アップアップガールズ(仮)が、6月28日(日)に東京・原宿RUIDOでワンマンライブ『アップアップガールズ(仮)From ZERO〜 でっかい夏に向けての前哨戦 〜』を開催した。

今年5月3日に結成15周年を迎えたアップアップガールズ(仮)(以下、アプガ(仮))は、昨年9月から青柳佑芽、北川未奈、石川万鈴、小野田あやさ、松永ちとせの5人体制で日々ライブに励んできた。5月末から療養のため北川が活動休止していたのだが、本公演から活動再開。段階的な復帰のため北川はアンコールのみの出演ではあったものの、アプガ(仮)はアイドルの夏に向けて気合を見せるべく、久々のフルメンバーで新曲「令和サバイバー」を初披露。9月21日に飛行船シアターで開催するワンマンライブ『アップアップガールズ(仮)From 0.1 〜 伝説になるでっかい一歩 〜』に向けて、現在のアプガ(仮)のパワーを見せる灼熱のライブが繰り広げられた。

オープニングアクトには、アップアップガールズの新プロジェクト、UP UP NEW AGE ネオアゲが出演。メンバーのAYAKA、NANAMI、YUNA、KAORUは、アプガ(仮)の「バレバレ I LOVE YOU」をフレッシュに歌唱し、先輩のライブに華を添えた。





会場に「OVERTURE(仮)」が流れると、期待感たっぷりの観客が歓声を上げる。ステージにアプガ(仮)が登場し、最新曲「FUJIYAMIND」でライブはスタート。富士山のように日本一を目指そうという壮大な楽曲を、メンバーは全力でパフォーマンスする。続けて、爽やかなサマーチューン「メチャキュン♡サマー ( ´ ▽ ` )ノ」を歌唱し、楽しい夏を期待させるかわいい世界観を観客に届けた。

MCタイムではメンバーの自己紹介が行われる。小野田は「私はさっき美味しい焼肉弁当を食べたので、この『前哨戦』ライブ全力で突っ走っていきます!」、石川は「私は元気モリモリで、最後までがんばりまりんぴしたいと思います!」、青柳は「アプガ(仮)はいつもライブのときステージにお水を用意していただくんですけど、今日スポーツドリンクデビューしました! 今日からスポドリをいっぱい飲んで、塩分もチャージしていきたいと思います。アプガ(仮)のライブは体力が鍛えられて健康にいいので、ぜひみなさん一緒に鍛えていきましょう!」、松永は「今年の夏はいろんなことが待ってると思うんですけど、私は闘志メラメラです。今日は、私の熱さでみんなを夏バテにさせちゃうくらい頑張りたいと思います!」とライブへの意気込みを口にする。

