アイドルグループSTU48のメンバーで、6月公開の映画「鬼ベラシ」(監督:大森研一)で主演を務める中村舞さんが4月26日(土)、地元・愛媛県の松山東警察署一日署長を務めました。
映画の撮影地が愛媛県鬼北町であることから実現したこのイベントは、松山市最大のアーケード商店街・大街道で行われ、多くの見物客とファンで賑わいました。
一日署長に任命された中村さんは、「一日署長という貴重な経験をさせて頂き、すごく光栄です」と喜びを語りました。
イベントのテーマとなったのは闇バイト撲滅。中村署長は、「(闇バイトに応募しないために3つの宣言)騙されません! 教えません! 相談します!」と力強く宣言しました。
近年社会問題化している闇バイトについて、中村署長は「最近、高校生がミャンマーなどで犯罪に巻き込まれているというニュースを聞き、やめたくてもやめられない状況が怖いと感じています」と危機感をあらわにしました。
また、PRのため大街道アーケード約500メートルを歩いた中村署長は、「沢山の地元の方やファンの方々がいらしていて、心が温かくなりました」と笑顔を見せました。
自身が主演する映画「鬼ベラシ」については、「昨年、自然豊かな鬼北町で撮影を行いました。マイナスイオンたっぷりの環境で、まさに空気を食べているようでした(笑)。6月13日の公開を楽しみにしていてください」とPRしました。
映画「鬼ベラシ」公式サイト: https://www.oniberashi.com/
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