12月26日、エンタメプロデューサーのつんく♂が総指揮を務め、「未来の音楽家たちの背中を押す」をテーマとした超超超いい感じ〜!な音楽祭『TOKYO青春音楽祭2023』が初台DOORSで開催された。
最優秀賞には小学6年生の歌姫 池田華桜(いけだ かぐら)さんが受賞した。
この日、17組の出場者が最終選考にエントリー。
思い思いの歌唱を行い、駆け付けたファンを魅了。
審査員長の鈴木Daichi秀行さんは未来のアーティストへ向けて、「今、SNSがポイントで、歌も現状の上手い・下手というよりは、人に伝えるというか、心に響くみたいなところが大事で、単純に上手い・下手というよりは伝えようという気持ちで、歌って、それが人に伝わった時に感動したりするので、そういうところを大事にした方がいいかなと思います。」と“伝える”ことが大事で有ることをアドバイス。
『TOKYO青春音楽祭2023』の総指揮を務めたつんく♂さんは「第一回ということで、バタッとしましたが、僕的にはとても楽しくいい時間でした。僕は審査していないということをまず伝えておきます。あくまでも主催者としてずっと見てました。この先、この音楽祭がこうなっていくんだろうな~って、未来を想像しながら見てました。」と、つんく♂さん自身は選考には関わっていないことを語り、駆け付けたファンによる投票が行われた。
投票による厳正な結果。
最優秀賞に加えて急遽、審査員特別賞が追加され、審査員特別賞には香村奈保さんが受賞。
香村奈保さんは「本当はもっとカッコよく決めたいんです。ビシッと。何も言葉が出て来なくて、本当にめちゃめちゃ嬉しいです。」と感無量。
そして、栄えある『TOKYO青春音楽祭2023』の最優秀賞には小学6年生の池田華桜(いけだ かぐら)さんが受賞。
つんく♂さんから表彰状と、重量の有るトロフィーを贈呈され、池田華桜さんはあまりの重さにびっくり。
池田華桜さんは「びっくりしました。嬉しいです。」と緊張しながら喜びのコメント。
最優秀賞を受賞したということで、改めて最終選考で歌唱した緑黄色社会の「Shout Baby」をカバーして歌唱。
つんく♂さんは「素晴らしいグランプリですね。真横で声を聞いたけど、吸い込まれて行く歌声です。この先もずっと続けて下さい!」とエールを送ると、池田華桜さんは「はい!頑張ります!」と改めて歌手活動への成長を誓った。
最後につんく♂さんは「来年というか、2回目が有ると信じて、新しい参加者を今から募って行きたいと思います。良い青春の音楽祭になりました!」と総評した。
尚、アンバサダー&MCには寺嶋由芙。MCはFUJIKINが務め『TOKYO青春音楽祭2023』を盛り上げました。
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