8月12日、歌手の安斉かれんさんの1st写真集『in all』(小学館)の発売記念イベントが都内で行われた。
本作は安斉かれんさんの地元の神奈川県・藤沢市と、安斉かれんさんが大好きな沖縄で撮影が行われ、子どもの頃に遊んでいた思い入れのある場所で撮影を行っている。また、自身初の水着ショットも披露している。
安斉かれんさんは、「25歳までに写真集を出したいというのが夢にあったので、念願の写真集が発売されて嬉しいです。」とニッコリ。続けて写真集の撮影の思い出として、「今回、地元の藤沢市と沖縄で撮影させていただいたんですけど、藤沢市は2月末。沖縄は3月に撮影に行かせていただきました。地元に有る、わんぱく城という所で撮らせていただいたんですけど、小さい時から遊んでいた公園に行かせていただいて、そこで中学3年間ずっと部活動でアルトサックスを吹かせていただいていて、思い入れの有るアルトサックスを一緒に持って行って、思い出の地で撮ったことがすごく印象に残ってます。裏表紙にアルトサックスを吹いてるカットが使われてます。」とエピソードを語った。
お気に入りカットを紹介し、「メイクもすごく写真集よりというか、普段のメイクの感じとは違うナチュラルなメイクに仕上げていて、髪色とかも今回素を出したいなと思って暗めに設定させていただいたりして、お団子にして皆さんの前に出ることがあまり無かったので、すごく新鮮なカットだなと思ってるのと、沖縄の光の感じとかも、自然に取り入れられていて、すごくお気に入りのカットになります。」とアピール。
水着ショットにも挑戦しており、「私が着る水着も、やっぱり“かれんらしさ”と言うか、水着の選び方もすごくこだわってさせていただいて、“ここの場面だったらこれだよね”というのもすごくいっぱい話し合いをさせていただいて、決めさせていただいたので、まずはすごく楽しい自分らしい水着だなというのと、本当に初ということだったので、水着の写真を出すんだったら写真集がいいなとずっと思っていたので、自分らしさも含めて、納得の行く水着のカットができて良かったです。」と話していた。
地元・藤沢市での撮影について、「写真集が1stってことだったので、思い入れの有る作品にしたいなと思ったので、写真集が決まる前から、写真集をやるんだったら地元で絶対撮りたいという気持ちが有りました。普段本当に遊んでいたような場所だったりとかを、如何に自然に出せるかというのを、すごく挑戦させていただきました。江の島で青い服を着てる場面が有るんですけど、知ってる人しか行かないような道を使わせていただいてるというのがこだわりです。」とコメント。
定番の点数を付けたらの質問には、「100点!」と大満足。
最後に安斉かれんさんは、「今回の私の1st写真集は良い意味で、かれんらしさも取り入れつつ、本当に見せたことが無いような素の部分とかも、あのロケーションあってこそ出る表情だったり、めちゃくちゃ詰まった1冊になっていますので、皆さん是非チェックしてみてください!」とアピールした。
というわけで、安斉かれん 1st写真集『in all』は絶対買いです!