10月13日(日)、学校法人立教学院が設置する立教小学校の運動会が、埼玉県にある立教新座中学・高等学校のセントポールズ-フィールドで開催され『ダンス体操』の演目に、EXILE TETSUYA、GENERATIONSの中務裕太、THE RAMPAGEの山本彰吾、浦川翔平、そして34名のEXPG高等学院の生徒、EPIインストラクターがサプライズ登場し、開幕を盛り上げた。
天気にも恵まれ、この日は1~6年生約720名の児童が一堂に会し、運動会は開会式からスタート。聖歌やお祈りなどキリスト教信仰の学校ならではのプログラムが続き、開会式の最後を締めくくるのは『ダンス体操』。
ダンス体操とは、ダンスの楽しさや協調性を学ぶため、EXILE TETSUYAとEPIインストラクターが考案したオリジナルダンス。今回の運動会へのサプライズ登場は、「子どもたちへダンスの楽しさを広めたい」という学校の想いに賛同したLDHとEXPG、立教小学校が協力し叶った。
ダンス体操の冒頭、同校教頭の呼び込みでEXILE TETSUYAが登場。TETSUYAの登場に児童はもちろん、保護者からも驚きの声が上がった。TETSUYAは「今日は盛り上がっていけますか!」と児童たちとコール&レスポンスを交えつつ挨拶。続けて「僕の友達を紹介してもいいですか?」とGENERATIONSの中務裕太を呼び込んだ。中務は「芸能界で4番目にダンスがうまいと言われています。なのでちょっと踊ります!」と踊りを披露。児童たちも手拍子でダンスを盛り上げた。
続いてはTHE RAMPAGEの山本彰吾が登場。山本は自己紹介をした後、ピカチュウの技である「100万ボルトを受けた人のモノマネをします!」と言うと、児童の「100万ボルトだー!」の掛け声に合わせ身体を震わせ、ダンサーならではの動きを披露。最後に登場したのは同じくTHE RAMPAGEの浦川翔平。走りながら入ってきた浦川は自己紹介をしつつ「僕の特技はアクロバットです!」と児童の目の前で“バク宙”を披露。そして「今日は全力で楽しむぞー!」と締めくくった。
立教小学校の児童たちは1ヶ月前から各々で練習に励み、計3曲の振りをマスター。ダンス体操のトラック1曲目となる「MORNING SUN」が流れ、EXILE B HAPPYのメンバーであるTETSUYA、浦川翔平が登壇し、「ピースを高く掲げてください!」と会場を煽ると、児童たちも練習の成果を発揮。
続いて「Choo Choo TRAIN」では浦川と代わり山本彰吾が登壇。整列した児童たちも同曲では欠かせないロールダンスに挑戦した。最後の「Y.M.C.A.」は中務裕太が登壇してダンス体操を先導した。サビでは保護者も一緒に踊り、会場に一体感が生まれた。
最後にTETSUYAが「今日の運動会がみんなにとって最高な一日になりますように!」と締めくくり、大盛り上がりでダンス体操は終了した。その後、児童はさまざまな種目に挑戦し、秋晴れの中、活気に溢れた運動会となった。
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学校法人立教学院 立教小学校
立教小学校はキリスト教信仰にもとづく愛の教育を推進し、神様によろこばれる子どもを育成。その中で、「共に生かされて共に生きる」神に愛され、隣人を愛す。
ボランティア活動や福祉活動等の実践活動を通して、神様から祝福されて生まれてきた一人ひとりの子どもたちが心身ともに健康で、他人を思いやる気持ちを培ってほしいと願う思いをもとに人と人との交わりの実践活動を通して、社会の仕組みも学ぶ。
【公式HP】: https://prim.rikkyo.ac.jp/
EXPG高等学院
アーティストやパフォーマーとして活躍する多くの卒業生を輩出してきたEXPG STUDIO BY LDHが設立した【EXPG高等学院】は、【N高等学校】との提携により、本格的にダンスを学びながら高校卒業資格が取得できる学校です。ダンスに関わる仕事がしたい生徒を全力でサポートし、ダンスが未経験でも、高校三年間のダンスというフィルターを通して夢や目標を見つけたい、叶えたい、そんな生徒たちを最高の環境で応援し、可能性を広げていきます。
