9月2日「祝・ついに完成!35年目の『新・一番搾り』発表会」が都内で行われ、CMキャラクターを務める俳優の飯豊まりえさん、堤真一さん、鈴木亮平さん、賀来賢人さんが登壇した。
鈴木さんは「一番搾りさんには毎回期待しているんですが、一番搾りが好きなだけに、変わってほしいような、変わってほしくないような、変わるんだったら変化球じゃない直球の一番搾りらしさで勝負してくれと思ってたんですよね。これまでもリニューアルありましたけれども、今回のリニューアルは、ちょっと本当においしくなったと聞きまして、今までとは違う新一番搾りというのを求めていた通りに作ってくれたなと思います」と話した。
初めてのCM出演の賀来さんは「お話をいただいたときは本当に嬉しかったです。昔から馴染みのあるキリンさんのビールということで、一番搾りのイメージとしてですよ。これ変な意味じゃないですよ。いい意味で、いい意味でこの使い方で一番使えるんです。いい意味で新鮮味がないというか、すごく馴染みがあるからゆえにちょっと新鮮味がないということをちょっと紹介。正直にいい意味でね。今回皆さん本当に期待以上答えてくれてますからね」と述べた。
堤さんは「嬉しかったですね。今までいろいろずっと何度も新しくして、これ以上どうするのと思いつつも、ちょっと無茶振りさせていただきました。かつて若い頃に感じた飲み始めの頃のビールの感動。ものすごく抽象的なことをお願いしてしまったんですけどね。完成ですよ、息つくところまで行っちゃった。究極ですよ。素晴らしいです」と語った。
飯豊さんは「お声掛けていただいて、すごく嬉しかったです。本当に中身も缶も新しくなるってことは、私本当にビールが大好きなんですけど、ビール好きの人には本当にたまらない生活まで楽しくなってしまうような、そんな新しいものをお願いしたいなと思っていたので、本当に期待をすごく叶えてくださいました」とコメントした。
ビールが大好きという飯豊さんに今回の一番搾りの感想を聞くと「私実は初めて飲んだビールが一番搾りさんだったので、今回はもちろん美味しいんですけど、前よりも今回、新・一番搾りになったらさわやかさもあり、だけどなんかしっかり芯がある感じの一番搾りになったので、本当に家に帰るのが楽しみになりました。撮影で思ったのは、皆さんと一緒に乾杯させていただいたんですけど、本当に仲良くなれるなって思いました。距離が縮めれるっていうのが、本当にビールっていいなって思いました」と答えた。
新・一番搾りの完成を祝して乾杯をするため、鈴木さんと飯豊さん、賀来さんと堤さんがそれぞれお互いのビールを注ぎ合った。
ビールの売り子をされていた鈴木さんにどなたが一番上手でしたかと聞くと「もう出来上がりを見ると圧倒的に、飯豊さんが注いだものが一番上手。さすがビール好き。素晴らしいです。安定感ありますね」と述べた。
鈴木さんの「35年目の新一番搾り、ついに完成!乾杯!」の掛け声に合わせて4人全員で乾杯が行われた。
イベントでは、15秒で「新・一番搾りポーズ」を考案するお題を与えられ披露する場面もあった。
飯豊さんは、手足を使って漢字の新の「おのづくり」を全身で表現した。最初は何のポーズかわからない3人だったが「新」という文字が画面に映ると、賀来さんは「ほんとだー」堤さんは「素晴らしい」と全力チャレンジを評価していた。
4人全員で新・一番搾りを表現するポーズも披露した。
最後に飯豊さんは「ビール好きな私も本当に大満足の新・一番搾りが誕生しました。今までにない一番搾り。ぜひ皆さん楽しんでください」とアピールした。
「新・一番搾り」TVCMは、2024年9月1日(日)より全国で放映中。CMには、4人に加え満島ひかりさん、福原遥さんも出演している。
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