📎 【ライブレポ】歴代総監督の『RIVER』に“ノースリーおん”爆誕!向井地美音卒コンで実現した、伝説OG集結の奇跡の一夜

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AKB48の3代目グループ総監督を務めた向井地美音の卒業コンサート「AKB48 春コンサート2026 向井地美音卒業コンサート 〜私の夢は、AKB48〜」が、2026年4月3日(金)に国立代々木競技場第一体育館で開催されました。13年間にわたるAKB48人生の集大成として、歴代総監督や豪華卒業生が集結し、大きな感動を呼びました。

歴代総監督の『RIVER』に“ノースリーおん”爆誕!向井地美音卒コンで実現した、伝説OG集結の奇跡の一夜
©AKB48

向井地美音の13年間の青春とAKB48愛が詰まったステージ

2013年に15期生として加入し、長年グループの中核を担ってきた向井地美音。2019年から歴代最長となる期間、3代目AKB48グループ総監督を務め、コロナ禍という困難な時期もグループを力強く牽引してきました。自他共に認める“AKB48愛No.1”の彼女の卒業コンサートは、オープニングから熱気に包まれました。

制服姿で登場した1曲目『青春と気づかないまま』に続き、『AKB参上!』の途中で象徴的な赤チェックの衣装へチェンジ。ファンになったきっかけの『大声ダイヤモンド』や初選抜曲『希望的リフレイン』など、思い入れの深い楽曲で一気に会場を盛り上げました。

豪華OGが登場!“ゆうなぁもぎおん”や“ノースリーブス”の夢の共演

歴代総監督の『RIVER』に“ノースリーおん”爆誕!向井地美音卒コンで実現した、伝説OG集結の奇跡の一夜
©AKB48

ユニットパートでは、共にAKB48を支えた柏木由紀や2代目総監督の横山由依がサプライズ登場。さらに、盟友・茂木忍との『おしべとめしべと夜の蝶々』では大胆な演出で会場を沸かせ、岡田奈々・村山彩希も加わった“ゆうなぁもぎおん”がファン待望の復活を果たしました。

中盤のハイライトは、高橋みなみ・向井地・倉野尾成美の歴代総監督3名による『RIVER』のパフォーマンス。さらに峯岸みなみ、小嶋陽菜も駆けつけ、“ノースリーブス”が勢揃い。「ノースリーブスに入りたい!」という向井地の夢が叶い、一夜限りの“ノースリーおん”として『Answer』などを披露し、会場を大いに盛り上げました。

次世代へのバトンタッチと大フィナーレ

本編ラストの『ヘビーローテーション』では、かつて大島優子からセンターを指名された向井地が、新たに20期研究生の近藤沙樹(14歳)を後継者に指名。楽曲発売時にはまだ生まれていなかった最年少メンバーとともに、未来へと繋がる圧巻のパフォーマンスを届けました。

涙の卒業スピーチと深い余韻に包まれた終幕

アンコールではピンクチェックの卒業ドレスに身を包み、卒業ソング『向かい風』を仲間たちと目を合わせながら大切に歌い上げました。その後、13年間の想いを込めたスピーチで、グループへの愛と感謝を涙ながらに語りました。

向井地美音 卒業スピーチ(全文)

今日は、こんなにも素敵な卒業コンサートを開催させていただき、本当にありがとうございます。正直、今でもまだ自分がここでこうして話しているのとか、卒業が本当に近づいているのとか、全然信じられなくて、それぐらいAKB48は私の人生のすべてでした。

でも、今日のこのコンサートの中で、ファンのみなさんが見せてくださる綺麗なペンライトの景色とか、大きな愛のこもった熱いコールとか、こんなにも私好みの可愛いドレスとか、メンバーやスタッフのみなさんの愛がいっぱいの温かくて優しい笑顔とか、そういう景色のすべてが本当に幸せで、本当にここまで階段を登ってきたんだな、頑張ってよかったなってすごく思うことができた一日でした。

AKB48に出会って15年、メンバーとして加入して13年。夢への通過点と呼ばれていたAKB48の中で、私の夢はAKB48でした。当時私が加入した頃は、まだそんなにこう握手会とか劇場に通うほどのファン出身だったメンバーっていうのは今よりも少なかったような気がしていて、当時よく担当のマネージャーさんに自分がAKB48ファンだったことはなるべく隠すようにってたまに怒られていたのを思い出します(笑)でも、私にはそれしかなくて、それだけがあって。AKB48が大好きっていう気持ちをひたすらに貫き通していたら、気づいたらそれが私の個性であり、武器になっていました。

それからは、いろんな時代を見てきました。憧れていた先輩方の背中についていきながらも、研究生だってメラメラと燃えていたAKB48。次世代と呼ばれるようになっても、姉妹グループの先頭を走る同世代のメンバーさんたちには、どうしても追いつけなくて、もがき続けたAKB48。総監督になり、コロナ禍という前例のない壁にぶつかりながらも、メンバーやファンのみなさんと支え合い、絆を深めたAKB48。そして今、可愛くて頼もしい後輩たちとともに、もう一度1830mへの道を走っていくAKB48。どんな時代も本当に楽しくて、面白くて、熱かったです。

青春って過ぎたら戻れないと思っていました。夢って叶ってしまったら、もう終わってしまうと思っていました。だけど、いくつになっても、何年経っても、こうして私に青春と夢を与えてくれたAKB48という存在に感謝の気持ちでいっぱいです。そして、私が生きてきたこのAKB48の時代は「向かい風」と呼ばれました。同じように、きっと生きていく限り、私も、みなさんも、そしてAKB48にも乗り越えなければいけない試練が訪れる時は、きっと必ず幾度となくやってくると思います。だけど、諦めずに頑張り続ければ、いつかそんな辛い経験も自分の糧となって、「追い風」に変わる日が来ることを、私は13年間で学びました。だから、AKB48はいつまでも諦めないグループでいてほしいし、そんなメンバーたちの頑張る姿、一生懸命毎日ステージで全力で歌って踊って青春している姿を見て、ファンのみなさんが「自分も頑張ろう」って思えるような、そんなグループであり続けてくれたら嬉しいなと思います。きっとあの頃の私を救ってくれたように、これから先もAKB48はみんなの夢のような存在であると信じています。

最後に私を応援してくださったみーおん推しのファンのみなさんへ。私は本当に自分に自信がなくて、なかなか自分のことを好きとは言えないような性格だったけど、そんな私の何百倍も、みーおんという存在を愛してくださって、本当にありがとうございました。私がどんなに自分を見失いそうになってしまった時も、どこにいてもその存在を見つけてくれるみんながいたから、私は今日最後にこんなにも素晴らしい景色を見ることができました。そんなファンのみなさんへの感謝の気持ちを込めて、私にとって私が私である理由を見つけられた大切な曲を歌わせていただきたいと思います。

感動的なムードに包まれる中、最後は「私がAKB48オタクとして、コンサートでこれが一番最後だったら最高だなと思っている曲です!」と語った『君と虹と太陽と』を披露。「5月からは1人のAKB48オタクに戻ります!みんな一緒にAKB48を応援しようねー!」と最後の瞬間までAKB48への愛を叫び、13年間の青春と愛情を余すことなく詰め込んだ本公演は幕を閉じました。

なお、向井地美音の卒業公演は4月30日(木)AKB48劇場にて開催される予定です。

©AKB48

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