鈴姫みさこ・恋汐りんご・ななせぐみ・望月みゆ・大桃子サンライズによる5人組アイドルグループ「バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI」(略称:バンもん!)が8月12日にミニアルバム『TЯATƧИOM』(読み:モンスタート)をリリースする。
今回は、鈴姫みさこと大桃子サンライズの2人を直撃!ミニアルバムに関する話題はもちろん、そのタイトルにちなんで、様々なジャンルにおいて、「これが一番モンスター級だ(=最強だ)!」と思うものについても語ってもらった。(7月27日、大阪市内にてインタビュー)

●遠征時の必需品という話題が衝撃のトーク展開に!
――自己紹介をお願いします!
鈴姫:「バンもん!」リーダー、ピンクなドラムスメ、「みさこ」こと鈴姫みさこです!

大桃子:ディープマリンブルー担当の「ももちゃん」こと大桃子サンライズです!

2人:よろしくお願いします!
――よろしくお願いします!まずは、8月12日にリリースされるミニアルバムのタイトルにちなんで、様々なジャンルにおいて、おふたりがそれぞれ「これが一番モンスター級だ(=最強だ)!」と思うものをお聞きしたいと思います。テーマはくじ引き形式です。みさこさんから引いて下さい。
鈴姫:<かわいいキャラクター>!今は「ちいかわ」に大ハマりしています。「ちいかわ」に登場するキャラクターの中でも「でかつよ」という、ちょっと怪獣要素のある子たちがいるんですけど、モンスターなのに色気があったり、闇があったり、かわいいに内包された色々なかわいさがあって、“かわいい”のすべてを詰め込んでいるなぁと思います。
――7月24日に「映画ちいかわ 人魚の島のひみつ」が公開されましたが、みさこさんは公開初日に観に行かれていましたね。
鈴姫:そうなんですよ!ちいかわたちが南国の島に出稼ぎに行くんですけど、南国の雰囲気も味わえますし、時々BGMがなくなって、虫の声だけになるところも結構あって、その時に夏を感じます。あと、SEが上手く使われているというか、音だけで表現されている部分が多くて、聴覚からの情報の偉大さも感じる映画でした。音楽が好きな方にも観てほしいです。
――ももちゃんが「これが一番モンスター級だ!」と思う、かわいいキャラクターは?
大桃子:私が思う一番かわいいキャラクターは、タモリさんです。まず、私の亡くなったお父さんと喋り方が似ているんです。電車が好きなところも。あと、若手にもすごく優しいじゃないですか。私が思う“かわいい”って、偉くなっても愛される存在なので、私はそれを目指しています。タモリさんが私のすべての夢なんです。だから、『ミュージックステーション』に出たいです!
――次のテーマを、ももちゃんに引いていただきましょう。
大桃子:<関西弁のフレーズ>!今、「~ねや」という関西弁がグループ内で流行っています。例えば、汐りん(恋汐りんご)は、普段はアニメ声で、かわいい歌い方なんですけど、『君だけの怪獣』という新曲では、がなっているんです。その歌声を聴いたファンの方が「かっこいいもいけんねや」ってコメントしていて、それ以来「いけんねや」っていいなと思って、毎日のように「いけんねや」を使っています。
鈴姫:「~もうてます」もよく使います(笑)。私がモンスター級だと思う関西弁のフレーズは「ほんまやで」です。モナキさんが大好きなんですけど、『ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど』という大ヒット曲があるじゃないですか。「なんでやねん」と「しらんけど」はフィーチャーされがちだと思うんですけど、「ほんまやで」から入るところがいいなと思いました。

