9月25日、女優の本仮屋ユイカさんの6冊目の写真集「私。」(ワニブックス)の発売記念イベントがブックファースト新宿店で行われ、作品の見どころやお気に入り、おススメポイントを話してくれた。
本作は6月に奄美大島で撮影が行われ、ありのままの姿、いつまで経っても変わらない透明感溢れる凛とした姿、そして無邪気さや快活な様子まで盛りだくさんな1冊となっている。また、過去の5冊の中から本人がセレクトしたカットをまとめたアーカイブ版の写真集「私、」の2冊をBOX仕様にした特装版も数量限定で発売されており、こちらはほぼ完売状態になっているそうだ。
完成した写真集を見た本仮屋ユイカさんは、「もう最高です!」と大満足。
今回の写真集について、本仮屋ユイカさんは「今回国内で写真集を撮ると決まった時に自分の中で原点回帰の本にしたいなと思いもあって、1冊目に出した写真集が伊豆で撮っていたので、島で撮りたいという日本の美しいパワフルな景色と一緒に自分を収めてもらいたいと希望があって、いくつか候補があった中で、奄美大島が今の私に合いそうとリクエストさせてもらって、奄美大島で撮影しました。」と紹介。
ベッドでのショットをお気に入りのカットに選択し、「現場で撮っていて、チームみんなが“良い写真撮れたね”と全員が手ごたえを感じられたショットだったので、すごく気に入ってます。」とコメント。
染物をしてるショットも有るそうで、「滅茶苦茶楽しかった。最高に楽しかった。プライベートでももう1回行きたいぐらいです。」と楽しかった思い出が強く残っているとのこと。
もちろん水着ショットも有るそうで、「サーフィンをし終わった後の、ほとんどお化粧が取れていて、すごく素顔の自分が出たなと思って、自分のナチュラルな部分が全面に出ていて、良い顔だなと思ってお気に入りに選びました。」と話していた。
これまでグラビアの撮影を経験して、「女優でしかも30代で、写真集を6冊出して、みんなに“何でそんなにグラビアやるの?”と驚かれたんですけど、写真集を作る作業がすごく好きで、普段女優という職業は受け身なんです。受けたものをどれだけ100以上で返すかという仕事で、写真集は自分から投げることができる。どんな自分を見せたいかとか、どんな衣装を着たいかとか、なので本当にいつもタイトルももちろんそうだし、デザインもそうだし、カットもそうだし、衣装もメイクも選ぶとか、ほとんど全ての作業に関わらせてもらってるので大好きなお仕事です。」と熱弁していた。
芸能活動をして25周年を迎え、「四半世紀とみんなに言われるとすごく長生きしたんだなという気持ちになります。でもこんなに長くカメラの前に立って、お仕事させてもらえるなんて本当に幸せで、しかも演じる仕事ではなくて、自分の顔とか身体を表現するというお仕事をいただけるのはすごくありがたいことだなと思ってます。今回『私。』とタイトルに付けてるのは、25周年だし、いろんな写真集を表現してきた中で、1回ひと区切りという丸なので、大変感慨深いです。」としみじみ。
今後について、「自分の意思をはっきり言える人になりたいと思ってます。いつも一番大事なところが言えなかったり、表現しきれないもどかしさを持ってるので、今、こうやって少し大人になってきたからこそ、もう一段階自分手動で表現できる表現者になりたいと思ってます。写真集はやれる限りずっとチャレンジしたいお仕事です。」と話していた。
最後に、「写真集、2年半ぶり6冊目の『私。』という本を出版しました。全ての作品を上回る最高傑作ができ上がりました。是非お手に取っていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。」とアピールしていた。
<プロフィール>
本仮屋ユイカ(もとかりや ゆいか)
【誕生日】1987年9月8日
【出身地】東京都
【 身長 】160cm
【血液型】A型
【オフィシャルSNS】
@yuika98_
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