学生団体UNIDOL実行委員会は、大学対抗女子大生アイドルコピーダンス日本一決定戦「UNIDOL 2024 Summer 決勝戦/敗者復活戦」を、2024年8月27日(火)にZepp DiverCity (TOKYO)にて開催した。
本大会では、元Juice=Juice 「稲場愛香」が決勝戦MCとスペシャルゲストを担当しました。
MCでは魅力的なコメントで会場を盛りあげ、さらにスペシャルゲストとしても、グループ卒業後にリリースした初のソロシングル『圧倒的LØVE /Pink Temperature』収録曲の中から4曲を披露しました。
ゲストのパフォーマンスが始まると、大きな歓声が上がり、会場は歓喜と歓声の渦に包まれました。
■稲場愛香
【セットリスト】
1 圧倒的LØVE
2 Pink Temperature
3 LOVE is BLIND
4 チャプターⅡ
UNIDOL(ユニドル)とは、今年で12年目を迎える日本唯一の大学対抗女子大生アイドルコピーダンスコンテストで、早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学など名だたる大学が出場し、今回で22回目の開催となります。昨年度には学生が主催するイベントとしては日本最大級の2.5万人超えを動員。本イベントでは、会場チケット、オンライン配信チケットの合計で約5,000人 を動員しました。
当日は、全国5都市(札幌・東京・名古屋・大阪・福岡)で行われた57大学67チームによる予選を勝ち抜いた15チームに加え、同日開催の敗者復活戦を勝ち抜いた2チームが決勝戦に出場。パフォーマンスの審査は、乃⽊坂46やAKBグループなどの幅広いアイドルの振付を担当している「CRE8BOY 」、ハロー!プロジェクトや様々なアイドルに振り付け、演出をしている「みつばちまき」などが担当しました。
各チームが会場を圧巻する熱意のあるパフォーマンスを披露。そのような中で見事優勝を勝ち取ったのは、早稲田大学「夏目坂46」 (なつめざかふぉーてぃーしっくす)」。夏目坂46は「UNIDOL 2022-23 Winter」以来の全国の頂きを手にすることとなりました。
表彰式では「私たちはこれで絶対に終わりにはしたくないです。代変わりしてもずっと強いチームであり続けたいので、今後も変化を恐れずに進化をし続けていけるチームでありたいなと思います。」と語っています。
なお、準優勝は昨年の夏大会ぶりの入賞となったchocolat lumière /明治大学、第3位はさよならモラトリアム/慶應義塾大学が受賞しました。
さらに、インタビューに応じた 「稲場愛香」は、「出演者の熱いパフォーマンスはアイドルのコール文化を楽しみながら見させていただきました。アイドル最高ですね。夢を追いかける姿は見てるだけで心打たれるし、私もその初心の気持ちを忘れずに熱い思いを持って “がんばりまなか”したいと思いました。」とステージの感想を語りました。
優勝
夏目坂46
(早稲田大学)
準優勝
chocolat lumière
(明治大学)
第3位
さよならモラトリアム
(慶應義塾大学)
ベストパフォーマンス賞
夏目坂46
(早稲田大学)
ベストステージング賞
HELLO DOLL
(北翔大学)
ベストドレッサー賞
chocolat lumière
(明治大学)
ベストエモーショナル賞
やっぱりまかろん。
(同志社大学)
ベストフェアプレー賞
恋色モノポリー
(日本女子大学)