そして、北川がステージに登場し久しぶりの自己紹介。「ピンク担当のみなみなこと北川未奈です。私はこの1ヶ月お休みをいただいていたんですけど、その間みなさんにたくさんのご心配とご迷惑をおかけしました、ごめんなさい。でも、この期間にたくさん元気をチャージしてきました。今日無事にここに立たせてもらえるのは、みなさんが温かく迎えてくださったからです。とっても感謝しています」と語ると、観客から「おかえりー」の声と拍手が湧き起こる。この公演では一部の出演になるものの、北川は「今日、私は今まで溜めてきた元気を全部出そうと思ってるので、みなさんも負けずに出してください!」と気合の言葉を発し、観客も「オー!!」の大歓声で応えた。
改めて石川が、アプガ(仮)がこのライブに込めた思いを口にする。「タイトルにもあるように、私たちはこの公演をでっかい夏に向けての前哨戦にいきたいですし、この夏をこの5人で走り抜けたいと思ってます! そのためには、みなさんの力がとってもとっても必要です。今日は、私たちとみなさんで熱量対決していきたいです。みなさんの情熱見せてください! 一緒に盛り上がっていきましょう!」という石川の声に、観客も「イエー!!」と熱々の声を上げた。
北川がステージを捌けると、4人のメンバーは6月19日に配信リリースされたばかりの新曲「Wa! Ha! Ha! Ha!」を披露。歯磨きの大切さを明るく元気に歌唱した彼女たちは、その勢いのまま「ソラハレルヤッ!!」「夕立ち!スルー・ザ・レインボー」をパフォーマンスし、雨雲を吹き飛ばすようなボーカルを原宿に響かせた。
ボルテージ上がるアプガ(仮)は、ここから8曲連続のノンストップゾーンに突入。現体制初のオリジナル曲「ATTENTION未来」を宇宙に届けるエナジーで歌唱し、「ヒートビートアイランド」でラテンのパワーを発揮する。ライブの勢いはますます加速度を増し、「Lady→Go!」「BIG BANG」でぶっちぎり。「チョッパー☆チョッパー!」で汗だくのコールアンドレスポンスを繰り広げ、「ジャンパー!」ではフロアを揺らすほどのジャンプ合戦を巻き起こす。さらにアプガ(仮)の代表曲「アッパーカット!」を繰り出し、「お願い魅惑のターゲット」で会場は怒涛のブチアゲ空間となる。メンバーも観客も完全に汗だく状態だ。
ノンストップライブと言えば、アプガ(仮)の先輩たちが十八番としてきた、言わばグループの伝統芸。現体制ではこれまで7曲連続が最高連続曲数だったが、今回見事に自己記録を更新。熱気みなぎるステージから、身も心もタフになったメンバーの成長を感じ取れた。
気づけばライブも残り1曲。燃えたぎるファンに向けて届けられたのは「サマービーム!」。間近に迫った夏に向かって、メンバーと観客は一体となって“ラ〜ララ〜”の大コーラスを繰り広げる。全員がバイブス最高潮の状態となってライブ本編は終了。
だが、ブーストのかかったままの観客は渾身のアンコール。熱い声援に応えてアプガ(仮)は、北川を含めたフルメンバーでステージに戻り、この日初披露となる新曲「令和サバイバー」をドロップ。「令和サバイバー」は、アイドル活動やライブに真剣勝負のマインドで挑み続ける思いを歌った、疾走感あふれるロックチューン。メンバー5人は、どんなことがあっても負けずに戦い続けるアプガ魂を熱唱し、観客も全力のパワーで応戦した。
MCタイムでは、北川がパフォーマンスしたばかりの新曲「令和サバイバー」について語っていく。「みなさん、「令和サバイバー」いかがでしたか? 私は最初聴いたときにめちゃくちゃかっこいいって思って、ライブでやったらすっごく楽しいんですよ」とコメントし、「(メンバーを見て)おすすめポイント教えてくれる人いますか?」と聞くと、青柳が「振りの部分なんですけど、曲が始まって振り返った瞬間の顔がおすすめポイントです。ダンスの先生にも「ここで全て決まる」って言われてるんですよ。そこから拳を振り上げたときに、今日が初披露なのにみんなが秒で順応して声を出してくれたのがうれしかったです」と語った。
続けて北川が、久々のライブの感想を語る。「私は1ヶ月ぶりにステージに立って、今ですらもすごく緊張してるんです。でも、こうしてパフォーマンスすると、「あー、やっぱり楽しいな、この感じ」って思えてすごく幸せでした。私がお休みしている間も、メンバーは優しくしてくれてて、こうして戻ってくる場所を作ってくれててほんとにうれしかったです。ほんとにありがとうございます」とストレートな思いを口にした。
続けて石川がライブの感想を語る。「私も、こうして5人でステージに立てるのがほんとにほんとにうれしくて。しかも、現体制が始まって9ヶ月で新曲4つも作ってもらえて、ほんとにありがたいです。こうして私たちが活動できてるのは、いつも支えてくれてるみんなと、アプガ(仮)を繋いできてくださって先輩とかほんとにたくさんの人のおかげだなって思います。新体制のアプガ(仮)はまだ完成形ではないかもしれないけど、もっともっと高みを目指して頑張っていきたいです。なのでみなさん、この夏一緒についてきてください!」と語ると、観客も歓声を上げて呼応した。
そして北川が「またこの5人でスタートして、夏をめちゃくちゃパワーアップして盛り上がっていきましょう!」と声を上げ、熱気まみれのライブを締め括るラストナンバー「FOREVER YOUNG」が届けられた。アプガ(仮)は、頑張り続ける気持ちさえあればいつだって青春というメッセージをスカのビートに乗って歌う。さらには観客と大合唱を繰り広げ会場全体が肩を組んでの連続ジャンプとなり文字通りの大団円でライブはフィニッシュ!
今回の公演は、アプガ(仮)がアイドルの夏に向かう準備が万端であることを存分に感じさせる、ボルテージ全開のライブだった。現体制のアプガ(仮)が、様々な夏フェスで熱量たっぷりのステージを見せてくれることは確実だ。そして、9月21日に飛行船シアターで開催されるワンマンライブ『アップアップガールズ(仮)From 0.1 〜 伝説になるでっかい一歩 〜』は、現体制になって1年間の集大成を見せるビッグマッチ。伝説を目指し爆走する、アプガ(仮)の今後の活躍にぜひ注目して欲しい。

★アップアップガールズ(仮) オフィシャルサイト
http://www.upupgirlskakkokari.com/






























