山邊未夢・新井ひとみ・中江友梨・庄司芽生の4人組ガールズグループ、東京女子流が5月3日に開催したデビュー15周年ライブで、2026年3月31日をもって解散することを発表した。
今回は、その8日後に来阪していたメンバー全員を直撃!15周年ライブの振り返り、解散発表時の心境、6月18日に先行配信リリースされる新曲『導火線、フラッシュバック』と、ミュージックカードに収録される各メンバーのソロ曲の推しポイントなども語ってもらった。(5月11日、大阪市内にて)
●東京女子流とChatGPT
――最近、他のアイドルさんの話を聞いていると、ChatGPTとの会話を楽しんでいたり、悩みを相談している人が多くなってきたなぁと思います。東京女子流さんもChatGPTにハマっていたりしますか?
中江:私はよく活用しています。言葉の意味がわからなかった時とかにChatGPTに聞くと、丁寧に教えてくれるので、すごく助かっています。
新井:ChatGPTに自分の画像とキーワードを送ると、その特徴を捉えて、「ビックリマンチョコ」ふうのイラストを作成してくれて、それをシールにしてコンビニで出せるんです。この間、新衣装で撮影したメンバーそれぞれのソロカットと集合カットでシールを作って、15周年ライブの時にメンバーみんなに渡しました。
――そんなことも出来るんですね。
中江:お笑いのコントの台本とかも作れるみたいで、ChatGPTってすごいなと思います。いつか支配されそう(笑)
新井:ChatGPTで手相を占ってもらったこともあります。
庄司:私はそんなに使ったことはないんですけど、性格診断をしたことがあります。生年月日と生まれた時間と出生地をChatGPTに送ると、<あなたはこんな性格で、こんな特徴があります>みたいな答えが返って来て、不思議な気持ちになりました。
山邊:私も2~3回ぐらいしか使ったことがなくて、結局ネットで調べたら出てくるじゃないですか。自分でちゃんと調べた方がいいと思っているので、あまり使わないです。
●15周年ライブを振り返って…
――5月3日、Zepp Shinjuku(TOKYO)にて「東京女子流 15th Anniversary Live ~キセキ☆~」を開催しました。いかがでしたか?
山邊:純粋にライブをしている瞬間って、すごく楽しいなと思いました。『キラリ☆』とか、『おんなじキモチ』とか、デビュー当時から歌い続けている曲も全く色あせていないなと改めて思って、私たちは楽曲に恵まれているなぁと、より深く感じたライブでした。
新井:早い段階でチケットがソールドアウトして、ステージに立った瞬間の景色を見て、たくさんの方に15周年をお祝いしてもらえて、幸せだなぁと思いました。今回は「感謝とキセキ(軌跡・奇跡)」をテーマに、メンバーみんなで披露する曲を選んだんですけど、その曲を歌うと当時の思い出が甦ってきて、ウルッとくるような場面もありました。
中江:15年間ずっと応援してくださっている方もいれば、「去年からファンになりました」という方もいて、様々なタイミングで出会えたなぁと、しみじみ感じていました。キセキが集まった15周年ライブだなぁと思いました。
庄司:15周年ということで、SNSを通してファンの皆さんがすごく楽しみにしてくれていることを感じていたので、その期待に応えたいと思いながら準備をしていました。当日は私たちも「心の底から楽しむぞ!」という気持ちでステージに立って、ファンの皆さんと一緒に過ごせた時間がすごく幸せで、本当に楽しかったです。私たちはこれがあったから、15年間ステージに立ち続けてきたんだなって、改めて実感しました。
――15周年ライブ当日の朝、「メンバーみんなで集合時間より早く集まって、朝マックしました」とMCで話していましたね。
山邊:会場入りしてから、ごはんを食べる時間がなさそうだなと思って、集合場所の近くにマックがあったので、前日の夜、メンバーのLINEグループに「みんなで食べない?」って送ってみたら、「いいね~!」ってなって、みんなで朝マックしました。
中江:前日の夜、緊張してソワソワしていたので、そのお誘いが来て、嬉しかったです。
新井:べーさん(山邊)がいつも、そういうことを提案してくれるんです。
山邊:ライブでその話をした後、ファンの皆さんから「朝マック、何を食べたの?」って聞かれたので、インスタのストーリーに「バーガーで乾杯したよ~」という写真を載せたら、翌日私たちのアクスタを持って、推しのメンバーと同じバーガーを食べてくださったりしていて、嬉しくなりました。
