3月28日、元HKT48で俳優の矢吹奈子さんが「矢吹奈子 2025.4-2026.3カレンダー」（わくわく製作所）の発売記念イベントが都内で行われ、イベント前に囲み取材が行われた。
完全撮り下ろしの本作は、「彩（いろどり）」をテーマに、自然体の彼女らしさが盛りだくさん。リラックスした雰囲気の中で撮影されたカットは、チャーミングな笑顔や、ドキッとする大人っぽい一面があったりと、様々な表情を見せてくれている。矢吹奈子さんの“今”が堪能できるカレンダーになっている。
2024年11月に都内で撮影されたカレンダーのテーマを聞かれると「自然体な感じを意識して撮りましたね。撮影も終わったと思った瞬間にも撮られたりして、すごく自然と笑っている姿があったり、普段しているというか笑いすぎず、決めすぎずな表情が多いと思うので、そこが注目ポイントですね。特に外で撮っている12月辺りの写真は、本当に撮られていると思っていないで普通にふざけて『ワーッ』とかやっている瞬間を撮っていただきました」と話した。
写真のセレクトにも関わっていますかと聞かれると「自分でも選ばせてもらいましたし、今回はどういう感じの雰囲気がいいかっていうのも、事前にスタッフさんにお話して決めました。衣装とかも見せてくれたりしました。全部です。今回、本当にほぼ全部、大体こういう感じにっていうのは、自分で調べて写真を送ったりしました。さっき選んだ誕生月の6月、7月のものも、白黒っぽい感じの衣装で、風船持ってっていう注文まで私がして撮りました」と語った。
カレンダーをファンの方にどこに飾ってほしいですかという質問には「どこに置いてほしいか。やっぱり朝、家を出る前にこのカレンダーに声をかけてほしいなと思うので、玄関に。普通、玄関に置かないか。待って、カレンダーってどこに置くものですか？でも、この形だと置きやすいですよね。掛けるとかじゃないから。玄関に置いてもらって。数字はとても小さいので、あんまり見られる方はいないかもしれないので、顔を見て『行ってきます』って言ってから、出かけてもらえたら嬉しいです」と述べた。
この1年間で変わったところって何かありましたかと聞かれると「よりオンオフがなくなりました。前からそんなに表に出るときにオンのスイッチをめちゃくちゃ入れるタイプではなかったんですけど、ラジオとかもやらせてもらって2年になるんですけど、境目がどんどんなくなっているというか、でも逆に作りすぎてない方が客観視してても、見やすいのかなというふうに思ったりして、だんだん良くなっているのかなと思います。自然体でいられているのかなと思います」と答えた。
最後に矢吹奈子さんは「今年もカレンダーを発売させていただいたんですけど、前回と比べたらかなり自然体な表情が多くなっていると思いますし、あと大人っぽい表情もたくさん見られると思うので、いろんな矢吹奈子を見ていただけたらなと思います。このカレンダーを見て『今日も頑張ろう』って思ってもらえると嬉しいです」とアピールした。
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