12月21日、仮面女子の小島夕佳さんの生誕祭が秋葉原P.A.R.M.Sで行われた。
2024年の仮面女子は様々なイベントでライブを行って多忙を極めており、常設劇場のP.A.R.M.Sで生誕祭を行うのは久しぶり。
というわけで、生誕祭という特別なイベントに多数のファンが駆け付けました。
小島夕佳さんは生誕Tシャツをアレンジした衣装と、この日の為に海外のサイトで見つけたキュートな衣装の2パターンの衣装を着用し、ライブを行い、ちぇガッツ!・ちぇガッツ!候補生、『全夜祭』ラバーとのコラボライブ、そして仮面女子でのライブを行いました。
仮面女子のメンバーやメノニューイヤーなどのメンバーは、キュートな紫陽花のフェルトを活用したハットを着用しており、こちらは小島夕佳さんの母親の手作りなんだそう。
そして、あれは誰だ?と気になった方も多いはず。そう、この日のライブでは仮面女子OGの水沢まいさんも特別に参加。
小島夕佳さんが普段行っているTikTokライブに、水沢まいさんも遊びに来て、意気投合して今回の生誕祭ライブに参加することになったとのこと。
ライブでも小島夕佳さんと水沢まいさんのダンスパフォーマンスにファンも熱狂していた。
小島夕佳さんは「去年、私が生誕祭を行った時は、まだちぇガッツ!・ちぇガッツ!候補生ができてなかったので、今回、ちぇガッツ!・ちぇガッツ!候補生のみんなと一緒にライブに立つことができて嬉しかったなというのと、『全夜祭』ラバーもできてなかったので、ライブを一緒にできて嬉しかったですし、メノニューイヤーちゃんともコラボ自体は、そんなにやったことが無かったので、今回は一緒にやってもらおうかなということで、一緒にできてとっても楽しかったです。今回、何かしらまだやったことない曲をチャレンジしたいなっていうのがあって、そんな中でスリジエちゃんの曲とっても良かったなと思ってYouTube で見返してたら、『春待つスプラウト』っていう曲がすっごい沁みて、めっちゃいい曲だなぁと思って、これ生誕祭でやりたいかもって思って今回メンバーを募って、私を含めた5人で今回披露させていただきました。結構ふわっとした振り付けなんですけど、メンバーもすごく良かったと褒めていただけて、やってよかったってめっちゃ思いました。やっぱりユニットは解散したけれども曲って残り続けるじゃないですか。愛い姫ちゃんの生誕祭で、愛い姫ちゃんが卒業するっていう発表があったので、またスリジエだったメンバーが居なくなってしまうので、最後にできて良かったなというのと、これからも良い曲はいろんな人に聞いてもらいたいので、自分たちでもいろんな形で届けられたらいいなという風にすごく思いました。」とコメント。
続けて、「生誕祭が決まってから、セットリストをずっと悩み続けていて、決まらない!となっていたんですけど、ギリギリになって決まって、まだまだアリスプロジェクトには素晴らしい楽曲がたくさんあるので、これからもやっていきたいなという気持ちで、本当に良い曲に恵まれて嬉しいなという気持ちで、改めて素敵な楽曲たちで生誕祭ができたことを嬉しく思います。」と語っていた。
スペシャルゲストで水沢まいさんも生誕祭に参加したことにも触れ、「今日は仮面女子OGの水沢まいちゃんもスペシャルゲストで出ていただいたんですけど、これまで私たちの生誕祭にOGメンバーを呼ぶっていうことを今までしたことがなくて、最近TikTokライブに遊びに来てくれて、また一緒に踊りたいねという話から、スタッフさんと相談して、生誕祭に出ても良いよと許可をいただけて、出演することが決まって、本当にまいぷぅとはたくさんの思い出があるので、苦楽を共にした戦友で、大事な存在なので、何の曲やったろうかなって思ってたんですけど、やっぱり『HIGH and LOW』は欠かせないなと思って、ラップがあるんですけど、始まる前にガスマスクを装着して一緒に拳と拳をぶつけ合って、両手組んで“よー”って入るんですけど、そこがファンの方もエモいって言っていただけたりして、自分の中でも結構これまでいろんなショットも撮っていただいたり、たくさん『HIGH and LOW』でいろんなステージを盛り上げてきたので、本当にエモいなと思いました。『星たちよ☆』はスチームガールズのユニットデビューの一発目の曲で、すごく思い出のある曲なので、今日の最後の方に持ってきたんですけども、本当に改めて歌詞とかもそうだし、曲もなんて素敵なんだろうって改めて感じながら披露することができました。私は本当は結構複雑なルートで、これまで過去にいろいろあったんですけど、スチームガールズの道を諦めなくて良かったなとも思いましたし、もっともっとこれからも仮面女子の曲ももちろん大事ですけど、各ユニット曲もやっていけたらなーていうふうに思います。」と語っていた。
2024年を振り返って、「先月生バンド2マンライブっていうのを行ったんですけど、とにかく過去に六本木の方で生バンドワンマンライブを仮面女子でしたのが忘れられなくて、こんなにも楽しいのか心が踊るのかって、終始ワクワクが止まらなくて、その感覚が忘れられないんですよ。生バンドライブの亡霊って私たち言ってるんですけど、本当に忘れられないくらい超楽しい時間だったので絶対に生バンドで仮面女子の曲、また披露したいっていう思いがあったので、今回は2マンライブという形だったんですけど、バンドのメンバーの方々をお迎えして、新体制の仮面女子楽曲も組み込まれたセットリストでお届けできたのがもうめっちゃ楽しかったです。本当に幸せな出来事でした。」と語っていた。
2025年に実現したいこととして、「生バンドワンマンやりたいなという気持ちがとっても大きいですね。あとはROCK IN JAPANやSUMMER SONICとかのロックフェスに今の仮面女子で出られないのは悔しいので、めっちゃ出たいです。仮面女子はアイドルというよりアーティスト寄りなのかなと思うので、ロック系のイベントにたくさん出たいという気持ちが強いです。」と語っていた。
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