2026年6月、演劇界の巨匠・鴻上尚史さんの傑作戯曲『トランス』が、作者である鴻上さん自身の演出で、北海道の札幌・帯広・北見にて上演されることが決定しました。
国内での鴻上尚史さん本人による演出は実に21年ぶりとなり、この待望の復活に、ドラマや映画で唯一無二の存在感を放つ風間俊介さん、近年舞台での評価も非常に高い岡本玲さん、そしてミュージカル界に欠かせない伊礼彼方さんという、実力派キャスト3名が挑みます。彼らが織りなす濃密な3人芝居は、観客を妄想と現実の境界線へと誘うことでしょう。1993年の初演以来30年以上にわたって国内外で繰り返し上演されてきた不朽の名作が、最高の布陣で蘇ります。

21年ぶりの鴻上尚史演出!傑作『トランス』の魅力
『トランス』は、1993年に初演されて以来、30年以上にわたり国内外で上演され続けてきた、まさに不朽の名作です。たった3人の登場人物がスピーディーな会話劇を繰り広げ、物語は妄想と現実の境界線をさまよいながら、観る者をぐいぐい引き込んでいきます。
今回特に注目すべきは、作者である鴻上尚史さん自らが演出を手がける点です。ロンドン公演からは19年ぶり、国内では21年ぶりとなる本人演出は、演劇界にとってまさに「事件」と言えるでしょう。作者自身の解釈で、今の時代に『トランス』がどう生まれ変わるのか、演劇ファンならずとも期待が高まります。

豪華キャストが織りなす濃密な世界
この濃密な3人芝居に挑むのは、以下の実力派キャストの皆さんです。
- 立原雅人 役:風間俊介さん
- 紅谷礼子 役:岡本玲さん
- 後藤参三 役:伊礼彼方さん



ドラマや映画で唯一無二の存在感を放つ風間さん、近年舞台での評価も非常に高い岡本さん、そしてミュージカル界に欠かせない伊礼さん。この3人は全員が鴻上作品への出演経験があるというのも興味深いポイントです。信頼関係のある座組で、どのような化学反応が生まれるのか、想像するだけでワクワクしますね。
物語のあらすじはこちらです。
「私は他人である」
その妄想をきっかけに、高校時代の同級生三人が再会する。
フリーライターの立原雅人。精神科医の紅谷礼子。そしてゲイ・バーに勤める後藤参三。
作家志望の雅人は、時々自分が自分でないような錯覚にとらわれ、礼子の勤める病院を訪れる。そんな折、偶然雅人と再会した参三は、雅人の看護をすることになり、3人は高校卒業以来、初めて顔を揃えることになった。「孤独な愛と救済」をめぐる物語。
「孤独な愛と救済」というテーマは、現代を生きる私たちにも深く突き刺さるものがありそうです。
北海道公演詳細とチケット情報
北海道では札幌・帯広・北見の3都市で上演されます。チケットの先行販売は2026年2月7日(土)10時からと、もう間もなくです!
| 会場 | 日時 | チケット料金 |
|---|---|---|
| 札幌 カナモトホール | 2026年6月9日(火) 19:00開演 | 一般 8,800円 / ペア券 17,000円 |
| 帯広 市民文化ホール | 2026年6月10日(水) 19:00開演 | 一般 7,800円 / ペア券 15,000円 |
| 北見 北ガス市民ホール | 2026年6月11日(木) 19:00開演 | 一般 7,800円 / ペア券 15,000円 |
※ペア券は予定枚数に達し次第、販売終了となります。
チケットの先行販売は2026年2月16日(月)まで。一般販売は札幌・帯広公演が2026年2月25日(水)から、北見公演は2026年4月15日(水)からとなっています。良い席はお早めに確保するのがおすすめです。
詳しくは公式サイトをぜひチェックしてください。
- 公式サイト: https://stv.jp/event/trans/
21年という時を経て、最高のキャストと共に蘇る『トランス』。これは単なる再演ではなく、まさに「2026年の事件」となることでしょう。ぜひ劇場で、この特別な演劇体験を味わってみてはいかがでしょうか。
