1月29日、岡田結実さんの初エッセー『ひねくれぼうず』(文友舎)発売記念イベントが、都内で行われ作品の見どころを紹介していただいた。
岡田結実さんがファンの方々と直接交流するイベントを行うのは、2017年4月15日に発売した1stフォトブック「hungry!!!」と1st写真集「きゅーじゅーはちぱーせんとのゆい」の時以来約6年ぶり。
初エッセーを出した感想は「何を書こうか内容を悩みましたが、2017年からずっと書いている自分のメモがありまして、いつか作品、小説として出せたらいいなと思っていたんですけど、今回エッセーを出すということで小説を出す前に、今自分がどれだけいろんなものを作れるのか、メモの中身を出してみたら『全部出しちゃおう』となりました。丸裸に全部を出すって以外にバラエティーとか芝居とかの中でできていないので、自分の初めてのエッセーは、すべて出せるものを作りたいなと思ったので、本を出そうという話をいただいた時はメチャクチャうれしかったです。それと同時にこれ出して嫌われないかなっていう心配もチョビットありました」と話した。
携帯電話にどんな時にメモを書くのが多いか聞かれ「うまくいかなかった仕事の帰り道、お風呂の中、ドラマや映画が終わった日、好きな人ができた時、恋している時とか日常的に毎日書いています」と答えた。
過去に書いたものを読み返しますかと聞かれると「あります。今日1月29日なので2000年の1月29日何を書いたかなと過去にさかのぼって見たりします。今回エッセーを出すので過去のを全部見ました」とコメント。
久しぶりのイベントの感想は「緊張します。コロナ禍で仕事のイベントも全然やってなかったんです。対面で記者のみなさんやファンの方に会うのって本当に久しぶり。今は正直緊張しています。SNSを通しての声ではなく、生の声を聞けるのはすごくうれしいので、楽しい時間にできたらなと思っています。まだ見ていない方が多いと思うので、お渡し会なので感想を聞けるのが楽しみです」と語った。
本書には彼女がこれまでに撮ってきた日常の写真も掲載。
