Juice=Juiceを卒業して現在はソロアーティストとして活動の幅を広げている宮本佳林が、初のセルフプロデュース写真集『Prink』(ワニブックス刊)の発売を記念して、10月6日にタワーレコード渋谷店でイベントを開催しました。
『Prink』は、撮影は沖縄や関東近郊で撮影が行われており、彼女が自らタイトルを命名し、25歳の宮本佳林が持つ魅力をテーマにした作品です。写真集では、［ナチュラル］［ガーリー］［センシュアル］［ポップ］［ボーイッシュ］という5つの異なるコンセプトに基づき、多様なスタイルやシチュエーションでの表現が楽しめます。ソロ活動を通じて磨かれた表現力を存分に発揮し、ヘアメイクや衣装、水着、カジュアルスタイルなど、様々な姿の宮本佳林が詰め込まれています。
ページをめくるごとに、異なる表情や雰囲気が楽しめるこの一冊は、現在の宮本佳林を余すところなく写し出した、まさに「キラキラ」と輝く作品に仕上がっています。
写真集の表紙について、「本当に色々どれにしようか悩んで、最初表紙候補じゃなかったんですけど、やっぱりこの表紙がいいよねっていう話になって、この写真になりました。」とコメント。
お気に入りのカットを見せる宮本佳林
お気に入りのカットを紹介し、「この笑顔の写真がお気に入りカットなんですけど、こういう自然な笑ってる表情みたいなのが、今までの写真集ってなかったわけじゃないんですけど、 あんまり多くなかったかなというのも有り、自分的にはカメラの前での笑顔だなっていう写真が今まで多かったんですけど、この写真は本当に笑ってる、話してる中で笑ってる表情なので、是非こういうふうに笑いますよっていうことを知ってほしくて、この1枚にしました。」と解説。
また、写真集の後半には美背中を披露していることと、水着姿で水に浮いてるショットを披露していることについて、「今回、背中のトレーニングをすごくやっていたので、いい感じに仕上がりました。(水に浮いてるショットは)私、泳げないんですよ。まじで沈んでいっちゃうんですよ。だから結構な浅瀬で浮いてる風に頑張って撮りました。結構大変で、腹筋使って、実は水に隠れてるところを肘でめっちゃ地面を押して、頑張って撮影してるけど、頑張ってない顔をしながら撮ってる。そんな筋力が詰まった1枚になってますね。」と撮影秘話を語っていた。
さらにオレンジ色の水着ショットもお気に入りなんだそうで、「赤っぽいオレンジ水着がすごくお気に入りで、今まで、スクール水着も着てきたし、競泳水着も着たことあったんですけど、おしゃれな感じのワンピース水着みたいなのは、あんまり着たことは無かったので、今回はそれが着れて良かったなっていう感じです。」と話していた。
今回の写真集はセルフプロデュースでの作品なんだそうで、「やっぱり自分自身を1番よく知ってるかっていうと、人から見た自分ってあんまり見る機会がないから 難しかったなってすごく思うんですけど、周りの方々の協力もあって、これが宮本佳林だよねっていう感じの写真集に仕上がったんじゃないかなと思います。どんな衣装が着たいとか、どういうシチュエーションのどういうカットが欲しいとか、そういったところも リクエストすることができて、お衣装もこういう方面の衣装とか、こういう方面の衣装とかっていうのが言えるっていうところが、やっぱり普段と違う感じかなって思います。」と語っていた。
定番の点数を付けたらの質問には、「満点を100点だとしたら、120点ぐらい！今回は、本当に1ヶ月以上かけて、この写真集のために筋トレして、有酸素運動をして、本当にしっかり計算して頑張ったので、今までもすごく努力して写真集に臨んでたんですけど、今までより、より計画的に写真集に臨むことができたなっていうところもあって、完成したところも見て、これ以上自分を可愛くするのは無理なんじゃないかっていうぐらい可愛く撮れてるので、普段自信のあること言わないんですけど、でもそれぐらい今回の写真集には自信があるので、120点です。自分でもストイックに頑張ったなって言えるぐらい頑張ったので、是非、皆さんに見てほしいなって思います。」と大満足な仕上がりになったとのこと。
宮本佳林さんは「今回の写真集の『Prink』のタイトルは、着飾るみたいな意味が込められていて、しっかり見せて着飾ってて可愛い宮本佳林と、あと可愛いだけじゃない、ちょっとセクシーだったりかっこよかったりっていう、宮本佳林を見せられている、そんな写真集になっていくので、是非是非たくさんの方に手に取ってほしいなと思います。よろしくお願いします。」とアピールしていた。
宮本佳林 写真集『Prink』
撮影：魵澤和之
ワニブックス刊
