スターダストプロモーション内スタープラネット所属のアイドルグループ、ばってん少女隊。希山愛・上田理子・春乃きいな・瀬田さくら・蒼井りるあ・柳美舞の6人で九州を拠点に活動中だが、8月7日に瀬田さくらが卒業を発表。11月13日に現体制として最後の5thフルアルバム『九伝』(読み:きゅうでん)をリリース。11月29日に神奈川、12月7日に福岡で瀬田さくらの卒業公演を開催する。
今回は、アルバムのリリースイベントで来阪していた6人を直撃!アルバムの聴きどころはもちろん、卒業を控えた瀬田さくらの心境、他のメンバーの彼女との思い出を聞いた。(11月9日、大阪・もりのみやキューズモールBASEにてインタビュー)
●カンボジアで○○を食べて大人になりました!
――ばってん少女隊の皆さんは11月1日から3日まで、カンボジアでのイベントに出演して、ライブを行いました。観光などが出来る時間もあったということで、カンボジアでの思い出を聞かせて下さい。希山愛ちゃんからお願いします!
希山:プールで遊べたことがすごく楽しかったです。初日にプールがあることを知ったので、水着を買いに行って、(上田)理子と(瀬田)さくらとは2日間、プールで遊んだんですけど、実は私、泳げなくて…。理子に泳ぎ方を教えてもらって、10メートルぐらいは泳げるようになりました(笑)
――SNSをチェックしましたが、上田理子先生のガチ水泳教室が開かれたそうですね。理子ちゃんは水泳を習っていたんですか?
上田:小学生の時に習っていました。泳ぐのは高校生ぶりだったので、今でもちゃんと泳げるのか不安だったんですけど、大丈夫でした。
――上田先生に感謝ですね(笑)。上田理子ちゃんのカンボジアでの思い出は?
上田:アンコールワットに行った時、雨上がりで虹が架かって、それがすごく綺麗でした。でも、湿気がすごくて、汗だくになりました(笑)。日本の蒸し暑さとはまた違って、体感では暑くないのに、汗がどんどん出てきて…。不思議な体験でした。
――アンコールワットのことよりも暑さの方が印象に残っているんですね(笑)。春乃きいなちゃんのカンボジアでの思い出は?
春乃:アリを食べました!アリの単体を食べたわけではなくて、牛肉と一緒に炒めた料理が昼食で出てきたんですけど、食べてみたらトムヤムクンみたいな味付けで、美味しかったです。初めてアリを食べて、少し大人になったんじゃないかなと思います(笑)
――アリを食べて大人になったと(笑)。瀬田さくらちゃんのカンボジアでの思い出は?
瀬田:大きな市場に行った時に、さとうきびのジュースを初めて飲んだんですけど、はちみつレモンみたいな味がして、すごく美味しかったです。また飲みたいです!
――さとうきびのジュースは沖縄とかで飲めるかもしれませんが、味は違うでしょうね。蒼井りるあちゃんのカンボジアでの思い出は?
蒼井:カンボジアのショッピングモールで3日間ライブをさせていただいたんですけど、日本から来てくださったファンの皆さんと、現地の皆さんも一緒に盛り上がってくれて、すごく嬉しかったです!
――日本と比べて盛り上がり方が違ったりしますか?
瀬田:一緒に踊ってくれる方が多かったです。
春乃:着ぐるみも一緒に踊ってくれていました(笑)
上田:イベントの司会の方やスタッフの方もノリノリで踊ってくださっていたので、私たちも嬉しかったです。
――会場の一体感がすごかったわけですね。柳美舞ちゃんのカンボジアでの思い出は?
柳:きいなちゃんと初めてトゥクトゥク(三輪タクシー)に乗ったんですけど、楽しかったです。その後、スーパーでお買い物をしている間に大雨が降ってきて、雨が止むまで待とうと思ったんですけど、全然止まなくて、ずぶ濡れになりながら(ホテルまで)帰ったことが思い出です(笑)
●卒業を控えた瀬田さくらとの思い出
――さくらちゃんはもうすぐ卒業することになりますが、今の心境を聞かせて下さい。
瀬田:事務所に入ってから10年近く活動してきたんですけど、本当に楽しい思い出しかないですし、卒業を発表した後も、ファンの皆さんからたくさんの熱いメッセージをいただいて、元気をもらえるお仕事だなぁと改めて思いました。今はまだ卒業する実感はなくて、卒業までにやりたいことがたくさんあるので、ワクワクしています。
――他のメンバーの皆さんに、さくらちゃんとの思い出をお聞きしたいと思います。愛ちゃんからお願いします!
希山:昔、メンバーの写真や動画をよく撮っていたんですけど、それを見返すと、さくらがすごく無邪気で、かわいいなぁって思います。
瀬田:ここ(もりのみやキューズモールBASEの控室)でも撮ったよね?
