4月1日、女性6人組ユニット「BiSH」のモモコグミカンパニーさんが、小説デビュー作「御伽の国のみくる」(河出書房新社)の発売を記念したオンライントークショーが都内で行われた。
イベントでは、今回特別ゲストとして昨年11月に初小説「おおあんごう」(講談社)を出版した「かが屋」の加賀翔さんをゲストに迎えて対談イベントが行われた。
モモコグミカンパニーさんは、「今日は、作家モモコグミカンパニーとして衣装ではなく私服で来ました。小説を書いたきっかけは、頼まれて書いたわけではなくグループの解散を言われてから、何かひとつ自分でもう1回頑張りたいと思った時に、夢だった小説に手をつけてみようと思いました。」と解散がきっかけで小説を書くことを決めたことを明かしていた。
モモコグミカンパニーさんは、小説のことを聞かれると「体力使います。朝仕事行く前に書くので、朝5時とかに起きて3時間ぐらい書いて仕事に行くみたいな感じです。今回取材もしました。『御伽の国のみくる』の主人公は、メイド喫茶店員の“友美”なので、秋葉原のメイド喫茶に行きメイドさんが話す言葉を一言一言書いていました。」と語っていた。
ゲストの加賀翔さんは、「読ませてもらったんですけど、絶対みんな読んだ方がいいんですよ。本当にすごく良い文章や言葉だし、フアンの方に対してまるであなたのファンですというようなその感覚が終わりにある。」と感想を明かしていた。
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