栞音・愛佳のパワフルなツインボーカル、佳子・聖奈・杏実の華やかな楽器隊(ブラスセクション)の5人で構成される「CiON」(読み:シーオン)。ブラスとアイドルを融合させた唯一無二のスタイルで活動の幅を広げ続けている彼女たちは2025年4月、エイベックスより待望のメジャーデビューを果たした。
今年6月3日にリリースされるメジャー3rdシングル『渇望』は、TVアニメ『転生したらスライムだった件 第4期』のエンディング主題歌に起用され、知名度もアップ!発売前日の6月2日にはZepp DiverCity(TOKYO)にて全国ツアーファイナルを迎える。
今回は、全国ツアー大阪公演の翌日に5人を直撃!ニューシングルの推しポイントや、ツアーファイナルに向けての意気込みに加えて、各メンバーの素顔に迫るべく、『渇望』にちなんだ様々なトークテーマで、たっぷり語ってもらった。(5月18日、大阪市内にてインタビュー)

「渇望」にちなんだトークテーマでメンバーの素顔に迫る!
――自己紹介をお願いします!
佳子:サックスの佳子(かこ)です。よろしくお願いします!
聖奈:ユーフォニアムの聖奈(せいな)です。よろしくお願いします!
栞音:ボーカルの栞音(しおん)です。よろしくお願いします!
愛佳:ボーカルの愛佳(あいか)です。よろしくお願いします!
杏実:ピアノの杏実(あみ)です。よろしくお願いします!
――よろしくお願いします!CiONの皆さんとは初めてお話しさせていただきますので、まずはリーダーの栞音さん、CiONのグループ紹介をお願いします。
栞音:CiONは、ブラスアイドル(通称:ブラドル)として、ジャンルレスにポップスもロックもジャズも、多岐に渡る活動をしています。私たちライブパフォーマンスは「圧倒される」と言っていただけることが多いんですけど、MCになると、ふわふわしていて、ポンコツな部分も出るので、そのギャップも楽しんでいただけているんじゃないかなと思います。
――「CiON」というグループ名の由来は?
栞音:CiONは、それぞれの頭文字から取っていて、なぜか「i」からになるんですけど、「impression」、「ON」、「Core」で、<世界の中心から感動する音楽を届け続ける>という意味が込められています。
――そんなCiONさんのニューシングルのタイトルが『渇望』ということで、メンバーの皆さんそれぞれが渇望していることを探っていきたいと思います。 *渇望にちなんだ6つのトークテーマから、くじ引きで3つのテーマが決定!
テーマ1「1万円プレゼントされたら、こう使いたい!」(貯金はNG)
愛佳:私は牡蠣(カキ)が大好きなので、一人で牡蠣屋さんに行って、美味しい牡蠣をお腹いっぱいになるまで食べたいです。生牡蠣にバジルソースとマヨネーズをかけて食べるのが好きなんですけど、バジルソースを置いているお店がほとんどないので、家ではその食べ方をしています。皆さんもぜひ試してみて下さい!
佳子:サックスのリードを買いたいです。リードにはクラシック用とか、ジャズ用とか、様々なものがあって、クラシック用の中にも5種類ぐらいあるので、まだ選びきれていないんです。だから、リードにお金をかけて、自分に合った音を探したいです(→メンバー全員拍手!)。リードはCiONと私の人生に必要不可欠なものなので、お休みの日にも楽器屋さんに行ったりします。
杏実:エステに行きたいです。一昨日が名古屋、昨日が大阪でライブだったんですけど、朝起きたら膝が痛くて…(笑)。最近、急に体の老いを感じるようになって、先日初めて整体に行ったら、40分で1万円だったんですけど、そのおかげで体が軽くなった気がするので、1万円のエステコースに行ってみたいです。
聖奈:何もせずいただけたお金なら普通に使うの勿体ないので…普段使うもので安価でも済むのに自分では買わないような高級品を。ヘアゴムとかピン、ペンとか(笑)
栞音:普段お世話になっているマネージャーさんを連れて、ごはんに行きたいです!(メンバー全員拍手!)
――マネージャーさん、何か食べたいものはありますか?
マネージャー:牡蠣が食べたいです!
愛佳:私もついて行きます!(笑)

