11月16日、東京・玉姫稲荷神社で開催された第17回「日本シューズベストドレッサー賞」の授賞式で、俳優の黒羽麻璃央さん(男性部門)、タレントのマーシュ彩さん(女性部門)、俳優の梅沢富美男さん(シニア部門)が選ばれました。この賞は、「靴のめぐみ祭り市」内で選考委員会により、全国の著名人の中から最も革靴が似合う人物を表彰するものです。
授賞式では、受賞者たちが自らデザインした特製の靴を披露し、靴にまつわるエピソードや職人技への感謝を語りました。
梅沢富美男さん、職人技に感動「履き心地が別次元」
シニア部門を受賞した梅沢富美男さんは、「私の足は舞台役者らしく足袋や草履が似合う形状で、市販の靴が合わないことが多かった」と長年の悩みを明かしました。特にスニーカーを履きたいと思いつつも、自身の足に合うサイズがなく、苦労していたとのこと。
今回の特製靴について、「日本の職人さんの技術は本当に素晴らしい。この靴もそうですが、これまで靴を30分履くだけで痛くなっていたのに、今では1時間でも2時間でも快適に過ごせます」と満足感を語り、「この年になって賞をいただけるなんて感謝しかありません」と喜びを噛み締めました。
マーシュ彩さん、スタイリッシュなデザインを追求
女性部門を受賞したマーシュ彩さんは、「デザインだけでなく、全体のシルエットが足を美しく見せるかどうかを重視して靴を選んでいます」と自身の美意識を明かしました。受賞式ではリボンをあしらったガーリーで洗練された靴を着用し、「このデザインはデニムやカジュアルな服装にも合わせられる」と幅広いスタイリングの可能性を提案しました。
黒羽麻璃央さん、実用性とおしゃれを両立
男性部門を受賞した黒羽麻璃央さんは、「歩きやすさを重視しつつ、雨の日でも滑りにくい靴をデザインしました」とコメント。さらに、「コンビニに行くようなちょっとした外出でもおしゃれを楽しめる靴を目指しました」と語り、実用性とデザイン性を兼ね備えた靴を披露しました。
意外な縁も明らかに
授賞式では、黒羽麻璃央さんと梅沢富美男さんの特別な縁も話題に。黒羽さんは「黒羽家では、お宮参りの際に梅沢さんからいただいた服を代々受け継いでいます。私もその服を着てお宮参りに参加しました」と語り、梅沢さんも「芸能界での成功を願って着てもらった」と微笑みながらコメントしました。
ファッションショーで靴の魅力を発信
授賞式の後には、受賞者が参加する靴のファッションショーが行われ、多彩なデザインが観客を魅了しました。
職人技とファッション性が融合した特別な1日。第17回「日本シューズベストドレッサー賞」は、靴を通じて個性と美しさを讃える素晴らしい機会となりました。




