4月19日、都内で第9回「ヨガジャーナル presents Yoga Award 2024」の授賞式が行われ、モデル・俳優の堀田茜さんと、医師・ヨガ講師の高尾美穂さんの2名が受賞した。
「ヨガジャーナル presents Yoga Award 2024」とは、ヨガ&ライフスタイル誌「ヨガジャーナル日本版」が、ヨガカルチャーを日本に広め、2023年のヨガ界に多大なる貢献と圧倒的な影響を与えた人物を『ベストオブヨギ』として称える授賞式。
高尾さんは「私もヨガ指導者として、できることをこれからも見つけて行こうと思っています。この賞を励みに今年一年新しいことに挑戦していきたいと思っております」とコメントした。
堀田さんは「このような素晴らしい賞をいただけて、とても光栄に思っております。私は母がヨガのインストラクターということもあって、学生の時からとても身近なものでした。母が初めてヨガを教えてくれた人なんですけど、すごく楽しそうに気持ちよさそうに時間を過ごしているという姿が印象的で、そこからヨガが大好きになりました。何か悩んだりとか立ち止まりそうになった時に、このヨガの精神や瞑想法、呼吸法に救われてきました。自分と向き合うすごく大切な時間として、これからのヨガの時間を大切にしていきたいと思います」と話した。
堀田さんは、落ち着かない時はシンプルな呼吸法や瞑想法で気持ちを落ち着かせていると以前話されていましたが、それは今でも続けていますか「はい続けています。緊張するお仕事の前もそうですし、眠れない日だったりとか、朝起きてすっきりしない日だったりは、呼吸法を取り入れるようにしていますし、どうしてもスマホをいじると肩が前に入ってしまって呼吸が浅くなってしまうので、そういう時に体を伸ばして、背筋を伸ばして、たくさん呼吸を取り込むと、体だけじゃなくて日常がうまく回る気がするので、とても大切に取り入れるようにしています」と語った。
ヨガがすごいなと思う人やヨガをすすめたい人はいますかと聞かれた堀田さんは「やはり片岡鶴太郎さんのヨガの精神は、すごくプロフェッショナルだなと思います。すすめたい人は、パッと出てきてしまうのは出川哲朗さんですね。なかなか体の柔軟もなさそうですし、精神力、いつもヤバいよ、ヤバいよって言わない精神力を教えてあげたいです。今後ロケバスとかで、教えれる呼吸法とかやりたいなと思います」と答えた。
ヨガをやってよかったなと思う瞬間はと聞かれた堀田さんは「それはたくさんあって、緊張している場面とか多くなってくるので、どうしても自分の心を落ち着かせるお守りといいますか。私には自分に合った呼吸法があると思うと、やっぱり緊張した場面でも落ち着くことができるので、本当にやっていてよかったなと思います。堂々と現場で呼吸法できるくらいヨガを広めれるようになりたいなと思います」とアピールしていた。
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