今年でデビュー10 周年を迎えた徳永ゆうきが、記念ライブ『10th Special Live ~勇往邁進~ありがとう。これからも。』を東京・渋谷のSHIBUYA PLEASURE PLEASUREにて2月3日に昼夜2公演にわたり開催した。
大阪出身、NHKのど自慢グランドチャンピオンをきっかけに2013年「さよならは涙に」で歌手デビュー。カピパラ的ビジュアルに着物が似合う体格、趣味は撮り鉄というオタク的な側面を併せ持つ演歌歌手としてお茶の間に浸透。昨年はカバー曲をあつめた「徳永、奏でる」のデジタルリリースや、自身のYouTubeチャンネルでカバー曲も公開し、バラエティ、鉄道番組、舞台に積極的に活動している。また、デビュー10周年イヤー1月にはテレビ番組『千鳥の鬼レンチャン』で悲願の初制覇、100万円を獲得した。
落ち着いた声と演歌ジャンルゆえにギャップがあるがまだ27歳である徳永、今回のライブはその10周年を記念して行われたもの。「平成ドドンパ音頭」からスタートし、「夢さがしに行こう」 「函館慕情」「津軽の風」 と代表曲をメドレーにて、「渋谷節だよ青春は」ではご当地渋谷の会場は一気にヒートアップ。
「飛ばしすぎました(笑)。なんとかこの日を無事に迎えられることができ、ほっととしています。まだまだ10年、これからも生涯現役で進んでいければ」と意気込みを語った。
続いてこの日のために集まった徳ちゃんスペシャルバンドでの生演奏、第一部では民謡歌手・牧岡奈美氏を迎え奄美コーナー、またMINAKO氏(米米CLUB)がゲストで参加し、「浪漫飛行」をコラボ。第二部では紘毅氏をゲストに「白い雲のように」などカバー曲を披露。中盤ではミュージカルでの共演をきっかけに交流がはじまった東京力車のメンバーと「まつり」を歌唱、盛り沢山なコラボが花を添え全編お祝いムードあふれるコンサートとなった。
「ライブはみなさんの表情がみえて、反応があると嬉しい。ふるさとを思い出しながら、大切さを感じ、春夏秋冬巡り巡って頑張っていこうと思う」と語り、かつて過ごした故郷を想起する楽曲「車輪の夢」でステージを締めくくった。
アンコールでは2月1日に発売されたアルバム収録の新曲「なんとかなるさ」を披露。この曲は前作同様youth caseが作詞作曲、「明るくちょっとでも笑顔にみなさんがなれる応援歌になれば」と語り、カラフルなペンライトが埋め尽くした会場に彼の歌声が響き渡った。
◆リリース情報
2023年2月1日発売アルバム「徳永がくる」
UPCY-7816 2,800円(税込)
UNIVERSAL MUSIC STORE限定盤(特製「徳永がくる」風呂敷付)3,350円(税込)
1.なんとかなるさ(新曲)
2.車輪の夢
3.渋谷節だよ青春は!
4.寄り酔い(オリジナル歌手:和ぬか)
5.青春の影(オリジナル歌手:チューリップ)
6.ホームにて(オリジナル歌手:中島みゆき)
7.いちご白書をもう一度(オリジナル歌手:バンバン)
8.車輪の夢piano version
9.夜明け前
各配信サイトはこちらから https://umj.lnk.to/nantokanarusa
▼徳永ゆうき プロフィール
1995年2月20日生まれ。大阪市此花区出身。奄美大島出身の祖父と両親の影響で、幼少の頃から演歌歌謡曲一直線で育ち、2012年「NHKのど自慢チャンピオン大会2012」でグランドチャンピオンを受賞。2013年11月、BEGIN・比嘉栄昇氏が手がける「さよならは涙に」で全国デビュー。2014年8月、カバーアルバム「ゆうきのうた〜故郷編〜」を発売。同年9月、2ndシングル「平成ドドンパ音頭」(THE BOOM・宮沢和史氏作詞・作曲)でTBSテレビ「第56回輝く!日本レコード大賞」新人賞受賞。日本を勇気づける、演歌歌謡界期待の
星。【趣味:鉄道撮影/特技:車掌モノマネ、高速ゆびぱっちん・柔道(黒帯初段)】
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