ワタナベエンターテインメントが仕掛ける新規プロジェクトより、デビューから半年を迎えた男性アイドルグループ、SEVENIC(セヴニック)。彼らが掲げる「7つの大陸を繋ぐ唯一無二の音楽で世界を躍らせる」というコンセプトを体現すべく、グループ最大規模のワンマンライブ「PanGaiavol.3」をSpotify O-WESTにて開催しました。

7つの大陸を繋ぐ航海へ!
2023年12月より始まった「ワタナベエンターテインメント男性ダンス&ボーカルグループオーディション」を経て、2024年12月26日に結成されたダンス&ボーカルグループ「SEVENIC」(セヴニック)。「7つの大陸を繋ぐ唯一無二の音楽で世界を躍らせる」というコンセプトを掲げる彼らが、待望のデビューから半年を迎え、グループ最大規模のワンマンライブ「PanGaiavol.3」をSpotify O-WESTにて開催した。
グループ名が「SEVEN(7つの大陸)」+「NIC(Unique×Iconic)」の造語であるSEVENIC。その定期ライブである「PanGaia」の名を冠した今回の公演は、「出航式」をテーマに掲げた。壮大なコンセプトであり、「デビュー半年を経てさらに規模を拡大し、ファンには今まで以上に置いてかれずについてきて欲しい」というメンバーの強い願いが込められている。
爽やかなスタートから個性溢れるカバーパートへ
ライブは、今までの軌跡を辿るVTRから幕を開け、心地よいメロディーが会場に響き渡る中、2ndシングル「One more step」で華やかに出航。爽やかな夏をテーマにした楽曲は、オーディエンスの体を自然に揺らし、会場全体を熱狂へと誘った。
続く2曲目では、アニメ『ONE PIECE』の主題歌としても知られるAAAのカバー曲「Wake up!」を披露。テーマである「航海」に相応しい選曲で、会場のボルテージを一気に引き上げる。3曲目のデビューシングル「Turn it up」では、彼らを象徴する楽曲となっておりリリックとダイナミックなパフォーマンスがグループの完成度の高さを改めて証明した。最年少のケンタもダンスパートで大きな歓声を浴び、会場はリズムに乗って一体感を増していく。
恒例となった“カバーパート”も、SEVENICの多様な音楽性を象徴するハイライトだ。リョウ、ケンタ、オオジュによるOfficial髭男dismの「Chessboard」、ショウのNiziU「Paradise」、そしてリクのちゃんみな「Sad Song」など、高音域から女性グループの楽曲、ラッパーソングまで、アイドルの枠を超えたパフォーマンスを披露し、彼らの尽きることのない成長と表現力を宣言した。
3rdシングル「LOOPER」がもたらした革命
この日リリースされたばかりの3rdシングル「LOOPER」は、今回のライブにおける最も大きなトピックとなった。ネオンやスポットライトが光るMVがスクリーンに流される中、平成のクラブシーンを彷彿とさせるパーティーアンセムが会場に響き渡る。「#え大丈夫そ」「#ぐるぐるダンス」といったワードでTikTokでも話題を集め始めているこの楽曲は、ミラーボールが設置されたステージで「え、大丈夫そ?」のコールアンドレスポンスをファンと交わし、一気にボルテージを最高潮に持っていった。
絆を深める「7つの約束」とスペシャルゲスト
MCでは、コンセプトである「7つの大陸を音楽で繋ぐ」という約束のもと、ファンとのコールアンドレスポンスやクラップで一体感を築き上げる。そして、このライブで散りばめられた「7つの約束」がメンバーそれぞれから宣言された。
この真摯な決意が告げられ、初心に戻るためのコンパスを探し、決意と共に航海を成功させるという力強い意志が示された。
さらに、事務所の大先輩であるお笑いコンビクマムシがサプライズゲストとして登場!クマムシは、日本レコード大賞特別賞、紅白歌合戦経験のアーティストでもある。まさかのゲストに会場からは歓声と笑いの渦が巻き起こった。
クマムシは、自身の代表曲「あったかいんだからぁ♪」をSEVENICと共に披露。会場は一体感に包まれ、ファンも真似をする姿が見られた。その後は、なんと「1つになろう!逆ニョッキ5」という企画コーナーを始動。お笑いモード全開となったゲームでは、アイドルらしからぬリアクションやガヤが飛び交い、大先輩のお笑い力を掛け合わせたこの企画は、今後のSEVENICの名物となる予感を残した。
そしてボルテージが最高潮のまま「勇気100%」やD☆DATEの「Hello Hello」を披露した後、「何事にも全力で立ち向かう」という最後の約束のもと再度「One more step」を歌い上げ、本編は幕を閉じた。
そして、沸き起こるアンコールの中で会場の度肝を抜いたのが、「LOOPER」で初披露されたサインスピニング・パフォーマンスだ。
高速で看板を回転させるサインスピニングは、海外ドラマでおなじみのストリートパフォーマンスをアイドルとして昇華させたオリジナリティ溢れる試み。今回のライブ本編では舞台セットの一部として使用されていたオブジェが、アンコールでパフォーマンス道具に変身するというギミックに会場は驚きを隠せない。SEVENICのロゴとメンバーの個人ネームが描かれた看板をダイナミックに操る姿は、彼らの新たな「武器」として、今後の期待感を大きく膨らませた。アンコールで見事にサインスピニングを成功させ、未来への抱負を語ったSEVENIC。結成半年で最大規模のステージを成功させた彼らは、新たなパフォーマンスという強力な武器を携え、7つの大陸を繋ぐという夢の実現に向けて、より大きな波へと乗り出していく。






















プロフィール
『SEVENIC』(読み:セヴニック)
グループ名SEVENIC は、『7つの大陸を繋ぐ唯一無二の音楽で世界を躍らせる』をテーマに、SEVEN:7つの大陸、NIC:「Unique(ユニーク)」と「Iconic(象徴的)」を掛け合わせた造語です。7 つの大陸を繋ぐ唯一無二の音楽、#SEVENIC が世界を踊らせる!
TikTok:https://www.tiktok.com/@sevenic_jp
【Instagram】https://www.instagram.com/sevenic_jp/
【X】https://x.com/SEVENIC_JP
【YouTube】https://www.youtube.com/@SEVENIC_JP
