東名阪Zeppを巡った秋山黄色presents「BUG SESSION」が大歓声と轟音の中終演! - 日刊エンタメクリップ

東名阪Zeppを巡った秋山黄色presents「BUG SESSION」が大歓声と轟音の中終演!

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東名阪Zeppを巡った秋山黄色presents「BUG SESSION」が大歓声と轟音の中終演!

photo by Yuri Suzuki

秋山黄色は1996.3.11生まれ栃木県出身。楽曲の全てを手掛けるソロアーティスト。

2023年3月には、自身初となるソロツアーを東名阪Zeppにて開催。そして同年7月26日、自身初となるライブ映像作品「一鬼一遊TOUR Lv.4 at Nakano Sunplaza Hall」を発売。同日には約半年振りとなる新曲「蛍」を配信リリース。初めての台湾でのパフォーマンスとなった“The Vagabond Festival”への出演も果たし、12月には意欲作「SCRAP BOOOO」を配信リリース、今年3月には新曲「ソニックムーブ」を配信リリースした。

そんな秋山黄色が主催する、秋山黄色presents「BUG SESSION」が本日4月12日、Zepp Haneda(TOKYO)にてファイナルを迎えた。

秋山黄色presents「BUG SESSION」は、4月4日にはZepp Osaka Baysideにて緑黄色社会、4月5日にはZepp NagoyaにてPEOPLE1を迎えて開催された。最終日である本日はZepp Haneda(TOKYO)にて、秋山黄色(ソロ)vs 秋山黄色(バンド)という異色のライブが行われた。

ド派手なSEと共にステージ全面に貼られた紗幕に映し出された“秋山黄色”の四文字。のっけから轟音の渦が生み出される「やさぐれカイド―」を響かせる。

嘘のない言葉を、圧倒的な熱量と疾走感のあるビートにのせ、冒頭から駆け抜けていく。「今日は秋山黄色って人間が秋山黄色をぶっ倒すっていうね。負ける気ないのですが。」観客席からは割れんばかりの拍手と歓声が上がる。

秋山黄色が持つ繊細さと痛み、そして塊のような熱量が観客へ伝播していく。

中盤に披露した「SCRAP BOOO」では心情を包み隠さず吐露するようなポエトリーと鋭いギターが絡んでいく。昨年12月に配信リリースした楽曲だが、ライブを重ねるごとに言葉に重みが増していっているように感じる。

後半では「Caffeine」「アイデンティティ」と人気曲を続けて披露。ラストは新曲「ソニックムーブ」。強力でパンクなドラムと轟音のギターで駆け抜けた。

打って変わって秋山黄色(ソロ)の出番。以前行われたツアーと同じようなセッティングで現れた秋山黄色。ギターやピアノ、さらにループペダル、ドラムパッドなどをたった一人で操りながらパフォーマンスを行うスタイルは秋山黄色ならでは。秋山黄色(バンド)ではパフォーマンスしていない「夕暮れに映して」「白夜」などもパフォーマンス。バンドセットとは全く異なる表現方法ではあるが、強烈なビートと叫びのようなギターはバンドセットより鮮烈に体に届いてくる。ラストは2nd Album「FIZZY POP SYNDROME」に収録の「PAINKILLER」。喜びや悲しさ、興奮などのあらゆる感情を剥き出しにする秋山黄色のライブパフォーマンスはいつだって目が離せない。

東名阪Zeppを巡った秋山黄色presents「BUG SESSION」が大歓声と轟音の中終演!

photo by Yuri Suzuki

東名阪Zeppを巡った秋山黄色presents「BUG SESSION」が大歓声と轟音の中終演!

photo by Yuri Suzuki

秋山黄色presents「BUG SESSION」4/12(金) Zepp Haneda(TOKYO) SET LIST

■秋山黄色(BAND)

M1 やさぐれカイドー

M2 Bottoms call

M3 燦々と降り積もる夜は

M4 シャッターチャンス

M5 SCRAP BOOOO

M6 PUPA

M7 モノローグ

M8 Caffeine

M9 アイデンティティ

M10 ソニックムーブ

■秋山黄色(SOLO)

M1 やさぐれカイドー

M2 夕暮れに映して

M3 ナイトダンサー

M4 白夜

M5 Night park

M6 クラッカー・シャドー

M7 ホットバニラ・ホットケーキ

M8 Caffeine

M9 PAINKILLER

EN1 心開き三週間

EN2 猿上がりシティーポップ

◆秋山黄色プロフィール

東名阪Zeppを巡った秋山黄色presents「BUG SESSION」が大歓声と轟音の中終演!

1996.3.11生まれ栃木県出身。楽曲の全てを手掛けるソロアーティスト。

中学生の頃、TVアニメ「けいおん!」に影響されベースを弾き始め、高校1年生の時に初のオリジナル曲を制作。その後、YouTubeやSoundCloudなど、ネット上で楽曲を発表をするところから音楽キャリアをスタート。2017年12月より宇都宮と東京を中心にライブ活動を開始。2018年「やさぐれカイドー」「猿上がりシティーポップ」がSpotifyバイラルチャート上位にランクイン。

2019年Spotify『Early Noise 2019』に選出。夏フェス等の出演を経て、2020年1月TVドラマ「10の秘密」の主題歌「モノローグ」収録の1stフルアルバム「From DROPOUT」を3月4日にEPICレコードジャパンよりリリース。

その後、TVドラマ「先生を消す方程式。」(2020年10月クール)主題歌や、『映画 えんとつ町のプペル』TVアニメ「約束のネバーランド」Season2など、話題作の書き下ろし提供を次々と発表。3月3日(水)に2nd Album「FIZZY POP SYNDROME」を発売。

2021年8月から「2021 BOAT RACE TVCMイメージソング」を担当。「ナイトダンサー」を書き下ろした。

2022年2月6日には、ABCテレビ・テレビ朝日放送の1月期ドラマ『封刃師』主題歌となっている新曲「見て呉れ」を配信リリース。さらに3月9日には、3枚目となるオリジナルフルアルバム「ONE MORE SHABON」の発売が決定。「一鬼一遊 PRE TOUR Lv.3」と題して3月には、自身初のホールワンマンを地元栃木県にて開催し、その後4月には全国10カ所11公演を開催。10月には東阪ホールツアー「一鬼一遊TOUR Lv.4」を開催。11月23日には「SKETCH」(アニメ「僕のヒーローアカデミア」第6期エンディングテーマ)をリリースした。

2023年3月には、自身初となるソロツアーを東名阪Zeppにて開催。そして同年7月26日、自身初となるライブ映像作品「一鬼一遊TOUR Lv.4 at Nakano Sunplaza Hall」を発売、同日には、約半年振りとなる新曲「蛍」を配信リリース。さらに新たなツアー「走光性の鳴り方TOUR」を実施し、12月には自身最大規模TOKYO DOME CITY HALL公演をSOLD OUTさせ、「SCRAP BOOOO」を配信リリース、2024年3月には最新曲「ソニックムーブ」を配信リリースした。

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