9月8日、映画『禁じられた遊び』(配給:東映)の初日舞台挨拶がTOHOシネマズ 日比谷で行われ、橋本環奈、重岡大毅、堀田真由、倉悠貴、猪塚健太、長谷川忍、ファーストサマーウイカ、中田秀夫監督が登壇した。
本作は橋本環奈さんと重岡大毅さんがW主演を務め、橋本環奈さんは今まで演じてきた役柄とは全く異なるキャラクターで映像ディレクター・倉沢比呂子役に挑み、重岡大毅さんは比呂子の元同僚であり、優しいながらもどこか頼りない父親・伊原直人役を好演している。そして最凶蘇り怨霊モンスター“美雪”をファーストサマーウイカさんが演じており、4時間以上の特殊メイクで挑んだ体当たりの怪演っぷりにも注目が集まる、日本のみならず、世界で注目を集める新たな“ジャパニーズホラーエンターテインメント”。
橋本環奈さんは「無事にこうして公開初日を迎えることができて、すごく嬉しく思っています。映画の魅力を伝えていけたらなと思います。是非楽しんで行ってください。」
重岡大毅さんは「公開がすごく嬉しいです。キャストの皆さんと監督と一緒に喋っていけたらなと思ってます。」と挨拶。
改めて初日を迎えて、橋本環奈さんは「やっぱり映画をお客様に観ていただいて、それまでは完成では無いので、こうして(映画館に)足を運んでくださって本当に嬉しいなと思いますし、やっぱり予告で怖い映像が多いじゃないですが、ホラー苦手な人は“ちょっと映るだけで怖い”とコメントを残して下さっていて、ちょっと観ただけでも怖いのに勇気を出して来てくださった皆さんなんですよ。ホラー好きな方もいらしゃると思いますけど・・・。」と話すと、重岡大毅さんは「体感型ホラーエンターテインメントです。」と3度繰り返しアピールし、「帰り道まで楽しんでいただける作品だなと思ってます。」と語るも、「怖いですけど大丈夫です。」と話した。
ファーストサマーウイカさんは「いろいろTシャツが出たり、いろんな形で美雪が皆さんの元に届くんだと思うと、恐ろしくも有り、楽しみでもあります。」とアピール。
美雪が世界に広まっていくことについて、橋本環奈さんは「ウイカさん演じる美雪との戦うみたいなシーンもあったり、すごく新しい要素も詰まってるので、海外の方の反応も気になります。」と今後の海外展開にも注目されそうだ。
映画『禁じられた遊び』は全国公開中!
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