1月29日、日本の“半島”特産品に注目した今までにないグルメGUIDE BOOK『半島の美味しいおとりよせ100』(光文社刊)の刊行記念発表会が都内で行われ、人気アイドルグループ アンジュルムの上國料萌衣(熊本県出身)・川村文乃(高知県出身)・伊勢鈴蘭(北海道出身)の3人が登壇した。
本書では実際にアンジュルムのメンバー3人が出身道県にある半島地域を取材し、おとりよせの生産者や絶景・アクティビティなど半島自慢の観光スポットを紹介している。
熊本県出身の上國料萌衣さんは「今回、私は“宇土天草半島”に行かせていただきました。この本の出版を通して、半島の良さをより良く伝えられたらなと思います。」
高知県出身の川村文乃さんは「私は高知県の“幡多半島”に行って来ました。四国最南端の足摺岬に行ってみたり、あとは高知といえばかつおのたたきが有名なんですけど、1本釣りで知られる場所に行って、水揚げされたカツオを私がさばいてバター焼きにする体験をしたりして、お魚もたくさん美味しいものをいただきました。」
北海道出身の伊勢鈴蘭さんは「私は北海道の“積丹半島”に今回行ってきたんですけど、私は北海道出身ではあったんですけど、積丹半島に今まで行ったことがなかったので、本当にもう普通に旅行みたいな感覚でたくさんいろんなことを学ぶ機会になったなというふうに思います。」とそれぞれ挨拶。
実際に出身地の半島に行ってみて、上國料萌衣さんは「私は今回、天草に行かせていただいたんですけど、本当に魅力がいっぱいで、1日・2日じゃ足りないなって正直すごく思いました。野生のイルカが何百頭と見られるスポットがあったり、本当に夕日が綺麗な場所があったりとか、天草ってこんなに素晴らしい場所があったんだぁ!って改めて実感する時間になりましたね。今、24歳なんですけど、24年間ちゃんと天草に行ってなかったのをすごく後悔したぐらい、すごく素敵な場所でした。」
川村文乃さんは「私は、高知県の観光特使をしているので高知はたくさん行ったことがあるんですけど、今回行った幡多半島は、四万十川が有名なんですけど、8月の終わりに行ったんですよ。なので、四万十川の冷たさ、ちょっと手をつけたり足をつけたりして、その涼しさを感じたりとか、あとは四万十鰻もいただけましたし、本当に海も川も山も食べ物も全て美しくて、とても素敵な時間でした。」
伊勢鈴蘭さんは「撮影の前日まですごく天気が荒れていたみたいで、すごく雨が降ったりとかしてたみたいなんですけど、私が行かせていただいた日は2日間とも、すごく天気が良くて、積丹といえばあの神威岬の積丹ブルーが有名だと思うんですけど、本当に晴れた晴天の中の積丹ブルーがキラキラした青い海の青さも見られましたし、余市でワイン畑を夕日をバックに見ることができて、本当に景色がすごく最高な撮影でしたね。すごく良かったです。」とそれぞれ思い出を語っていた。
上國料萌衣さんは「この本ではまたそれぞれの魅力が伝わりますし、自然体の私たちも見ていただけるかなと思います。そして何より半島って本当に魅力がいっぱいなんだなというのをすごく伝えられる本になってると思いますので、是非読んで旅行とかで行ってみたいなと感じてもらえたら嬉しいなと思います。」
川村文乃さんは「この本には半島の美味しい物がギュギュっと詰まっていて、実際に中々遊びに行けないという方もこの本を読んで、お取り寄せして、美味しいものをたくさん食べていただきたいなと思いますし、美味しかったから是非、ここに行きたいと思って貰えるようなそんな素敵な本になっていると思います。是非、美味しい物がいっぱい詰まっているので、遊びに来て下さい。」
伊勢鈴蘭さんは「本当に私も、この本を通して、この撮影を通して、北海道の積丹という場所を北海道出身ではあるけど、初めて知ることがたくさんあって、北海道出身の自分でも驚くことがたくさんあって、そしてお二人の出身地の場所も改めて初めて知るものがたくさんあったので、この1冊にたくさん、ギュギュっと美味しい物とか魅力が詰まっているので、みなさん是非、見て、行けない方は旅行気分になってお取り寄せして、行ける方は是非半島にも遊びに行って欲しいなと思います。」とアピールしていた。
イベントには熊本県営業部長兼しあわせ部長のくまモンも駆けつけ、半島の魅力をアピールしていた。
『半島の美味しいおとりよせ100(半島は日本の台所シリーズ)』は2024年2月1日(木)発売!
尚、本書を購入すると特典としてアンジュルムの3人のメンバーのうち、いずれか1人の生写真が1枚ランダム封入されているそうなので、ゲットしておこう!(デジタル版には特典は付きません)
半島応援メディア『半島は日本の台所』