累計発行部数が24万部を突破(紙・電子含む)した漫画家・木下けい子の大人気コミック『恋をするなら二度目が上等』の実写化ドラマが今年3月からMBS/TBSドラマイズム枠で全6話が放送され、本日4日にBlu-ray&DVD BOX購入者限定イベントが行われ、ダブル主演の長谷川慎(THE RAMPAGE)と古屋呂敏が登壇した。
長谷川と古屋は久しぶりに再会し、お互いにポスターの顔を見た時すごく幼く感じたそうで、古屋は「やはり東京ドームでライブをやると顔つきが変わるのかな」と答え会場に笑いが起こった。
また長谷川は久々の「恋二度」のイベントを「宮田(長谷川)と岩永(古屋)をずっと好きでいてくれているのが嬉しいですし、「恋二度」が愛されている実感をすごく感じました」と喜びの気持ちを述べた。古屋は「前回の1話上映会の時はどういうふうに伝わるかわからなくてすごく不安な気持ちでしたが、今回は久しぶりにハグを(長谷川と)したことで、親戚の家に遊びに来たくらいのリラックスした気持ちでいます」と撮影時のルーティーンを久しぶりにでき、リラックスした状態であるとのこと。長谷川は「この会えていない期間、このハグで。」と語ると古屋が「本当のカップルみたい!」と照れながら、二人ともこの作品を通しての愛は残っていることを確認できてよかったと語る。
本イベントでは事前にファンから、アンケートを集計した“Blu-ray&DVDのお気に入りの特典映像”や、“「恋二度」シチュエーションクイズ!”、そして“朗読劇”を実施。ファンが選ぶ“Blu-ray&DVDのお気に入りの特典映像”では、お互いのキスシーンが流れ、「改めて見るとすごく照れくさいですね」と答えながらも、古屋は「このシーンは自分の思いを込めて、宮田くん(長谷川)にぶつかりたいと思ってたので、緊張はとてもしましたし、大事にこのシーンに挑みました。」と撮影当時を振り返った。
また撮影当時からハグをすることがルーティーンであったが、「今日も2回ハグしました」と答え、そして壇上でもハグを披露!観客は「おーーーー」という反応に、古屋は「おーーーーってなんですか!逆に緊張しちゃいますよ!」とツッコミを入れ、会場は笑いに包まれた。
続いてNGシーン集ということがMCから発表されると古屋は、「絶対あれでしょ!」と発すると、思わず長谷川は「怖いよー」と二人は、心当たりがある様子。映像がスクリーンに流れると、何度もセリフを噛み何度もNGを出した長谷川の映像が流れ、長谷川は「もう止めてくださいーー!」と照れると古屋は、「あのシーンは、本当に朝から撮影が続き最後のシーンだったんです。夜中の遅い時間でこれさえ、乗り越えればというところで頑張った慎くんは悪くない」とフォローする優しい一面も。
“「恋二度」シチュエーションクイズ!”では、出されたお題に対して二人の回答にお客さんが賛同する方に大きな拍手をして競うというもの。第一問は、“宮田(長谷川)と崇(古屋)が休日デート、何をする?”というお題。まず古屋は「崇(古屋)は、必ず家でまったりしたいはず。そして崇(古屋)はいつも宮田(長谷川)にご飯を作ってもらっているから、逆に作ってあげる」というまったり家デートと回答。長谷川は「二人がまだ恋愛関係でない状態で取材で行ったハーブ園を、改めて好きになってからふたりで行ってみたい」とのこと。二人の回答に観客は、古屋のお家デートに軍配があがる。
続いて第2問目は、“ハロウィンにどんな宮田と崇が仮装するなら何の仮装?”という質問に対し、長谷川は敢えてドラマに登場する宮田(長谷川)に近づく謎めいた男・椙本の仮装をするとのこと。一方古屋は、本作とは別のドラマの役をやろうかと思ったと話し、「なんで違うドラマのキャラクター持ってくるの?」とツッコミを入れ、第2問目は長谷川の勝利となった。
1対1となり、最終問題は、“ドラマのラストで電車に乗った宮田と崇。電車の中で何を話した?”。古屋は「あのシーンは、宮田(長谷川)と崇(古屋)が崇の実家から帰るシーンだと思うので、ふと力が抜けたシーンで“なんで来たの?びっくりしたじゃん”とと宮田くんに詰めると思います。」とシーンを想像して答えるが、一方長谷川は「乗り換えってこっちであってましたけ?」と答えると会場は笑いに包まれた。「あの小さな駅で間違えたの?」とツッコむも「おっちょこちょいだもんね」と古屋は納得し「負けた」と一言。最終問題は、長谷川が勝ちを得て、罰ゲームとして長谷川が考えたお題で一発芸をするというもので追って公式SNSで上がることとなった。
