9月7日、俳優の白石聖さんの2nd写真集『unveil(アンヴェイル)』(宝島社)の発売記念一日店長イベント取材が都内で行われた。
白石さんは、秋葉原の書泉ブックタワーの一日店長として、写真集をご予約したお客様へ来店のご挨拶や、会場特設レジにてお渡し会が行われた。
2nd写真集は、沖縄で撮影され初の水着やホテルでのすっぴん&部屋着姿など、普段見ることのできない白石さんが写真に収められている。
写真集のタイトルについて聞くと「私が今回水着だとかすっぴんといったものに挑戦しているというのもありまして、いつも女優業で役を1枚まとっている状態なので、そういったものを全部取り払って、本当の素の私をお見せできる1冊になっているのではないかなという部分から『unveil』という名前を付けさせていただきました」と話した。
お気に入り写真については「鏡越しで振り向いているカットがお気に入りです。背中の肩甲骨がきれいに出ているなっていうのと、あと現場でこの写真が撮れた時に『今のいいね』っていうふうに盛り上がった記憶があって、私も鏡の中の自分と振り向いた自分と両方見えて、すごく好きな写真です」と語った。
沖縄での撮影について聞くと「3泊4日で行ったんですけど、台風が直撃するのではないかという日程だったんですけど、幸い1日目に雨が全部降り切ってくれて、後の日数はすごくきれいな青空だったんですけど、雨が降ってくれたおかげで初日の撮影も光が優しく、優しい柔らかい光の中で撮れたので、それは写真にもちゃんとそれが伝わっているかなと思います。いろんなシチュエーションで撮れてよかったなというふうに思います」と答えた。
初の水着に挑戦してどうでしたか「緊張というよりかは、今撮ってもらわなかったら次タイミングがないなっていうのがあって、水着を何着か着させてもらってるんですけど、その中でも、2日目とかに水着のカットを撮り終わった後に、やっぱりあの水着で明日もう一回チャレンジしたいって思っていて、それを組み取ってくださって、水着のカット増えてるというか、自分の意思でもう一回チャレンジしたいっていうので、スケジュールの中に入れてもらったので、緊張というよりかは撮ってもらいたかったです。本当にこんな機会なかなかないので、今の自分を残しておきたいっていうふうに思って、綺麗に撮ってもらえるなら、今なんじゃないかなと思って望みました」とコメント。
写真集に点数をつけたら何点ですか「写真集は100点満点中120点です。私のそれこそすっぴんもそうですし、やりたいって思ったことを全部叶えてもらえた写真集になっているので、自画自賛になってしまいますけど、すごくいい作品を撮ってもらえたなというふうに思っています。写真集の撮影ってもっとハードなものになるのかなと思っていたんですけど、沖縄の街の中を楽しみながら旅している感覚で、その中でいい瞬間をカメラマンさんが切り取ってくださっていたので、全部楽しかったんですよね。その中でも、たまたま街で見かけた猫がいて、その猫ちゃんたちと一緒に写真を撮れたりとか。そこでその島の中で見つけたかき氷を食べたりだとか、そこで見つけたものたちがうまくピースとして当てはまって、すごくいい旅だったなというふうに思います」とアピールした。