代表:原田美伶さん(慶應義塾大学)・栗林宏汰さん)
チーム名:北九州市の課題を食で解決!! アクションタイトル「竹を食べる?!北九州市の空の玄関の名物お土産の提案」
2名(代表:矢原由依さん(九州栄養福祉大学)・山本梓未さん)
学生投票特別賞および審査員賞(田中名誉教授)
チーム名:創価大学理工学部丸太ゼミ アクションタイトル「八王子産米の副産物バイオマスを有効利用した地域活性化とSDGsへ貢献する取り組み」
3名(代表:神崎羽子さん(創価大学)・徳田小春さん・澤井汐里さん)
審査員賞(佐藤教授)
チーム名:WAKUWAKU! アクションタイトル「元スポーツ選手に特化した人材バンクによる地域農業の活性化」
1名(代表:髙橋結依さん(広島大学))
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