――次のテーマを、みさこさんに引いていただきましょう。
鈴姫:<夏祭りの屋台>!私がいつも食べるのは「あんず飴」です。どうやっても手がベタベタになるんですけど(笑)、それを乗り越えてでも食べたい!でも、あんず飴って、関西の夏祭りの屋台にはほとんどないですよね?先日、天神祭の屋台に行ったんですけど、関西の夏祭りでは、いか焼きを食べたくなります。関東はあんず飴、関西はいか焼きです!
――ももちゃんがモンスター級だと思う、夏祭りの屋台は?
大桃子:すごく悩んだんですけど、屋台でしか食べられないことを考えると、致死量のバターが乗った「じゃがバター」です!バター、キムチ、チリソースとかが置いてあって、自分で自由にトッピングできるんですよ。
鈴姫:フリーバター(笑)
大桃子:フリーバターなので、カップに入ったじゃがいもに、大量のバターと、キムチも乗せて食べます。その時だけはカロリーを気にしない!モンスターカロリーです(笑)
――では、最後のテーマを、ももちゃんに引いていただきましょう。
大桃子:<遠征の時の必需品>!これは「浄化スプレー」です。
――浄化スプレー!?
大桃子:私は神奈川県箱根町出身なんですけど、箱根神社という最強の神社に、龍神水(りゅうじんすい)というものがあって、それを自分で汲んできて、その中にパワーストーンを入れたオリジナルの浄化スプレーを作っています。それを持参して、宿泊するホテルの部屋にシュシュッとして、その場を浄化します。
鈴姫:私たちはスピリチュアルに理解が深いグループなんです。というのも、色々なことがあったので…。ももと、みゆちぃ(望月みゆ)が泊まった部屋で、映画でしか観たことがないようなポルターガイスト現象が止まらなかった時があって、ずっとワン切りの電話がかかってきたりして…。
大桃子:私はその時、ベッドの下から引っ張られるような感覚の金縛りにあって…。みゆちぃが動画を撮ってくれていたんですけど、その映像で確認できたのは、ひねるタイプのベッドライトがバチバチバチッと何回も点灯していて…。
鈴姫:みゆちぃは心霊体験が多くて、一番ひどかったのは、以前住んでいたところが心霊ハウスで、その部屋から引っ越しをしようとした前日に、天井が落ちてきたんです。
大桃子:ベッドの上に、ベッドの形の天井が落ちてきて、ギリギリ死なずにすんだんですけど…。
鈴姫:みゆちぃが電話でお母さんと引っ越しの話をしていたら、その翌日、すべての時計が狂っていたこともあったみたいです。
大桃子:こういう話がたくさんあるので、怪談トークイベントとか、オファーをお待ちしています!浄化スプレーも販売して、浄化スプレーセレブになりたいです(笑)
――いつの間にか怪談になっていましたが、テーマは遠征の時の必需品ですよね(笑)。みさこさんは?
鈴姫:私もスプレーなんですけど(笑)、マグネシウムスプレーです。
大桃子:初めて聞いた!なんか良さそう(笑)
鈴姫:主に海外で販売されているものなんですけど、マグネシウムは炎症を抑える効果があって、体に塗布(とふ)すると、しっかり吸収されるらしいので、マグネシウムスプレーを使っています。ドラムを叩いた翌日は全身のありとあらゆる筋肉が痛くなるんです。特に首の後ろとか。でも、マグネシウムスプレーをしたところだけは痛くないんです。
大桃子:えーっ!?(驚)
鈴姫:効きすぎて怖いぐらいです。マグネシウムスプレーの回し者だと思われても構わないので、スポーツをやっている方とか、炎症に悩まされている方とかに、ぜひ使ってほしいです。
●メンバー全員が自分らしく生きる方法を探した先に「バンもん!」があった
――ミニアルバム『TЯATƧИOM』(読み:モンスタート)が8月12日にリリースされます。テキストが反転した鏡文字になっていますが、それに込めた思いを聞かせて下さい。
鈴姫:5人体制になって初めてのミニアルバム、新たなスタートなので、“原点回帰”という気持ちが結構あったんです。改めてバンもん!の良さ、培ってきたものを振り返って、「これが私たちです!」という部分を、このミニアルバムで表現できたらいいなと。『君だけの怪獣』も割とその要素がありますし、バンもん!のファンネームが「もんスター」なので、「“もんスター”と」という意味も込めています。それを表すために反転した文字にしました。
大桃子:自分たちと向き合う感じもあって、いいよね。
――『君だけの怪獣』の推しポイントをお聞きしたいと思います。ももちゃんからお願いします。
大桃子:自分の感情をすごく乗せられた曲です。私は、この世の中は狂っていて、もうぶっ壊すしかないと思っています。それは攻撃的な意味とか、どこかに悪役がいるという意味ではなくて、自分の目に映っているこの世界をぶっ壊して、私らしい幸せを見つけなきゃいけない、この世の中がどうであっても、その中にある希望を増大させなきゃいけない。だから、エゴとか弱い心とかは消せないけど、出てくる度に自分の力でぶっ壊すしかないと思っています。弱い気持ちになった時、自分の中に怪獣を呼び起こしたい時に、この曲を聴いてほしいなと思います。
――みさこさんは『君だけの怪獣』の作詞を手掛けています。
鈴姫:何かに絶望して、ひとりぼっちになった、全部なくなってしまったという時にしか現れない、自分の中の破壊神がテーマになっている曲です。実際に自分がそうだった体験を歌詞にしました。去年、グループ的にもメンバーの変動がありましたし、私自身も乳がんが発覚して、その治療をしなきゃいけないことになって、「なぜ私が?」と思うことが多い年だったなと思って…。ただ、私は中学生ぐらいまで、すごく体が弱くて、そこから先の人生があるのかないのか、わからなかったので、今は長いアンコールみたいなものだ、ギフトだと思って、それをもらったからには楽しもうと思っています。