希山:撮った!大阪弁でしりとりしよう!みたいな動画とか(笑)
――その動画をどこかでアップしてほしいです(笑)。理子ちゃんは?
上田:さくらが12歳の時に初めて会ったんですけど、身長とか物理的なことじゃなくて、なんか小っちゃくて(笑)、こんな子が存在するんだっていう印象が残っています。さくらは自分の意見をしっかり持っているから、私たちが言えなかったことを代表して言ってくれたり、グループのことをすごく考えてくれているんだなぁと思うことも多かったので、小っちゃかったさくらが頼もしくなったなぁと(笑)。でも、ずっとミステリアスで不思議な子だなぁというのは根底にあります。
瀬田:「ミステリアス」とか「不思議な子」とか、最近言われなくなったから、私はもう卒業したんだと思ってた…(笑)
上田:全然現役!(笑)
――現役のミステリアスガールでした(笑)。きいなちゃんは?
春乃:さくらと一緒に横浜の中華街に行った時の写真がたくさんあって、超無邪気なさくらが写っています(笑)
瀬田:なつかしい~!
春乃:あと、さくらと2人で歌うパートがある曲があって、そのパートを「一緒に歌うの好きなんだよね」って言ってくれたことをずっと覚えていて、今でもその曲を歌う度に、そのことを思い出します。
――いい話ですね~。りるあちゃんは今、涙をぽろぽろ流していますが、話せますか?
蒼井:(涙ながらに)話せます!私は、さくらちゃんとプリクラを撮ったことです。私がばってん少女隊に入ってすぐぐらいの頃に、2人でごはんを食べた後、一緒にプリクラを撮れて、すごく嬉しかったです!
瀬田:コロナが明けて、ファンの皆さんとも会えるようになった頃だったから、一緒にお出かけすることがすごく新鮮でした。
――そんなりるあちゃんを優しく見守っている同期の美舞ちゃんは?
柳:私はグループに入る前は少食気味だったんですけど、さくらちゃんとライブの後にごはんを食べに行ったりしているうちに、食べる量が増えて、健康になった気がします。さくらちゃんと一緒に牛丼を食べに行く約束をしているんですけど、まだ行けていないので、絶対に行きたいです!
瀬田:半年ぐらい前から約束しています(笑)。絶対どこかの牛丼屋さんに行こうね!
●アルバムのティザー映像を観て「ウルウルしました」
――11月13日に5thフルアルバム『九伝』をリリース!タイトルの由来や、アルバムのテーマを教えて下さい。
上田:前作の『九祭』は九州のお祭りをテーマにしていたんですけど、今作の『九伝』は九州の伝統、伝承文化をダンスミュージックで伝えていこうというテーマになっているので、『九祭』と合わせて聴くと、九州のことをより知っていただけると思います。九州の色々な地域のことを歌っているので、聖地巡礼のような感じで、その地域を訪れていただけたら嬉しいです。
――九州の伝統、伝承文化ということで『九伝』だと思いますが、9周年を迎えたばってん少女隊が、これからも歌で伝えていくというダブルミーニングですか?
上田:そうですね。現体制では最後のアルバムになるんですけど、これからも歌い継いで、たくさんの方に伝わっていけばいいなという気持ちを込めて歌っています。
――アルバム全体の聴きどころは?
希山:全部で10曲収録されているんですけど、この曲は九州のこの県のことを歌っているのかな?とか、いろいろ感じていただけるんじゃないかなと思いますし、九州から離れて暮らしている九州出身の方には、懐かしいなと思っていただけると思います。
――リード曲『My神楽』の推しポイントは?
