1月13日、俳優の瀧野由美子さんの2nd写真集『マインドスケープ』(ワニブックス刊)の発売記念イベントが都内で行われた。
瀧野由美子さんはアイドルグループの1期生として初期の頃からグループの顔として活躍した経験を持ち、アイドルグループを卒業後は俳優としての活動にシフトしている。
このほど発売された、2nd写真集ではグループ活動を行ってきた活動拠点の広島県での撮影を中心に、沖縄にも上陸し撮影を敢行。水着姿やランジェリー姿を含む様々な衣装に身を包み、飾らない無邪気な笑顔から儚く繊細な眼差しまで、様々な表情が詰め込まれている。
2nd写真集が発売されたことについて、瀧野由美子さんは「今年初めて自分の名前で何かすることができたのが、まずは写真集ということでそれが大変嬉しく思います。1st写真集を出した時に、ファンの皆さんが喜んで下さったり、自分自身もすごく嬉しかったんですが、何より周りの方がすごく喜んでくださったことが嬉しかったので、2nd写真集をこのたびに出すことができて本当に嬉しく思います。今回、広島と沖縄で撮影したんですが、自分にも馴染みの有る場所だったり、懐かしい場所だったり、今まで見たことの無い私が写ってたり、懐かしくも有り、今からの道を示すものでも有りというので、すごく皆さんワクワクして見てくださったみたいですごく嬉しいです。」とコメント。
タイトルの『マインドスケープ』について、「タイトルの意味は心象風景などの意味が有りまして、これから新たに進む、ワクワクドキドキな不安な気持ちも有りますし、あとは私が今まで歩んできた道というのは、自分の力になると思うので、今までの自分の気持ちと、これからの自分の気持ち、いろんな心象風景を見て欲しいなと思って、『マインドスケープ』というタイトルを選ばせていただきました。」と解説。
撮影の思い出として、「今回、すごくお世話になった広島県と、憧れの地の沖縄県で撮影しました。広島県での撮影は尾道でも撮影しまして、尾道は坂の町と言いますか、階段がすごく多いので、前に撮影で行った時も階段がすごく大変だったんですが、今回の撮影でも変わらず階段がすごく大変で、5年ぶりに尾道に行ったんですけど、当時よりもちょっと階段を登るのが大変だったかなと思いました。あとは山口に住んでいる愛犬が、1st写真集の時と同様に今回も参加してくれまして、今回は山口から広島まで来てくれました。前の撮影が押しちゃったので、愛犬との撮影が本当に10分ぐらいしかなかったんですけど、すごく可愛くて、良い写真がたくさん撮れたんじゃないかなと思います。」と話していた。
お気に入りのカットについて、「広島で撮影することで、何か広島っぽいものを食べたいなぁと思って、お好み焼きを食べさせてもらいました。撮影している時にカメラマンの三瓶さんに、“とにかく食べてる時の表情がすごく良い”と言ってくださって、私、元々食べることがすごく好きなので、食事のシーンは本当に私の“素の表情”というのが写ってるのかなと思いますし、あとは手前に広島カープの新井監督の選手時代の背番号の25番が写ってたり、そこも広島っぽくてすごくお気に入りです。」と語っていた。
定番の点数を付けたらの質問をしてみると、「私だけの点数は2点ぐらいで、プラス、カメラマンさんとかヘアメイクさんだったり、スタイリストさん、あとは愛犬の“あんこちゃん”も写ってるので、いろんな方のお力添えをいただき100点です。自分としてはもうちょっとできたのかなという心残りも有るので、いつかは自分1人で100点になるぐらいまで成長できたらいいなという意味で、皆さんの力をお借りしての100点です。」とコメント。
今後の目標として、「(地元の)山口は本当に自分の大好きな故郷なので、これからも地元でもお仕事ができたらいいなと思ってますし、地元での目標は山口県の観光大使になることなので、どんどん山口県の良い所を発信できたらいいなと思います。」と語っていた。
最後に、「2nd写真集『マインドスケープ』は1月11日に発売となりました、表紙ですとか、中の写真ですとか、スタッフさんと一緒に今回も選ばせてもらいました。親に見てもらったんですが、親もすごく綺麗だねとか、すごく良い言葉を貰ったり、家族は何よりも、愛犬が出たことをものすごく満足してまして、周りからも本当に嬉しいお言葉を貰ったので、この『マインドスケープ』をきっかけに今年1年頑張って行けたらと思います。これからもよろしくお願いします。」と謙虚に丁寧に語っていた。
瀧野由美子 2nd写真集『マインドスケープ』は発売中なのでチェックしておこう!
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