テーマ2「あの国に行ってみたい!」
聖奈:ドイツのクリスマスマーケットに行きたいです。クリスマスが大好きで、日本で開催されているクリスマスマーケットには毎年よく行っているんですけど、本場のドイツとか、ヨーロッパ方面には行ったことがないので、いつか行ってみたいです。
栞音:アメリカのLA、ロサンゼルスに行きたいです。LAが物語の舞台になっている『バーレスク』(2010年公開)という映画が大好きで、キャバレーに憧れがあるので、本場のキャバレーに行って、その雰囲気を味わってみたいです。
杏実:アメリカのニューヨークに行きたいです。日本にあるセッションバーに2回ほど行かせてもらったことがあって、その場で楽器が出来る人が集まって、セッションするんですけど、セッションした方から「アメリカはもっと視線が怖いから鍛えられるよ」と教えていただいたことがあるので、本場のニューヨークで、ピアノ的腕を鍛え上げたいです。
愛佳:スイスに行きたいです。絵に描いたような美しい景色の場所をTikTokで見て、そこに行きたいと思っています。地名とか詳しいことは全然知らないです(笑)
佳子:ドバイに行きたいです。砂漠系にまだ行ったことがないので、砂漠でラクダに乗ってみたいです。今流行っているドバイチョコも現地で食べてみたい(笑)。あと、インスタ上で知り合いのサックス奏者の方がドバイに住んでいるので、ドバイでセッションしてみたいです。

テーマ3「今年の夏はコレをしたい!」
杏実:長野県の上高地に行って、朝陽を見たいです。夏でもすごく涼しいところが魅力的なので、一人で行きたいなと思っています。去年、愛佳ちゃんと一緒に行く約束をしていたんですけど、予定が合わなくて、運命じゃないのかなと思って…(一同爆笑)
愛佳:えーっ!? フラれました(笑)。私はCiONのチーム(メンバー&スタッフ)みんなで、バーベキューしたいです。これも去年、「みんなでバーベキューしたいね」という話をしていたんですけど、出来なかったので、今年はその夢を叶えたいです。
栞音:今年の夏は日焼けしないようにしたいです。私は日焼け止めを塗らないタイプなので、仕事以外はなるべく外出しないようにして、肌を守りたいです。
――日焼け止めを塗らない理由は?
栞音:どうせ汗で落ちるじゃないですか。だから、日焼け止めを塗る意味あるのかなぁと思って…。杏実ちゃんが(日焼け対策として)「トマトジュースを飲んだらいいよ」って教えてくれたので、トマトジュースを飲んで、生きていきます!
佳子:私は去年、「水着を着られるのは今しかない!」と思って、水着を買ったんですけど、着る機会がなかったので、今年の夏は海かプールに行って、その水着を着たいです。
――ちなみに、どんな水着ですか?
佳子:メンバーカラーの緑色の水着です!(一同爆笑)
聖奈:私は、セブ島とか海外のリゾート地に行きたいです。華やかなキラキラした夏を過ごしたいです!
――ということは、水着が必要ですね。
聖奈:メンバーカラーのピンクの水着を買います!(一同爆笑)

『渇望』のMV撮影で4人が縛られている時、リーダーの栞音は…
――6月3日にリリースされるメジャー3rdシングル『渇望』の推しポイントは?
愛佳:CiON唯一のロックバラードです。TVアニメの『転生したらスライムだった件第4期』のエンディング主題歌として制作された曲なんですけど、緊張感と激情感が兼ね備えられていて、静寂から激情に変わっていく感じで、1曲の中で色々な感情になります。私の個人的な推しポイントは、ラスサビ前に3音上がるロングトーンがあって、CiONの曲の中でも一番高い音なんじゃないかなと思うんですけど、その部分はレコーディングでも苦戦しましたし、ライブで披露する前にも練習を重ねたので、ぜひ注目して聴いていただければと思います。
佳子:ストリングスもたくさん入っていて、弦楽器に混ざり合うように、滑らかにユーフォリアムとサックスで、アンサンブルしている部分があるんですけど、壮大感があって、ピアノも、争いの中で光を求めていることが表現された音使いになっています。
――『渇望』のMVも公開されています。見どころは?
聖奈:洞窟で撮影したんですけど、照明でも冷酷な感じを演出していたり、『転スラ』の世界観にも寄っている映像に仕上がっています。全身で歌っている感じで、口の中も丸見えだし(笑)、笑い方で狂気を表現していたり、楽器隊の冷静さも狂気に見えるようなコントラストが綺麗に映っていると思います。あと、栞音ちゃん以外の4人は捕らわれていて、布で縛られているんですけど、愛佳ちゃんは歌えないように喉を縛られていたり、杏実ちゃんはピアノを弾けないように手を縛られていたり、ただ縛られているわけじゃなくて、全てに意味がある、こだわった演出になっているので、そういうところにも注目していただけたらと思います。
――『渇望』のMV撮影時の裏話は?
杏実:今、聖奈ちゃんが話してくれた、捕らわれているシーンは、実際にMVで使われているのは20秒ぐらいなんですけど、実は3時間ぐらいずっと縛られていて、すごく体を張って頑張りました(笑)
栞音:同じシーンの裏話になるんですけど、4人が縛られていた時、みんなすごく辛そうで、私だけは何をしてもいい時間だったので、それが面白くて、動画を撮ったり…(笑)
4人:怖っ(笑)
栞音:4人からは見えないところで、お弁当を食べていました(笑)。私だけがお弁当を食べられるという背徳感があって、気持ち良かったです(笑)
4人:怖すぎる(笑)
――どうやら栞音さんは、ドSのようです(笑)。MVの裏話はさておき(笑)、先日、『バズリズム02』のスタジオライブ収録があったそうですが、いかがでしたか?(日本テレビでは5月22日に放送済)
愛佳:『渇望』という私たちの大事な曲を、すごく有名な音楽番組で披露させていただいて、本当に嬉しかったです。照明が赤と青で戦っているような演出になっていたり、私と栞音ちゃんが向かい合って歌うシーンがあるんですけど、テレビならではの映像になっていて、テンションが上がりました。この5人で、スタジオでパフォーマンスしたのは初めてだったんですけど、初めてにしては良い出来だったんじゃないかなと思います。他にも色々な音楽番組に出演できるように頑張りたいです。お仕事、待ってます♡