瀬田:ばってん少女隊のライブの雰囲気とか、アイドルに対する気持ちが歌詞に出ていると思います。最近のばってん少女隊の曲は一緒に踊る曲が多いんですけど、『My神楽』はファンの皆さんと一緒にコールを作っていく曲になっているので、これからどう進化していくのか楽しみにしています。
――公式YouTubeチャンネルで『九伝』のティザー映像が公開されています。レコーディングの時に撮影したそうですが、きいなちゃんが泣いているシーンもありました。
春乃:ディレクターさんから「さくらちゃんは今日で最後(のレコーディング)だね」と言われたのを受けての涙です。ティザー映像には新曲の『My神楽』と『it’s 舞calling』を作ってくださったクリエーターの方々のインタビューもあるんですけど、私たちのことをこんなふうに考えて、曲を書いたんだよというお話を、ご本人から直接聞く機会はなかなかないので、すごく嬉しかったです。私たちはたくさんの愛を受けて、支えられているんだなと思いました。
――さくらちゃんはレコーディングの時は涙をこらえていたそうですが、ティザー映像を観た時に泣いてしまったと。
瀬田:レコーディング当日は、これだけの愛が詰まった楽曲を歌えて幸せだなぁという気持ちでいっぱいだったんですけど、ティザー映像で、みんなのレコーディングに挑む雰囲気とか、泣いている姿を観て、ウルウルしました。
――ファンの皆さんも「泣きました」というコメントが多いですね。りるあちゃんは、その時のインタビュー収録でも涙を…
蒼井:スタッフさんから「何を言っているのかわからないよ」って言われるぐらい、高速で喋りました(一同爆笑)
――ゆっくり喋ると泣いてしまうからね(笑)。りるあちゃんと美舞ちゃんには『My神楽』以外のおすすめ曲をお聞きしたいと思います。
蒼井:私は『でんでらりゅーば!』です!Daokoさんに作詞していただいた曲なんですけど、『でんでらりゅーば! feat.Daoko』という曲も収録されています。DaokoさんがRAPを追加して、歌唱もしていただいているんですけど、初めて聴いた時に、鳥肌が立つほど感動したので、皆さんにも聴いていただきたいです。
柳:私は『it’s 舞 calling』です。渡邊忍さんに作っていただいた曲なんですけど、歌詞も曲の雰囲気も未来へ紡いでいくという思いが溢れていて、中毒性がある曲だと思うので、たくさんの方に愛される曲になったらいいなと思います。
●瀬田さくら卒業公演に向けてのそれぞれの思い
――瀬田さくらちゃんの卒業公演が11月29日に神奈川・カルッツかわさき、12月7日に福岡・UNITEDLABで開催されます。さくらちゃん、ライブの見どころは?
瀬田:神奈川公演は、これまでのばってん少女隊をギュッと詰め込んだようなライブにしたいと思っています。カルッツかわさきでは以前に一度ライブをしたことがあるので、その当時のことも思い出せるようなセットリストを組んでみました。福岡公演は、メンバーと一緒に、この6人でいることの大切さ、自分の思いを話し合って、セットリストを作りました。どの公演も披露する曲が違ったりするので、ファンの皆さんも私たちとの思い出を思い返せるようなライブにできたらと思っています。
――さくらちゃんの卒業公演に向けての意気込みを聞かせて下さい。
柳:まだ実感がわかないんですけど、さくらちゃんの最後のライブなので、さくらちゃんへの愛を全力で注いで、素敵な思い出を作りたいと思います!
蒼井:(声を震わせて涙ながらに)なんか…やっぱり寂しいなぁって思っちゃうけど、さくらちゃんが歌って踊っている姿をしっかり目に焼き付けながら、頑張りたいです!
春乃:10年間一緒に歩んできて、これから別々の道になることが想像もつかないんですけど、卒業公演は思い残すことがないように楽しみながら、いい節目にしたいなと思います。ファンの皆さんにも、ばってん少女隊はこれからも大丈夫だなと思っていただけるようなライブを作れたらと思います!
上田:さくらの卒業公演のセットリストは、さくらがやりたい曲を優先して、私たちも一緒に考えたんですけど、本当に盛りだくさんな内容になっています。さくらと一緒に歌えるのは最後なんだという気持ちを忘れずに、1曲1曲を大切に、ファンの皆さんに届けられたらと思います!
希山:この6人で立てる最後のステージというのが想像できないんですけど、最近私たちのことを好きになってくださった方にも、それぞれの曲にある思い出も届けたいですし、さくらの笑顔をたくさん見られたらいいなと思います!
瀬田:今からもう緊張しているんですけど、卒業公演当日はたくさんの方に笑顔を届けて、最後までしっかりアイドルを全うしたいと思っています。私はまだ23歳なんですけど、このライブが人生で一番の思い出になると思うので、ファンの皆さんにとっても最高の思い出になればいいなぁと思います。そしてこれからも、ばってん少女隊は続いていくので、私も皆さんと一緒に応援したいです!
【取材・文・写真=ポッター平井】
◆ばってん少女隊 オフィシャルサイト
ばってん少女隊 オフィシャルサイト (battengirls.com)
◆5thフルアルバム『九伝』詳細
11/13(水)発売 5thフルアルバム「九伝」新録曲の詳細発表! | ばってん少女隊 オフィシャルサイト (battengirls.com)
◆5thフルアルバム『九伝』ティザー映像
ばってん少女隊 - 5th Full Album 『九伝』 Teaser - (youtube.com)
◆『My神楽』MV
ばってん少女隊『My神楽』 -Music Video- (youtube.com)
◆瀬田さくら卒業公演 情報
瀬田さくら卒業公演 追加公演オフィシャル先行受付中! | ばってん少女隊 オフィシャルサイト (battengirls.com)











