今年発売のオリジナルアルバム「BADモード」が国内外で高い評価を受けている宇多田ヒカル。
そんな彼女がアメリカ・カリフォルニア州インディオの砂漠地帯”コーチェラ・ヴァレー”にて行われる世界最大級の音楽フェス”コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル(通称 コーチェラ・フェスティバル)に出演。メインステージの88rising <Head in the Clouds Forever>にてフェスとしては初のパフォーマンスを披露しました。
本ステージにはウォーレン・ヒュ−(インドネシア)、MILLI(タイ)、BIBI(韓国)、NIKI(インドネシア)、リッチ・ブライアン(インドネシア)、宇多田ヒカル(日本)、ジャクソン・ワン(中国)、そしてCL & 2NE1(韓国)と世界中から集った世代を超えたアジア系のアーティストたちが集結。
今回の宇多田ヒカルの招聘に関して、88rising Founder/CEO のショーン・ミヤシロ氏は以下のようにコメントしている
「宇多田ヒカルさんはレジェンドであり、私にとっての日本のヒーローでもあります。彼女をHead In The Clouds Foreverに招くことができ、まさに夢が実現しました。そして、宇多田ヒカルさんにとって初となる音楽フェスへの出場を叶えることができたことを光栄に思っています。」
その中で宇多田ヒカルはゲームソフト『KINGDOM HEARTS』のテーマソングとして世界中のファンから愛される 『Simple and Clean』 本人初の全米ビルボードHOT100入りを果たした『Face My Fears」(English Version)』の他、アジア系のファンから根強い人気をもつデビュー曲『Automatic』そして『First Love』も披露。
更にステージ後半にはサプライズで、今回のステージのために88risingとコラボした新曲『T』も披露され、会場のオーディエンスを沸かせました。出演を受け、「First Love」「Automatic」「宇多田ヒカル」がTwitterでトレンド入りを果たしSNS上でも大きな話題となりました。
88risingからこの歴史的一夜を記念して、フェスのステージと同名の3曲入りEP『Head In The Clouds Forever』をリリース。現在、各種ストリーミング・サーヴィスで視聴可能だ。本EP には宇多田ヒカルとウォーレン・ヒューによる”T”、リッチ・ブライアン&ビビが参加した”froyo (feat. Warren Hue)”、そして、ビビによる”Best Lover”が収録されている。
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