【公式HP】:https://expg-hs.com/
EXILE TETSUYAプロフィール
1981年2月18日生まれ、神奈川県出身。EXILE/EXILE THE SECONDのパフォーマー。
2007年に二代目J Soul Brothersメンバーに抜擢、2009年EXILEにパフォーマーとして加入。2018年に早稲田大学大学院スポーツ科学研究科の修士課程を卒業後、アーティスト初となる中学校のダンス映像教材『中学校の現代的なリズムのダンス授業』を製作し、文部科学省選定を受けた。アーティスト活動のみならず、厚生労働省の健康クリエイターや、昨年10月からはエンタテイナーを育成していく本格的なスクール、株式会社expgのCEOに就任。ダンス×エンタテインメントを通じて、教育、健康、飲食など様々なジャンルで活動している。
中務裕太 プロフィール
幼い頃からダンスを始め、2011年よりGENERATIONSのサポートダンサーとして活動をスタート。
2012年11月、GENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマーとしてメジャーデビュー。
夢を追いかけてきたEXILEが、子どもたちに夢を叶える場所を提供したいという想いのもと開校したダンス/ボーカル/演技、すべての表現者を育成するスクールEXPG STUDIOのスーパーバイザー、「I AM ME.」のディレクターを務めるなど、ダンススキルだけでなく、ダンスに賭ける情熱も高いメンバー。
俳優としては、2019年公開の映画「HiGH&LOWTHE WORST」に初出演を果たし、
2020年2月にはBOOK ACT「芸人交換日記」で朗読劇にも初挑戦。
2022年1月より、新たなダンスの可能性を探るニュータイプのLIVE「中務裕太のマルチダンス~多次元裕太をお見せします~」を初上演。年に1度、自身で企画・演出を手掛ける作品に挑戦している。
2024年4月より、EXPG高等学院の学長に就任。また、日本酒酒造とコレボレーションした日本酒「AKABU中務純米大吟醸」を発売。
アーティストだけでなく、俳優や育成業にも挑戦するなど、活動の幅を広げている。
山本彰吾 プロフィール
総勢16名からなるTHE RAMPAGE のパフォーマー。
2014年に開催した「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」にて候補メンバーとして選出。
同年9月に開催した新木場STUDIO COASTでの武者修行ファイナルで、正式メンバーとなる。
2017年1月25日、1st SINGLE「Lightning」でメジャーデビュー。
グループのライブでは、構成を考えるなどクリエイティブ面で活躍している。
グループ派生ユニット「MA55IVE THE RAMPAGE」としても活動。
2023年3月には、主演:今田耕司×脚本・演出:鈴木おさむのタッグで贈る舞台シリーズ第8弾となる「正偽の芸能プロダクション」に出演。
自身の出身地でもある岡山県倉敷市で“アート”を軸に企画を展開し、「地元岡山の“文化”と“まち”を盛り上げる」ために発足した連載も行っている。
浦川翔平 プロフィール
総勢16名からなるTHE RAMPAGEのパフォーマー。
2011年から3年間、GENERATIONSサポートメンバーとして活動。
2014年に開催した「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」にて候補メンバーとして選出。
同年9月に開催した新木場STUDIO COASTでの武者修行ファイナルで、正式メンバーとなる。
2017年1月25日、1st SINGLE「Lightning」でメジャーデビュー。
2019年1月には、長崎観光大使に就任。
2021年にはCX「芸能界特技王決定戦 TEPPEN」に出演し初代ダンスTEPPENのタイトルを獲得。
グループ派生ユニット「MA55IVE THE RAMPAGE」としても活動。
DJを得意とし、自身のライブ中にもパフォーマンスを披露している。