
11月8日、お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が、都内でトークエッセイ『あくまでも個人の見解です。~こじらせ男のひとり言』(小学館刊)の発売記念イベントに登壇した。本書は、ファッション誌『Oggi』で3年にわたり連載された内容をまとめたもので、兼近独自の体験や思考が綴られている。
■ 「こじらせていない人」にこそ読んでほしい

本作のターゲットについて問われると、兼近は「こじらせている人にも読んでほしいんですけど、やっぱりこじらせていない人たちに逆に読んでほしい」と言及。「変わった方はこういう風に扱うんだっていう勉強として読んでほしい」と、周囲への“配慮”を求める独自のスタンスで笑いを誘った。
自身の“こじらせ”エピソードについては、「並んで食うラーメンはまずい」という持論を展開。「並んでる時間も計算して食っちゃう」「並んでる人は素敵だけど、並ばない自分が好き」と語り、世間一般の感覚とのズレを自己分析した。
■ 3年間での心境の変化「社会の歯車になりたい」

『Oggi』での3年間の連載 を通じて、自身の価値観にも大きな変化があったという。以前は結婚などの社会制度に対して否定的な見方をしていたものの、現在では「社会の歯車として一部になって、みんなのために回り続けたい」「結婚して子供を作って、俺が教えられることいっぱいあるな」と、結婚や子育てに対して前向きな姿勢に変わったことを明かした。
■ 格闘家・武尊との対談裏話

本書では、兼近が熱望した格闘家・武尊との対談も収録されている。撮影時の印象的なエピソードとして、「顔付近に拳を持っていくポーズをした際、結構早いスピードでカウンターみたいな感じで顔にスッと拳が来たんで、ちょっとドキドキしました」と、プロの格闘家の圧倒的な迫力に圧倒された裏話を披露した。
終始、タイトル通り「あくまで個人の見解」として予防線を張りつつも、兼近らしい率直な言葉が飛び交うイベントとなった。




EXIT・兼近大樹『あくまでも個人の見解です。~こじらせ男のひとり言』
定価:2,860円(税込) 小学館·刊
https://www.shogakukan.co.jp/books/09389876