またイベントではスクリーンに漫画イラストが反映され、そのシーンの朗読劇も行われ、会場は温かな気持ちに包まれた。
企画が終了すると最後にドラマ「恋をするなら二度目が上等」(全6話)を再編集した、『恋をするなら二度目が上等~special edition~』が2024年12月13日(金)から全国の劇場で上映されることが二人によって発表された。
ドラマでは収められていないシーンがかなり盛り込まれ、十数年ぶりの再会を果たした元恋人たちの、30代ならではの現実味を帯びた“アゲイン”ラブストーリーを今度は劇場のスクリーンで楽しめる。すでに鑑賞した二人からは、映画館での音響と大きなスクリーンで鑑賞するとわかる“リアルな音”がすごいとのこと。そんな『恋をするなら二度目が上等~special edition~』は、2024年12月13日(金)よりTOHOシネマズ池袋ほかにて公開する。また劇場公開決定にあわせ、ポスタービジュアル・予告編2種類も同時解禁となった。
そして最後に長谷川から「この作品は皆さんからの愛が本当に溢れていて、たくさん愛してくれていていることはすごく伝わっております。これからも皆様にさらにこの作品を愛してもらえるように頑張りますので、どうか温かく見守っていただければと思います」と話し、古屋は「いろんな作品がある中で、自分自身もそうですし、皆さんにも愛していただける作品はなかなかないんだろうなと思っています。何度も足を運んでいただけるよう、僕らも「恋二度」をいろんな人に届けられるようにこれからも頑張ります」と答え、二人の雰囲気に大興奮の観客とともに大盛り上がりのイベントは終了となった。
映画「恋をするなら二度目が上等~special edition~」は2024年12月13日(金)よりTOHOシネマズ池袋ほかにて公開!
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作品概要
「恋をするなら二度目が上等~special edition~」
原作:木下けい子『恋をするなら二度目が上等』(徳間書店 Charaコミックス)
出演:長谷川慎(THE RAMPAGE) 古屋呂敏
髙松アロハ(超特急) 永瀬莉子 中村久美 白石隼也
監督:安川有果 のむらなお
脚本:綿種アヤ 安川有果
音楽:小山絵里奈
OP主題歌:Mel「コヨイノウタ」(HPI Records)
ED主題歌:Ayumu Imazu「BANDAGE」(WARNER MUSIC JAPAN)
製作幹事:カルチュア・エンタテインメント
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
配給・宣伝:カルチュア・パブリッシャーズ
製作:「恋をするなら二度目が上等」製作委員会・MBS
上映劇場
TOHOシネマズすすきの、札幌シネマフロンティア、TOHOシネマズ池袋、TOHOシネマズ新宿、TOHOシネマズ日本橋、
ミッドランドスクエアシネマ、TOHOシネマズファボーレ富山、TOHOシネマズ梅田、TOHOシネマズなんば、TOHOシネマズ二条、TOHOシネマズ西宮OS、TOHOシネマズ岡南
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「恋をするなら二度目が上等~special edition~」特設サイト▶ https://www.culture-pub.jp/news/508/
ドラマ「恋をするなら二度目が上等」 公式HP▶︎ https://www.mbs.jp/koi_nido/
原作情報
木下けい子 『恋をするなら二度目が上等』全3巻(徳間書店 Charaコミックス)発売中!
Chara特設サイト:https://chara-info.net/koinido/
©2024「恋をするなら二度目が上等」製作委員会・MBS