AKB48は今年の3月に開催した春コンサートで来年20周年を迎えるAKB48劇場初の全面リニューアル工事を発表!昨日9月1日(日)AKB48劇場にて「AKB48 劇場リニューアル前 最終公演」を終え、工事に伴う休館期間中に全国20ヶ所を巡る「AKB48劇場工事中出張公演」が本日9月2日(月)神奈川県・かながわアートホールで初日を迎えました。今回の出張公演の演目は今年2月に初日を迎えた『村山彩希プロデュース「今日は誰に恋をする?」公演』の出張公演スペシャルバージョンとなり、村山彩希をはじめとする16名のメンバーが神奈川会場を熱く盛り上げました。
『Overture』から熱い声援に包まれ、本日の公演メンバー16名全員がステージに登場!「今日は誰に恋をする?」公演のオリジナル衣装に身を包み『ロマンス、イラネ』で勢いよくスタートしました。冒頭のMCでは、4代目AKB48グループ総監督の倉野尾成美が「AKB48劇場工事中出張公演 in 神奈川 はじまりましたーーー!」と挨拶。本日20歳の誕生日を迎えた鈴木くるみにはファンからメッセージカードを掲げるサプライズプレゼントが!鈴木は「20歳のいいスタートを切れるように今日の出張公演、全力を尽くします!」と力強く意気込みました。神奈川県出身でこの公演のプロデュースを手掛けた村山は「出張公演ぽくないセットリストなんですよ、だから知らない曲も本当にめちゃめちゃあると思うんですけど出張公演特別バージョンということで曲も追加したり、あまり披露されてこなかった曲もぜひ好きになっていただいてAKB48の曲をまた聞きたいなと思っていただけたら嬉しいなと思います!」と呼びかけました。
ユニットパートでは、岩立沙穂・大盛真歩・倉野尾成美による『クサイモノだらけ』や、田口愛佳・永野芹佳・村山・山﨑 空による『一人想い』など4曲を披露。中盤では、スペシャルバージョン限定のAKB48名曲メドレーとして『重力シンパシー』『大声ダイヤモンド』『恋するフォーチュンクッキー』の3曲を立て続けにパフォーマンスし、普段の劇場公演では披露していない、AKB48ならではのシングル曲に会場のボルテージは最高潮へ!
アンコールでは、タイトルにグループ名がついた『AKB参上!』『運命の歌』『僕にできること』で会場をひとつにし、全19曲の熱いステージで出張公演の初日は幕を閉じました。
終演後、村山はスペシャルバージョンの3曲の選曲について「もともとコアな曲ばかりのセットリストなので、初めてAKB48のステージを見に来てくれた方にも“この曲知ってる!”ってなってほしくて『重力シンパシー』とか、私が初めて買ったCDでもある『大声ダイヤモンド』だったり、昔の全国ツアーとかでもよくやっていた『恋するフォーチュンクッキー』をどうしてもやりたくて、、」と明かし、倉野尾は「サイズ感とか、、劇場のような雰囲気だけど、劇場よりも全体が見渡せる会場でファンの方の応援や反応が目に見えてわかったのですごく嬉しかったです!」と本日の公演を振り返り、「AKB48全体で出張公演全国20ヶ所まわらせていただくので、なかなか秋葉原に来れない全国のファンの方にもいつも私たちが秋葉原で魅せているAKB48をお届けして、“劇場がリニューアルしたら見に行きたい!”と思ってもらえるきっかけになったらいなと思います!頑張ります!」と残りの19公演に向けて意気込みを語りました。
●「AKB48劇場工事中出張公演」 概要
【公演名】AKB48劇場工事中出張公演
【演目】村山彩希プロデュース「今日は誰に恋をする?」公演 出張公演スペシャルバージョン
特設サイトはこちら▼
https://www.akb48.co.jp/lp/akb48theater_underconstruction/
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