佐賀県出身のシンガーソングライターカノエラナが、2022年1月よりデジタルシングル3ヶ月連続リリースしたことを記念し、ワンマンライブ「暴食金魚列車ワンマン運転」を4月23日、東京・Club Mixaで開催した。久しぶりにバンドを引き連れてのライブということもあり、熱量の高いパフォーマンスとなった。
おばけたちが今にも踊り出しそうな陽気なOVERTUREが流れる中、パーティーの開催を告げるようにカノエラナが登場!まずは、「よろしくね〜!!」と自己紹介を兼ねて『カノエラナです。改』と、『恋する地縛霊』を披露した。コールアンドレスポンスが出来ない中でも、拍手で会場が一体になった。続いて、マイクを片手に和風ロック曲『ツキウサギ』で会場をさらに掻き立てる。
「カノエラナで〜す!300年ぶり(笑)のバンド編成ライブにお越しいただきありがとうございます!!デジタルシングル3作品の記念ライブですから、とにかく楽しんでいってください!」と挨拶を済ませると、『嘘とリコーダー』『キンギョバチ』とマイナー調ロック曲で、カノエラナのギャップで観客を魅了した。特に『キンギョバチ』は、デジタルシングル3ヶ月連続リリースの第1弾作品であり、念願の書き下ろしアニメタイアップソングということもあり、曲への想いがメロディーとなり会場は一気にカノエラナの世界観に引き込まれていった。
そして『アリスは夢を見ることが出来ない』でガラッと雰囲気を変えると、「楽しんでおるかい?今日は、お衣装が池袋で一番派手な女だと思います!」と、ファッショニスタらしく自身でセレクトした衣装も披露した。
バンマスでGt.のエンドウ.、Ba. rizm、Dr. 森田龍之助からなるバンド紹介から、続いて披露されたのは3ヶ月連続リリースの第3弾であり最新曲『グラトニック・ラヴ』。妖艶で昭和歌謡を彷彿とさせる人気楽曲ということもあり、観客のボルテージは急上昇。会場は割れんばかりの拍手に包まれると、勢い止まることなく、『ダンストゥダンス』そして、『1113344449990』と愛を歌った楽曲が続いた。
バンドメンバーとの和気藹々とした時間を経て、アコギの弾き語りからスタートした『嘘つき』、そして3ヶ月連続リリースの第2弾『ヤコウレッシャ』が披露された。『ヤコウレッシャ』は出会いと別れのこの春にぴったりの楽曲で、ここまでに披露されてきた楽曲ともまた違うしっとりした雰囲気で、カノエラナの歌唱力の高さを改めて体感させられた。
続いて、ライブでは欠かすことのできない楽曲『最後の晩餐』、『花束の幸福論』が披露された。
「もうちょっとで終わっちゃうー(笑)」と、本人も驚くほどあっという間に時は過ぎ、ラストスパート!勢いが加速する中、自身の楽曲でも人気の高い『たのしいバストの数え歌』で客席のボルテージはさらに上昇!「今日は池袋にお集まりいただきありがとうございました!(ご時世柄)タオルを振り回せないので、拳で語ってください!今日はありがとうございました!!」と、『夏の祭りのわっしょい歌』で、歓声が聞こえてくるような熱量で会場が一体になる中、惜しまれながら本編が終了した。
鳴り止まない拍手の中、カノエラナが再び登場すると、TikTokで話題となっている『おーい兄ちゃん』でアンコールがスタート!この日最高潮の盛り上がりを見せた。「心してお聞き!この夏、フルアルバムが出ます〜!そのアルバムを持って秋にツアーやります!!」と、嬉しいお知らせが告知され、会場は歓喜に包まれた。そして、「最後は明るく帰ってもらいたいと思います!」と『トーキョー』で夢や希望に溢れる中、ハッピーな雰囲気で幕を下ろした。
環境が変わり、そして久しぶりのバンド編成のワンマンライブは、カノエラナの決意が感じられる熱いライブとなった。夏には3rdフルアルバムのリリース、そして秋にはアルバムを引っさげたツアーも開催予定とのことで、引き続きカノエラナの活躍に注目していきたい。
今回のライブのアーカイブ視聴は2022年4月29日(金・祝)23:59まで可能となっているので、何度も見返してほしい。これから視聴チケットを検討される方も、2022年4月29日(金・祝)21:00まで購入が可能となっているのでぜひご覧いただきたい。
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