安斉星来 1st写真集で水着ショットを披露！“ここまで脱いじゃってるのが初めて！”

7月9日、女優・ファッションモデル・タレントとしてマルチに活動している安斉星来(あんざいせいら)さんの1st写真集『Sirius』(幻冬舎)の発売記念イベントが都内で行われた。

本作は奄美大島で撮影が行われ、大自然の中で撮影された生命力溢れるカットや、ホテルで魅せた抜群のスタイル、ひと目で引き込まれてしまう表情。そして、すべてのページを通して伝わる安斉星来さんの強さが感じられる写真集に仕上がっている。

安斉星来さんは、「撮影したのが去年の11月ぐらいで、まだ18歳だったんですね。まだ未熟な自分に写真集なんて良いのかな？というのが率直に有り、でも期待に応えられるでは無いですけど、やっぱり良い1冊に、自分が凝った1冊になるようにと思って、気持ちを切り替えて(撮影の為にすることを)考えました。7月5日に発売になって、やっと自分でも実感が湧いたというか、ファンの方から“おめでとう”とお声をいただくことが多かったんですけど、やっぱり店頭に並んでるのを見ると、本当に自分の1冊ができあがったんだなという風に思いました。」とコメント。

奄美大島にロケが決まったことについて、「他にもいろんな候補が有りまして、いろんな場所があったんですけど、やっぱり自分の強さだったり、何にもとらわれないというのを、どうしても写真集の中で表現したくて、それを表現するのに1番いいなと思ったのが奄美大島でした。事前に調べて行ったので、私が望んでいたというか、本当に大自然で、何にもとらわれず、のびのびとして生きられる、奄美大島に住みたいなと思いました。」と語る。

撮影で印象に残ったことについて、「一番印象に残ってるのは、私的に水着で、ここまで脱いじゃってるのが初めてだったので、自分的にはそれがやっぱり新鮮というか、新しい自分を見つけられたなという感じです。ちょっと恥ずかしかったです。やっぱり写真集って絶対にこういうスタイルというか、いつも見せないような安斉星来だったり、強みを見せるには裏表紙にも有る水着姿のジャケットをどうしてもやりたかったので、夢が叶ったなと思いました。」とコメント。

ハプニングもあったそうで、「夕日に当たってるピンクの衣装を着ているページが有るんですけど、撮ったのが曇がいっぱいで、夕日が出てこないから、撮影できないかと諦めようとしたんですけど、一瞬太陽が出てきてくれて、“今だ”と言って、みんなで急いで撮りに行ったのが有りました。」と撮影のエピソードを話していた。

写真集のタイトルについて、「“星”に“来る”で、星来(せいら)という名前なんですけど、どうしても親からいただいた名前を大事にして、星が入ってる題名にしようとなった時に、一番夜空で輝いてる星がシリウスだったんですね。それと見つけてこれしかないと思って『Sirius』にしました。」と明かす。

お気に入りのカットについて、「タイトルもそうですし、レイアウトだったり、中の配置とか、全部携わらせていただいたので、全部好きなんです。(一番は)表紙にも有る青いシャツを着ている写真なんですけど、奄美大島に着いて、初日に撮ったカットだったんですけど、どこか迷いというか、どうやって表したらいいんだろうと探してる自分というか、そういった物がすごく表現できているし、でもやっぱり1日目に撮ったものが表紙に選ばれてたりするので、当時の18歳の安斉星来がすごく表現できているというか、1番好きな写真です。」とアピールしていた。

定番の点数を付けたらの質問には、「120点満点です！本当に全部こだわったので満点です！いろんな人に手に取っていただけたら嬉しいなと思っています。」と大満足。

ちなみに実姉の安斉かれんさんは、「お姉ちゃんは買うねって言われました。だからサイン頂戴って言われました。笑」と告白。

今後、お仕事でやってみたいこととして、「ずっと芸能界に入ってから目標にしてるのは、ずっとアクション映画に出るということを目標にして生きているので、アクション映画とかアクションに携わりたいなと思います。一番大きな夢はアクション映画に出ることです。」と明かしていた。

安斉星来さんの自信作。1st写真集『Sirius』をゲットしてチェックしておこう。

尚、実姉の安斉かれんさんも1st写真集の発売を8月4日に予定しているので、こちらにも注目です。