――15周年ライブでは、来年3月31日をもって解散するという発表もありました。めいてぃん(庄司)がそれを発表するという重要な役割を担っていたので、特に緊張したと思います。解散を発表した時の心境を聞かせて下さい。
庄司:正直、怖かったです。ファンの皆さんが15周年ライブを楽しみにしてくれていることを理解していたので、その発表をするのは苦しい気持ちもありました。でも、自分たちで決めたことだし、自分たちの言葉で皆さんに伝えたいと思いました。急な発表だったので、皆さんも驚きと、寂しさと、色々な感情があったと思うんですけど、15年分の感謝の気持ちを伝える場所を作ろうと、10ヶ月という期間をいただいたので、大切なファンの皆さんとの思い出を積み重ねていきたいと思っています。
中江:メンバーを代表して芽生が発表してくれたんですけど、発表することをわかっていても、涙が流れてきてしまいました。ステージから泣いているファンの方の姿も見えて、心がギュッとなったりもしたんですけど、芽生が私たちの思いをしっかり伝えてくれたからこそ、それを受け止めようとしてくださっているファンの方が多かったと思います。
新井:私はリハーサルの時に寂しくなって、メンバーみんなで発声練習している時に、あと何回みんなで発声練習できるんだろう?とか、色々なことを考えていたら涙が出てきて、みんなに慰めてもらいました。いざ発表という時に、ファンの皆さんの手拍子が鳴りやまなくて、何かを感じ取っているのかなと思って、ウルッときたのと同時に、めいてぃんが私たちの気持ちを話してくれている姿を見て、涙してしまいました。
山邊:私もリハーサルの時に泣いてしまったので、本番は絶対泣かない!と決めていたんですけど、やっぱり無理で、涙が溢れて止まらなかったです。私は東京女子流のメンバーなんですけど、アスタライト(東京女子流ファンの呼称)の一人でもあるので、7割ぐらいファンの気持ちで芽生の話を聞いていたら、私も女子流が大好きで、女子流の曲にたくさん助けられてきたんだなぁと思って、寂しいというより、支えてくれてありがとう!という気持ちの涙だったと思います。このままだとしんみりした感じになってしまうので、面白い話をしたいんですけど、発表の時に泣きすぎて、鼻水が出てきて、鼻ちょうちんが出来たんですよ。
3人:(爆笑)
山邊:ここで私が鼻水を吸ったら、その音が響いてしまうかも…どうしよう…と思っていたら鼻ちょうちんが出来て、大人になっても鼻ちょうちんが出来るんだ!って、ビックリしました!
――CSテレ朝チャンネル1で生中継されていたので、私はそれを録画して観たんですけど、そのシーンは映っていなかったです(笑)。7月19日に未公開映像を含む完全版が放送される予定ですが、その瞬間の映像素材があったら、オンエアOKですか?(笑)
山邊:それは恥ずかしいからNGです(笑)。文字だったら、かわいいイメージをしてもらえるかなと思ったので、話してみました(笑)
●それぞれのソロ曲の推しポイント
――7月30日に7作目のアルバム『東京女子流』が発売されますが、6月18日に先行配信シングルとして『導火線、フラッシュバック』が発売されます。
庄司:歌い方とか振付とか全部含めて、また新しい自分たちに出会ってしまった!と思えるようなワクワクする曲なので、ずっと応援してくださっている皆さんにも、これから出会ってくださる皆さんにも、胸を張って今の私たちのかっこいいところをお届けできると思います。
――タイトルも曲の世界観もかっこよくて、おしゃれなJ-POPですよね。『導火線、フラッシュバック』のミュージックカードには、メンバーの皆さんそれぞれのソロ曲も収録されています。ご自身のソロ曲のタイトルと、推しポイントを紹介して下さい。
山邊:私のソロ曲は『グッバイ・スターライト』です。海のドライブにぴったりなアップテンポの曲で、「ギャル×アイドル×儚い」がテーマになっています。私のことをよく理解してくださっている、きなみうみさんに作っていただいたんですけど、2番のサビに「未来」、「夢」という歌詞があって、<私の名前だ!>と思って、きなみさんに確認したら、<入れました!>って。自分の名前が歌詞に入っていることも嬉しかったです。
新井:私のソロ曲は『いちばん好きな人』です。アイドル感があって、懐かしさ、レトロ感もありつつ、シティーポップのような曲で、覚えやすくて、他のメンバーも口ずさんでくれています。私自身で振付を考えたんですけど、ファンの皆さんと一緒にできたら、より楽しめるんじゃないかなと思ったので、簡単な振付にしました。皆さんと一緒に作り上げる楽曲が出来上がりました!
