FAKE TYPE.、ツアー「VIVA LA SWING 2020s」千秋楽・恵比寿リキッドルーム公演ライプレポート - 日刊エンタメクリップ

FAKE TYPE.、ツアー「VIVA LA SWING 2020s」千秋楽・恵比寿リキッドルーム公演ライプレポート

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FAKE TYPE.、ツアー「VIVA LA SWING 2020s」千秋楽・恵比寿リキッドルーム公演ライプレポート

photo by NEWFATGLORYFILMS

昨年リリースしたメジャー1stアルバム「FAKE SWING」が、iTunesアルバムランキング(ヒップホップ/ラップ)で1位を獲得、映画『ONE PIECE FILM RED』の劇中歌として提供した楽曲「ウタカタララバイ」をセルフカバーリリースしたことも記憶に新しいFAKE TYPE.が、恵比寿リキッドルームにてツアー「VIVA LA SWING 2020s」の千秋楽公演を行なった。

最新アルバム「FAKE SWING」を提げて全国を廻っていたこのツアー。全曲エレクトロ・スウィングというジャンルを追求したアルバムの楽曲を中心に組まれたセットリストで構成され、淀みなく畳み掛ける高速ラップと唯一無二なトリッキーなトラックで、会場を一気に彼らの世界観に染めていく。ライブスキルの高さを魅せつけられるエッジなステージが続く傍ら、MCではほっこりする口調で会場を和ませる絶妙な空気感を纏うFAKE TYPE.。

初めてライブに足を運んでくれたという人も多数いた満杯の会場で、「今までやってきたどんな仕事もこうやって繋がっていくんだな、と感じました。」と感慨深げに語り、一粒万倍日と天赦日が重なった、何かを始めるのに最適だとされる日に開催されたこの仕事始めライブで、2023年を更に盛り上げていくという意欲を語った。

ライブではパフォーマンス以外にも、楽曲制作の裏話や未公開MVなどが盛り込まれたスペシャルVTRなども盛り込まれ、アンコールでは昨年TikTokでのダンスバズで話題となった楽曲「FAKE LAND」や、最新曲「ウタカタララバイ」も披露された。

『ONE PIECE』の作者である尾田栄一郎氏をはじめ、各所にファンダム拡大中のFAKE TYPE.。彼らの2023年の活躍にも目が離せない。

FAKE TYPE.、ツアー「VIVA LA SWING 2020s」千秋楽・恵比寿リキッドルーム公演ライプレポート

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<セットリスト>
M1. 真FAKE STYLE
M2. Deep See Swing
M3. Beauty Unique Boutique
M4. Kinckknack Kingdom
M5. BEELZBUZ
スペシャルVTR
M6. At Atelier
M7. ツキ
M8. FAKE!FAKE!FAKE!
M9. Bacchus
M10. Chameleon
M11. No Proof
Encore
M12. FAKE LAND
M13. ウタカタララバイ
M14. Nightmare Parade 2020s


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