宇多田ヒカルの最新曲「Electricity」
24年発売の「SCIENCE FICTION」に収録、各地のツアーでもアンコールで披露され昨年の活動を象徴するような作品となりました。
また12月に公開された「Electricity」のミュージックビデオ(MV)は180万再生を突破。2月15日には、Karen Nyame KGのリミックス音源が、2月28日には、Arca のリミックス音源がそれぞれリリースとなり、2025年もなお盛り上がりを見せています。
そんななか、第三弾となる「Electricity」のリミックス楽曲のリリースが本日リリース。
楽曲を手掛けたのは、イングランドのマンチェスターを拠点とするsalute(サルート)。メルボルンでのBoiler Roomパフォーマンスはすでに100万回以上の再生数を記録。さらに、Glastonbury、Field Day、Coachellaなどの世界的なフェスティバルでパフォーマンスを披露し、2024年のMOBOアワードではAluna、Nia Archives、PinkPantheress、Shygirl、TSHAとともに「Best Electronic/Dance Act」にノミネートされる。これまでに全ストリーミングプラットフォームで1億8900万回以上の再生を記録し、2024年4月号のDJ Magの表紙を飾るなど、いま最も注目が集まるSaluteの手によって、どのように新たな世界観が吹き込まれたのか要注目です。
またリリースに合わせて、オフィシャルビジュアライザーもYouTube上で公開となりました。
宇多田ヒカル「Electricity (salute Remix)」official visualizer: https://youtu.be/8Thb79G0f5g
ぜひいろいろな形でElectricityをお楽しみください。
また、リリース日の3月31日の21時から、ステーションヘッドを開催。Electricity のRemix 3音源を一挙に楽しめる機会。
スタッフもチャットに参加予定なので、ぜひご参加ください
ステーションヘッド 宇多田ヒカルスタッフ公式アカウント:https://www.stationhead.com/hikkistaff
楽曲情報
■Electricity (salute Remix)
Linkfire:https://erj.lnk.to/6mwgtw
■Electricity (Arca Remix)
Linkfire:https://erj.lnk.to/CwOF5S
■Electricity (Karen Nyame KG Remix)
Linkfire:https://erj.lnk.to/Oj6fGe
■宇多田ヒカル「Electricity」
saluteプロフィール
ナイジェリア人の両親のもとウィーンで育ったsaluteは、幼い頃から両親の影響でジャズ、ゴスペル、ファンク、レゲエを聴いて育つ。その後、兄からR&Bや90年代ヒップホップの影響を受け、幼少期にはヤマハのキーボードで演奏を学び始める。思春期の初めには、RustieやHudson Mohawkeに強い影響を受け、Fruity Loopsを使って自分でビートを作り始める。「きっかけは、家のパソコンでドラムンベースを作ってみたこと。どんどん上達していきました。その後、James BlakeやMount Kimbieのようなアーティストからも影響を受け、オーストリアで過ごした10代の期間はほぼずっと音楽制作に没頭していました」。
salute初リリースとなったのは、2015年の『Silver Tides』。Lucky Meの影響が色濃い同作は、フューチャリスティックなベースが特徴の作品。18歳でブライトンに移った後、やがて拠点を構えることになったマンチェスターでsaluteは初めて本格的にクラブ文化に触れ、PatternsやSoup Kitchenなどの会場に毎週足を運ぶように。「さまざまな音楽と出会ったマンチェスターは、本当に素晴らしい街で音楽制作の大きな影響を受けました」。
2018年と2019年に37 Adventuresから『Condition』という三部作のミックステープをリリース。プロデューサーとしてのサウンドがさらに深化し、ピッチを上げたボーカルやより洗練されたアプローチを取り入れたことで、Four TetからMall Grabに至るまで多くの注目を集めた。
2023年にNinja Tuneと契約し、TechnicolourからEP『Shield』をリリース。その後、Mixmag、Forbes、Billboardなどから高い評価を得て、メルボルンでのBoiler Roomパフォーマンスはすでに100万回以上の再生数を記録。さらに、Glastonbury、Field Day、Coachellaなどの世界的なフェスティバルでパフォーマンスを披露し、2024年のMOBOアワードではAluna、Nia Archives、PinkPantheress、Shygirl、TSHAとともに「Best Electronic/Dance Act」にノミネートされる。これまでに全ストリーミングプラットフォームで1億8900万回以上の再生を記録し、2024年4月号のDJ Magの表紙を飾った。
saluteは、ダンスミュージックシーンのマイノリティコミュニティの認知向上に取り組み、多様でインクルーシブなラインアップのイベントのみで演奏することを掲げる。イベンターは少なくとも1人のマイノリティグループへの所属を自認するアーティストのブッキングに同意することを自身のイベント出演時の契約書に明記している。
宇多田ヒカル プロフィール
1983年1月19日生まれ
1998年12月9日にリリースされたデビューシングル「Automatic/time will tell」はダブルミリオンセールスを記録、15歳にして一躍トップアーティストの仲間入りを果たす。そのわずか数か月後にリリースされたファーストアルバム「First Love」はCDセールス日本記録を樹立。いまだその記録は破られていない。
以降、アルバムはすべてチャート1位を獲得。2022年に発表した8枚目のオリジナルアルバム「BADモード」は国内外から高い評価を受け、海外音楽メディアPitchforkにて年間ベストアルバム入りを果たす。宇多田ヒカルの楽曲にインスパイアを受けて制作されたNetflixシリーズ「First Love 初恋」が日本・アジアを中心に大ヒット。2023年1月19日(木)にはネットイベント「40代はいろいろ♫」を開催した。
2023年7月28日(金) 映画『キングダム 運命の炎』主題歌の「Gold ~また逢う日まで~」を配信リリース。翌1か月後には 「Gold ~また逢う日まで~ (Taku’s Twice Upon a Time Remix)」をリリースし、国内外のチャートに上位ランクイン。
2023年12月9日(土)デビュー25年を迎え、2024年4月10日 初のベストアルバム「SCIENCE FICTION」をリリース。6年ぶりの全国ツアー「SCIENCE FICTION TOUR 2024」を開催。9月1日のKアリーナ公演をもって閉幕。映像商品「HIKARU UTADA SCIENCE FICTION TOUR 2024」を発売。
宇多田ヒカル オフィシャルサイト: https://www.utadahikaru.jp/
SCIENCE FICTION TOUR 2024 オフィシャルサイト: https://live.hikaruutada-tour-official.com/
宇多田ヒカル オフィシャルサイト: https://www.utadahikaru.jp/