――急にアイドル(笑)。最後に、5月9日から開催中の全国ツアーのお話を伺いたいと思います。ここまで、栃木・群馬・愛知・大阪での4公演を振り返っての感想と、6月2日にZepp DiverCity(TOKYO)で開催されるツアーファイナルに向けての意気込みを聞かせて下さい。
杏実:全国ツアーでは前説を担当しています。栃木公演では私と佳子ちゃんが地元凱旋で、チケットがソールドアウトしたことを記念して、2人で漫才をやらせてもらったり、喋りの技術も上がったんじゃないかなと思います(笑)。ツアーファイナルは、もちろん演奏にも集中しつつ、喋りも頑張りたいです!
聖奈:初日の栃木公演から大盛り上がりでした!今回はバンドツアーなんですけど、今までバンドのメンバーの皆さんとツアーをまわったことがなかったので、すごく嬉しいです。ツアーファイナルでも、自信を持って、私たちの音楽をお届けできると思うので、会場に来ていただけたら嬉しいです!
佳子:バンドのメンバーの皆さんとの仲も深まりましたし、栃木公演から出来上がった状態でスタートできて、ライブを重ねるごとに、どんどん良くなっているんじゃないかなと思います。「佳子オンパレード」という面白いコーナーもやらせていただいて、バラエティに富んだライブになっています(笑)。ツアーファイナルも最高のライブになりそうなので、私自身もすごく楽しみです!
愛佳:ツアータイトルの「Reincarnation」は「転生」という意味で、『転スラ』の伏線として付けたタイトルなんですけど、昨日の大阪公演でも「『転スラ』でCiONを知って、来ました!」という方もいらっしゃって、すごく嬉しかったです。私たちなりに試行錯誤しながら頑張っているんですけど、まだまだ頑張らなきゃいけないと思う部分もたくさんあります。それでも、「私たちの音楽はもっと見つかるべきだ!」と胸を張って言えますし、それを証明するためにも、ツアーファイナルでは、ファンの皆さんの期待値を超える、すさまじいライブを目指します!
栞音:今回のツアーはバンドでやらせてもらっているので、ディスカッションしながらライブを作り上げることが出来ていて、チーム感も上がったと思います。ツアーファイナルでは、CiONのメンバー5人と、バンドのメンバー4人も加えた9人で、最高のステージをお見せできると思います。Zeppでしか出来ない演出があったり、生カメラも入るので、客席の後ろの方の皆さんも、私たちの表情までしっかり見えると思います。それも含めて楽しみにしていて下さい!
【取材・文・写真=ポッター平井】
◆CiON 公式サイト
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CiON【シーオン】(@c_on_official)さん / X
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◆「CiON BAND TOUR 2026“Reincarnation”」情報
CiON BAND TOUR 2026″Reincarnation”開催決定! | CiON (シーオン) official site
◆CiON『渇望』MV