中江:私は『証人』という曲なんですけど、承認欲求の「承認」とダブルミーニングになっています。SNSでキラキラしていたいけど、本当の自分がどこにあるのか、わからなくなるという女の子の気持ちを歌っています。私自身もSNSがあまり得意じゃなくて、自分らしくないかなと思うこともあるので、すごく共感できますし、誰もがそう思ったことがあるんじゃないかなと思うので、聴いていただけたら、気持ちがラクになると思います。
庄司:私は『栞』というミディアムナンバーで、大切な人との幸せだった時間に栞をはさんで、未来に向かって歩んでいくという優しくて強い曲です。レコーディングの時とか、きなみうみさんとお会いする度に「芽生さんの声は泣いているみたいで、悲しいというか、そんな声をしています」と言っていただくことが多くて、自分ではわからないんですけど、きなみさんと話していた時に私が発していたワードとかニュアンスを歌詞に落とし込んでくださったと聞きました。そういう意味でも私にとってはすごく大切な曲になりましたし、これから1回1回を大切に歌っていきたいと思っています。
●解散までにやっておきたいことを発表!
――来年3月の解散までに、ライブ以外でやっておきたいことは何かありますか?
新井:旅行に行きたいです!北海道か沖縄に行って、思い出を作りたいです。
山邊:昔、「おでかけムービー」という企画があって、メンバーだけでおでかけした映像が収録されているんですけど、私たちが大人になってからのおでかけ映像はあまり残っていないので、昔から応援してくださっている方は、私たちの成長がわかると思いますし、最近ファンになってくださった方は、<こんな一面もあるんだ!>とか、新たな発見もあると思うので、おでかけムービーを撮りたい!形に残したいです。
中江:私は車の運転免許を持っていて、たまに運転しているんですけど、免許を取ってすぐ友達と沖縄旅行に行って、初めて運転したのが沖縄だったんです。車道が広くて、すごく楽しかったので、沖縄で車を借りて、車にカメラを置いて、ドライブするとか。そういうのは今までやったことがないし、大人になった感も出るかなと思います。
新井:ありだと思う!ファンの皆さんが喜んでくださるようなことをたくさんしたいです。
――めいてぃんは他に何かありますか?
庄司:AWAラウンジさんで、寺田寛明さんと『東京女子流のピラミッド・メモリーズ』というレギュラー番組をやらせていただいているんですけど、てらっちょ(寺田の愛称)が開催しているトークイベントに出させていただいたことがあって、それがすごく楽しくて、大喜利をしたり…
山邊:待って!大喜利はしてない!大喜利みたいなことになっただけだから(笑)
庄司:ファンの皆さんも「普段と違う姿を見られて楽しかった!」みたいな感じで喜んでくださったので、第2回の開催をお願いしたいです!
3人:やりたい!
――きっとこの記事を読んでくださっている寺田寛明さん、メンバーの皆さんが熱望していますので、ぜひお願いします!おでかけムービーの沖縄ドライブ編も実現できたらいいですね。今回は以上で終了です。またお会いしましょう!ありがとうございました!
全員:ありがとうございました!
【取材・文・写真=ポッター平井】
◆東京女子流 オフィシャルサイト
東京女子流*(TOKYO GIRLS' STYLE)オフィシャルサイト (tokyogirlsstyle.jp)
◆東京女子流 X 公式アカウント
◆6月18日発売 先行配信シングル『導火線、フラッシュバック』情報
導火線、フラッシュバック | ディスコグラフィー | 東京女子流 | アーティスト・作品 | エイベックス・ポータル
◆7月30日発売 7thアルバム『東京女子流』情報
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