3月9日、Amazon Prime「僕の愛おしい妖怪ガールフレンド」への出演を控え、ここ数年はファッションアイコンとしても大きな支持を集める桜田通さんが2024-2025年カレンダー『桜田通「NATURAL」CALENDAR 2024.4-2025.3』を発売記念イベントがHMV&BOOKS SHIBUYAにて行われた。
今回のカレンダーは全編ロケを敢行し千葉県内を巡り撮影されている。自然の中を散策したり、動物たちと触れ合ったり、夕暮れ時に焚き火を眺めたり…「ナチュラル」をテーマに様々なシチュエーションの週捲りカレンダーになっている。
桜田通さんは「今までも作品の撮影だったり、お仕事とかで千葉の方に足を運んだことは有ったんですけど、一緒にカレンダーを毎年ディレクションして下さってる方やスタッフの皆さんと相談して千葉の場所を決めたんですけど、まだこんなに行ったことがなかった場所があるんだなっていう発見もありましたし、印象に残ってるのは動物園ですね。動物と一緒に撮った写真もたくさん使用しているんですけど、その動物園が一番印象に残りました。動物がすごく身近に歩いてる動物園にはあまり行ったことがなかったので、すごく楽しかったことが記憶に残ってます。」とコメント。
お気に入りのページも紹介し、「おサルさんと一緒に撮ったんですけど、肩に飛び乗ってきて、持ってるものを食べてくれて、こんなに身近に接することができて、自分の足で歩いて、いろいろ楽しめるのが、撮影を忘れるぐらい楽しくて、自然な表情を、動物のみんなのおかげで撮れたのかなと思います。」と話していた。
カレンダーと言えば、月ごとのカレンダーがよくあるパターンだが、今回は週捲りバージョンのカレンダーを制作。そのことで数多くのパターンの写真が使われている。桜田通さんは「10代ぐらいからカレンダーを出し続けていて、応援してくださってるファンの方にアンケートを取って、いろいろ相談にもらっているんですよ。その中で、たくさん写真が見たいとか、多い方が嬉しいという声もあったので、毎年カレンダーを撮ってきて、時間にも余裕があったんですね。要望に答えて週捲りにしようと決めました。今回卓上カレンダーで、それもそういう大きさが良いと要望があったので、結構皆さんからの要望に答えた形かなと思います。」と明かしていた。
注目ポイントについて、「今回は“NATURAL”がテーマになっていて、自然な表情、笑顔とかだけではなくて、無理に笑顔を作ることもしなかったですし、楽しんでいるその空間に合っているような表情だったり、動物との写真は自然と笑顔になったり、こういう写真を撮ろうとかではなく、本当に自然にナチュラルに撮った写真がたくさん詰まっているので、そういう部分を見て欲しいなと思っています。」と話していた。
今年チャレンジしてみたいことを聞かれると、「役者としては、まだ出会ってないような役はたくさんあると思うので、それはどんな役が来ても向き合いたいなと思っていますし、その中で、広がって関わるというお仕事だったり、たくさんの方がいる中で、今年海外の方に行く機会があって、本当はもっと行きたい場所がたくさんある中で、現地のファンの皆さんだったり、海外で自分の作品を見てくださってる方に実際にお会いしてすごく嬉しかったですし、これからもっと海外の人たちに自分の作品を見てもらえる機会を作っていきたいなと思ってます。まだお会いしたことのない人たちに、自分から会いに行けるような機会をお仕事で作っていきたいと思っています。」と語っていた。
ちなみに動物と触れ合ったロケ地の動物園は千葉県・市原市にある、動物同士の共存をテーマにしたふれあい動物園の“サユリワールド”なんだそうで、「ワオキツネザルが本当に可愛くて、その他にはカピバラとかカンガルーとか、キリンとかもいたんですけど、このおサルさんたちは、平気で2匹・3匹肩に乗ってくるぐらい、それぐらい接しやすかったです。」と思い出を語っていた。
というわけで、『桜田通「NATURAL」CALENDAR 2024.4-2025.3』を見たら、お休みの日に千葉県・市原市のふれあい動物園 サユリワールドにロケ地探訪をしてみて欲しい。
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