ハロー!プロジェクトのアイドルグループ「つばきファクトリー」の豫風瑠乃(よふう・るの、18)が12日、都内でファースト写真集『RUNO』(オデッセー出版)の発売記念イベントを開催。イベント前に行われた取材会に出席し、今作をプロデュースした俳優・松岡茉優とのエピソードや撮影の裏側を語った。

松岡茉優からの直々のオファー「安心感を超えた幸せ空間」
18歳の節目に発売された本作は、ハロプロをこよなく愛する実力派俳優・松岡茉優が「どうしても撮りたい瑠乃ちゃんがある」と自らプロデュースを買って出たことで実現した。
写真集のオファーについて、豫風は「私には縁のないものだと思っていたので、お話をいただいた時はすごくびっくりしました」と当初の戸惑いを明かしつつも、「松岡さんが直々に『瑠乃ちゃんがつくる世界観は魅力があるよ』と伝えてくださり、やってみたい!という気持ちになりました」と笑顔を見せた。
撮影はコンサートのオフショットを含めて計4日間にわたって行われ、松岡はすべての撮影に立ち会ったという。普段は音楽のある環境で歌やダンスを表現しているため、音楽のない「紙」での表現は難しかったというが、「松岡さんが撮影中、私の好きな音楽をたくさんスタジオで流してくださったので、気持ちよく撮影することができました」と明かした。さらにプライベートでも食事に行く仲だといい、「写真集の現場では安心感を超えた幸せ空間でした!」と、和やかな雰囲気の中で撮影が進んだことを振り返った。

「平成」をテーマにした衣装と、お気に入りの「制服カット」
本作のコンセプトは、松岡自身も着たかったという「平成ファッション」を豫風に着てもらうというもの。アートディレクションに吉良進太郎氏をはじめとする屈指のクリエイター陣が集結し、どこか懐かしくも新しいメモリアルな一冊に仕上がっている。
豫風は「私が写真集でしたいことを松岡さんが聞いてくださり、私に似合うメイクやお洋服などをたくさん用意してくれました」と感謝。お気に入りカットには、高校卒業間近の3月に撮影された「制服姿」と、コンセプトを象徴する「真っ白な洋服」のカットを挙げ、「『何にも染まらない私からたくさんの色に染まっていくよ』というコンセプトがあるのかなと思ってお気に入りです」と語った。


また、完成した写真集を通じて「私の知らない私に出会えた」と喜びを口にする場面も。「今まで髪の毛を染めたことがなかったのですが、今回はカツラを使って髪色や長さが変わっています。メイクもしたことがないものにチャレンジしました」と新たな魅力が開花したことをアピールした。
ご両親も完成を喜んでくれたようで、「お父さんはかっこいい感じの黒い衣装を褒めてくれましたし、お母さんは平成ファッションがすごく好きなので『これも可愛いね』とすごく褒めてくれました」と声を弾ませた。
今日の衣装は“豫風瑠乃・最終形態”!写真集の出来栄えは「4200点!」
この日のイベントに着用して登場した黒の衣装も、松岡が選んだもの。「『平成ブームや何にも染まらない私などがいっぱいあるけど、最後は美しい女性になっているよ』という意味が込められた、“豫風瑠乃の今・最終形態”をイメージした衣装ということで、私もすごく気に入っています」と嬉しそうに語った。
プロデューサーを務めた松岡は、書面を通じて「18歳になったばかりの豫風さんには、平成が似合うはずという確信がありました」とコメント。「あの頃着たかったお洋服や欲しかったアイテムを、推しに着せちゃいました。これ以上ない布陣でお届けする私の推しのファースト写真集、ぜひご期待ください」と自信をのぞかせている。
最後に、どんな人に見てほしいか問われた豫風は「ファンの方にはもちろん、平成の時代を過ごした方にも懐かしさを感じていただけると思います」とアピール。写真集の出来栄えに点数をつけるならと聞かれると、「4200点です。『よ・ふ・う・う』だからです!」とユーモアたっぷりに答え、会場の笑いを誘った。
【書籍情報】

- タイトル:つばきファクトリー 豫風瑠乃ファースト写真集『RUNO』
- 発売日:2026年6月11日
- 仕様:A4サイズ/160ページ
- 定価:3,960円(税込)
- 撮影:森山将人/迫村愼
- 発行・発売:オデッセー出版
- 販売:ワニブックス
- ISBN:978-4-8470-8671-7

