「イケてるハーツ」新体制初の6大都市ツアー実質のファイナルとなった仙台公演ライブレポート到着！シングル発売＆８周年記念ライブ開催決定！

『イケてるハーツ』新メンバー3名加入後、9人体制になって初の全国6大都市ツアー「日・SING・月・歩」が仙台にてツアーファイナルを迎えた。

2月に始まったコロナ禍での本ツアーは波乱のスタートで、初日に予定されていた川口でのワンマンライブはメンバーのコロナ感染のため延期（3月5日横浜へ振替）。また3月20日に予定されていた仙台公演は、地震の影響で5月1日へ延期されていた。

様々な困難を乗り越え波乱万丈なツアーだったが、それでもツアーでは毎回新曲が発表されるなどサプライズが準備され、常にエンターテイメントとしてファンに楽しんで貰おうと工夫がされていた。

延期振替により5月1日（日）実質のツアーファイナル公演となった、仙台MACANAにて行われたワンマンライブ。

昼公演は、ツアーの初日に発表された新曲「Endless Evolution」からスタートし、各公演で発表された新曲6曲全てをセットリストに入れた構成で、17曲ものボリュームで構成されていた。

そして本当のファイナルとなる夜公演は、新曲「No Rainbow」、「陽だまり」と、魅せる楽曲2曲でスタート。今回のツアーでは、序盤から盛り上げ曲で始まるセットリスト構成が多く見られたが、仙台夜公演は意外性のあるスタート。

MCに続いて、つんく作詞作曲にしてデビュー曲である「Let’s stand up!」を久しぶりに披露。新体制になってから登場回数が少なかった人気曲「GIRL, Me♡」と続き、次のブロックではツアーで定番となったメドレーパートへ。

EDMダンスパートから繋がるのは、盛り上げ楽曲にして定番の「オトメゴコロ」。「Sparkle☆Power」と可愛い曲が続き、「Distance Love」「MARIA」「好きだよ Sunshine」「SING・LA・BANG・SHOW!」と、ツアーで少しずつ変化してきたメドレーで今回も怒濤の6曲をノンストップで披露。

そして、後半戦ラストスパートは新曲「ドキドキParty!!」「Catch a dream」「∞ (Infinity)」とツアーでサプライズ披露された楽曲を連続で披露。続けて休む間も無く、盛り上げ系の定番曲「罪証のルシファー」「ルミカジェーン」「NOIR STEP」と続くと、メンバーの気合いが会場へと伝わり、コロナ禍で歓声こそ無いものの会場中のボルテージが上がり、フロアがヒートアップ。観客もステージから目を離せないほどの熱量を感じた。

ラスト1曲、ツアー初日に発表されこのツアーで最も成長した楽曲「Endless Evolution」が始まると、メンバーからは今までに無いくらいの“気合い”のオーラが。

まさに“進化”をテーマにした楽曲で、イケてるハーツの今後の“進化”を予言させるような、代表曲となる予感がする楽曲へと成長していた。

ラスト1曲が終わると、メンバー1人1人ツアーを振り返り思い出を語る。
（こちらの模様、詳細はぜひ下記配信アーカイブをチェック！！）

鳴り止まない拍手のアンコールで再登場すると、再び「Endless Evolution」を披露。

このツアーで「Endless Evolution」から始まった6曲の新曲とともに“進化”を遂げたイケてるハーツを観ることが出来たのではないだろうか。

そして先日の東京ファイナルでも発表のあった新曲6曲でNEWシングルを発売すること、更に9月7日（水）イケてるハーツ8周年記念ライブをVeats SHIBUYAにて行うことも発表された。

ツアーは終わったが、今後も“進化”していくイケてるハーツをお見逃しなく！！