9月3日、瀬戸内を拠点に活動するアイドルグループSTU48 の『1期生5周年特別公演』が岡山県・おかやま未来ホールで開催された。
1期生は2017年3月31日に33名で結成し、5年経ち12名となりましたが、STU48として初めてのオリジナル楽曲『瀬戸内の声』を初披露させていただいた場所、おかやま未来ホールで特別公演をさせていただける事に感謝し当日に臨みました。
Overtureがかかり、プロジェクターに2017年6月3日この場所で行った初パフォーマンスの日の写真が映し出されるなどエモーショナルな演出からスタートし『会いたかった』『フライングゲット』『BINGO』『12秒』と4曲続けてパフォーマンス。
副キャプテン福田朱里の「1期生5周年特別公演にお越しのみなさんこんにちは!STU48です!」の言葉とともに全員で挨拶。
休養からの復帰後、初の公演に出演した森下舞羽は「もう体力がないんですけど、今日は久しぶりなのでみなさんと最後まで楽しみたいと思います!」とコメント。
キャプテン今村美月は「こうやって1期生だけで周年公演をするのは初めてなんですよ。もうね、最初の4曲で気づいた方もいると思いますが、思い出のセットリストです!そしてこの場所も初ライブをした思い出の場所で、あの日に立った時と同じ髪型にしました。」と話すと、兵頭葵は「私は逆に巻いてみました」とコメント。
今村が「5年の変化ね!最初は髪を巻くのもラメをつけるのも禁止で私は今日もラメもつけてないです。初期の顔でやってきました。」と会場を沸かせ、続いてはユニット曲を5曲続けて披露。
今村の「あの時の公演振り返ってみましょうか」の合図でスクリーンに公演日時や場所が映し出されると福田が「初日に岡田奈々さんが瀬戸内にいて一緒にツアーしててすごく嬉しかったし、ウィークリーマンション借りた方が良かったんじゃない?と思うくらい公演してた」と話し、石田千穂が「指原さんとかもいてピンクのふわふわのめっちゃおしゃれなオーラある私服でめっちゃ緊張した。あの頃、平日は毎日公演して、土日は瀬戸内めぐりして1ケ月毎日スケジュールが埋まってってファンの方も同じスケジュールだった?」と問いかけると大きな拍手が起こりファンの方とのこの5年を振り返った。
アンコールでは瀧野が「最後の曲は5年前、この場所で初披露した、私たちの初めてのオリジナル曲を歌いたいと思います。」の合図で『瀬戸内の声』を含む4曲を披露。福田が「みなさんペンライト変えたりとか覚えていてさすがだなと思いましたし、こうやって5年やってみなさんに支えられてきて私たちはこうやってアイドルできているんだなと改めて実感しました。みなさん本当に有難うございます!と締めくくり昼公演を終えました。
夜公演は1期生の公演で決して外してはいけない楽曲『瀬戸内の声』以外は昼公演とセットリストをガラリと変更させてのパフォーマンス。
MCでは瀧野が「来週、9月9日にはSTU48として“MUSIC STATION”に出演させて頂きますー!是非見て下さい。」と生報告すると会場からは大きな拍手が贈られた。
アンコールでは『RIVER』『STU48』『少女たちよ』をカッコよくパフォーマンス!今日の感想を聞かれると瀧野が「1期生は最初33名、STU48専任だと31名でスタートし、今では12人になって3分の1になったんですけど、ここにいるメンバーは何があってもやめなかった、ここにいたい!って5年間思い続けたメンバーです。
これから、この1期生というのは増えることがないから、多分、月日が経つにつれてどんどん少なくなっていっちゃうと思うんですけど、今いる仲間を大切にして、そして今応援してくださってるファンのみなさんを大切にして1日1日過ごしていけたらと思いました。」としめくくり、ラストはSTU48の1stシングル『暗闇』を披露し大きな拍手に包まれながら1期生5周年特別公演の幕を下ろしました。
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