ミスオブミス2025成蹊大・橋本菜々子さんが頂点に！「演技も挑戦したい」

3月24日、全国のミス＆ミスターキャンパスから日本一を決める『MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2025』『MR OF MR CAMPUS CONTEST 2025』の表彰式が都内で行われた。MCは、お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介さんが務め、ゲストには過去にミスグランプリに輝いたモデルの山賀琴子さんが登場した。

『MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2025』は、今回で22年目を迎える全国のミスキャンパスの中から日本一のミスキャンパスを決めるコンテスト。『MR OF MR CAMPUS CONTEST 2025』は、今回で11年目を迎える全国のミスターキャンパスの中から日本一のミスターキャンパスを決めるコンテストである。

本コンテストは、全国の大学で2024年度に開催されたミス・ミスターコンテストにてグランプリ・準グランプリを受賞したミスキャンパス・ミスターキャンパスの中から、決勝審査を通過したミスファイナリスト15名、ミスターファイナリスト10名の計25名が決勝の舞台の表彰式に登壇した。

昨年度は青山学院大学・大平ひかるさんがグランプリを受賞。過去の出身者には杉浦友紀さん（NHKアナウンサー）、福田萌さん（タレント）、山形純菜さん（TBSアナウンサー）、海老原優香さん（フジテレビアナウンサー）、神谷明采さん（タレント）らが学生時代に受賞している。

『MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2025』グランプリには、成蹊大学理工学部3年生の橋本菜々子（はしもと・ななこ）さんが選ばれた。

グランプリを受賞した橋本菜々子さんは「応援してくださった皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。配信自体はすごく楽しみながらできたんですけど、最後厳しい戦いになった時のメンタルとかが、でも皆さまがずっと支えてくださったので、最後まで頑張ることができました」と話した。

今後はどうしたいですかと聞かれると「芸能活動にも興味はあるんですけど、就職活動の時期でもあるので、両方頑張りながらたくさん迷って考えていこうかなと思っています」と答えた。

準グランプリには、慶應義塾大学法学部法律学科3年生の堤彩乃（つつみ・あやの）さん、千葉大学工学部3年生の磯邉明日菜（いそべ・あすな）さんが選ばれた。

『MR OF MR CAMPUS CONTEST 2025』グランプリには、慶應義塾大学総合政策学部4年生の太田侑吾（おおた・ゆうご）さんが選ばれた。

グランプリを受賞した太田侑吾さんは「夢に見ていた光景だったので、めちゃくちゃ嬉しいです。モデルに興味があるので、目指したいです」と語った。

準グランプリには、関西大学3年生の高木愛斗（たかぎ・あいと）さん、関西学院大学3年生の村山恵斗（むらやま・けいと）さんが選ばれた。

表彰式後には、グランプリの二人による囲み取材も行われた。

グランプリの二人に授賞された感想を聞くと、

橋本菜々子さんは「どの審査も厳しい戦いの中で、最後までグランプリを獲れるか分からない中、応援してくださった皆さまが会場まで来てくださり、こうして結果を報告できたことがとても嬉しいです」と語った。

太田侑吾さんは「僕は大学4年生でミスターコンテストも今回で最後という場面で、真剣に向き合いたいなと思い休学も決意して、本気で挑んだコンテストだったので、グランプリを獲れてめちゃくちゃ嬉しいです」と語った。

力を入れて活動していることや、勉強していることは何かありますかと聞かれると、

橋本さんは「この9ヶ月間は本当にミスコンに熱中していたのですが、それ以外にMVの仕事をいただいたりしました。学業では、研究室が始まるのですごく熱中していました」と語った。

太田さんは「僕はモデル活動がすごく大好きなので、モデルに自分で応募したり、いただいたお仕事に対して活動したり、そういったことを頑張っています」と語った。

モデルや芸能人の方で目標にしている方はいますかと聞かれると、

太田さんは「目標にしている方はいなくて、唯一無二のモデルになりたいなと思っているので、憧れるのはやめています」と語った。

将来の目標はありますかと聞かれると、

橋本さんは「次で4年生になるので、この1年間で自分がやりたいことをしっかりと見極めて、一般企業に就職するのか芸能活動をするのか決めていきたいと思っております。演技のお仕事もやってみたいと思っています」と語った。

とそれぞれがコメントしてくれた。

最後に井上裕介さんと山賀琴子さんから二人にエールが送られた。

井上裕介さんは「お二人は、この先確実に世の中を変えるような人間になっていくと思うので、もっともっと大きくなるでしょうから、何か仕事くれ。頼んだぞ」と語った。

山賀琴子さんは「これから無限の可能性を持っているお二人だと思うので、やりたいことには果敢に挑戦して、素晴らしい人生にしてください」と語った。