――ももちゃんは、みさこさんが書いた歌詞を「分厚い」という表現で絶賛していました。
大桃子:みさこの歌詞は他にない魅力があって、もちろん他の歌詞が薄いという意味ではなくて、ただそこにある絶対性が分厚いと思います。それはもうみさこの才能というか、特異体質だと思っていて、尊敬していますし、誇らしくて、バンもん!の一番の強みだと思っています。みさこの教えを布教するために、私たちは歌って踊って演奏もします!という気持ちで、やらせていただいています。私たちはアイドルという形を借りて、世界中に理念やメッセージを届けたいというスタンスで活動しています。
鈴姫:夢や希望を届けることがアイドルの定義だと思っていて、その絶対的な柱があったら、それ以外のことは何をやってもいいかなと思っているので、バンもん!は理念、メッセージを届けたいという思いが強いです。
大桃子:ひとつだけ補足させていただきますと、メンバー5人全員が世の中に対して思っていることがあるし、生きていくことに絶望したことがあって、それが辛くて、悔しくて、自分らしく生きる方法を一生懸命探した先に、今のこの姿があります。みんなそれぞれタイプの違う5人だからこそ、ファンの皆さんもそれぞれ誰かに共感してくれたり、「集団として戦ってくれているバンもん!が好き」と言ってもらえることが多いです。

●全国のお祭りに出演したい!
――おととい(7月25日)行われたリリースツアーの大阪公演で、ミニアルバムに収録されている『激アツ爆ネツどんどこ音頭~ばかんちゅぬ宴~』が初披露されました。この曲も、みさこさんが作詞を手掛けています。
鈴姫:私が愛している夏の圧倒的な趣を全部詰め込んだ曲です。作った側の気持ちとしては、『君だけの怪獣』と、この曲をセットで聴いてもらえたら嬉しいです。バンもん!のすべてが、なんとなく伝わるのかなぁと思います。
大桃子:陰と陽みたいな。あと、エモさもあります!
鈴姫:そう!エモさもかなりあります!特にサビの部分はキラキラしすぎていて、逆にせつなくて、儚いです。
大桃子:この曲で、全国のお祭りに出演したいと思っています。今まではフェスの出演を目指していたんですけど、特定のジャンルが好きな方というより、老若男女が集まる場所が一番輝けるんじゃないかと思って、それはお祭りだと。私たちはどんな方でも幸せにできるという音楽をやっている自信があるので、この記事を読んでくださっている、お祭りの関係者の皆様、ぜひオファーをください!
――リリース週の8月11日から16日は毎日リリースイベントがありますが、その中でも発売日の8月12日は池袋西口公園野外劇場にて、60分間のフリーライブを開催予定です。意気込みをどうぞ!
鈴姫:観てくださった方が楽しすぎて、「あれは幻だった?」と思うぐらい、心にズドンと残るようなライブにしたいです!
大桃子:会場は野外なんですけど、席がたくさんあるので、体力に自信がない方も楽しんでもらえると思います。本当に私たちの運命がかかっている部分もあるので、起死回生の野外ライブにしたいと思います!
【取材・文・写真=ポッター平井】
◆バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI 公式サイト
◆バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI 公式X
バンもん!バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI(@bandjanaimon) / X
◆ミニアルバム『TЯATƧИOM』商品概要
【NEWS】2026.08.12(Wed)ミニアルバムCD『TЯATƧИOM(モンスタート)』発売決定! | バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
◆ミニアルバム『TЯATƧИOM』リリースイベント情報
【リリースイベント情報】『TЯATƧИOM(モンスタート)』(2026.07.17更新) | バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
◆『君だけの怪獣』MV
