
10月31日、俳優の椛島光が都内で『椛島光 2nd写真集 Ortensia』(KADOKAWA)の発売記念イベントを行った。29歳最後の日から30歳を迎える瞬間を収めた本作は、椛島自身が「純粋な願望から企画が始まった」と語る通り、憧れの地であるイタリア・ヴェネツィアのリド島で撮影された。
■「本当に夢のような気持ちでした」憧れの映画の世界へ

ロケ地に選ばれたのは、椛島が大学の授業で見て以来「頭から離れなかった」という映画『ベニスに死す』の舞台。
「実現するって決まった時は本当にただただ嬉しくて。あそこの場所に行ってさらに写真を撮影していただけるんだっていうので、本当に夢のような気持ちでした。自分が実際映画で見てきたあの場所がまだ残っているんだっていう感動もありましたし、実際に使われていたホテルやビーチを自分の目で見れる機会があることに感動しました。ビーチに至ってはそのままの景色で残されていたので、映画に登場する方々と同じ空気を吸っているんだっていうのにすごく感動しました」
現地での撮影を満喫したようで、「やっぱりパスタ、ピザは本当に絶品で、本当にそれを食べたいだけでもまたすぐにイタリアに飛んでいきたいぐらい美味しかったです」と笑顔で語った。
■ 情熱的なイタリアでのエピソードと「自己採点200点」の理由

写真集のタイトル「Ortensia」はイタリア語で紫陽花を意味する。このタイトルにも現地でのある出来事が影響しているという。
「撮影の合間にスタッフの皆さんとご飯食べていた時に、通りすがりのイタリア人の男性からピンクの紫陽花をプレゼントしていただいたのがすごく印象的な出来事でした。イタリア人の方って情熱的なイメージがあったんですけど、このエピソードがあって『あ、本当にそうなんだ』って思いました」
撮影期間中には30歳の誕生日も迎えた。「大好きなジェラートを食べながら誕生日を迎えました。スタッフの皆さんが『誕生日おめでとう』って歌を歌ってくださったりして、すごく嬉しくて楽しい30歳の瞬間でした」と振り返る。
20代からの変化については、「29歳から30歳に切り替わったみたいなのは正直わからないんですけど、ファーストの写真集と比べてもちょっと顔つきが変わったなというか。そこは自分的には変わったところだなと思います」と分析。
本作に向けたボディメイクでは「体重を少し絞ったのと、水着も着る予定だったのでお尻のヒップアップ(ブルガリアンスクワットなど)を頑張りました」と明かし、自己採点を聞かれると力強く答えた。
「200点満点です。前のファースト写真集が100点満点の作品だったんですけども、今回は私の本当に尊敬する大好きな映画の舞台で撮影できたっていうことと、私のありのままの30歳の姿を写真家の細居さんに本当に素敵に撮影していただいたので、全て含めて足して200点満点ということで」
■ 30代の目標は「エジプトでラクダに乗りたい」


今後の目標については、新たな表現への意欲を語った。
「最近エジプトにすごく行きたいなと思いまして。ラクダに乗りながら砂漠を歩いて撮影ができたらすごく楽しそうだなと。私にしか書けないような、旅をして感じたことや気付いたこと、現地の方とどんなお話をしたかとか、些細な思い出をメモにしたような親近感のあるトラベル写真集みたいなのを出せたらすごく嬉しいなと思ってます」
さらに30代の生き方について、自身の内面的な変化をこう表現した。
「だんだん自分的に解放感というか、自由に生きられるようになったなと感じているので、行ったことのない国に旅行に行ったりどんどんしていきたいです。以前の自分だったらためらってたこととか、『ちょっとあそこの国一人で行くのは怖いけど行ってみようかな』っていう、前の自分ではできなかったことを30代ではしていきたいなと思ってます」
最後はファンへ向けて、「イタリアの紫陽花にはすごくポジティブな花言葉が多くて、それをファンの皆さんへの感謝の気持ちも込めてつけたタイトルです。本当に昔から応援してくださってるファンの皆様に、これからの30代もたくさんいろんな活動をお届けしていきたいなと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いします」とメッセージを送り、充実した表情でイベントを締めくくった。
書籍情報

書名:椛島光 2nd写真集 Ortensia
発売日:2026年10月30日(金)
定価:3,850円(本体3,500円+税)
判型:A4正寸判
ページ数:112ページ
発売・発行:株式会社KADOKAWA
©細居幸次郎/KADOKAWA


