株式会社カカクコムが運営するレストラン検索・予約サービス「食べログ」は、2026年1月26日(月)、帝国ホテル東京にて「The Tabelog Award 2026」のプレス向け発表会を開催しました。
今年で開催10回目の節目を迎える本アワード。会場には俳優の小芝風花さんと歌舞伎俳優の片岡愛之助さんが豪華な和装で登場し、日本の食文化や「美味しい」お店についてのトークを繰り広げました。本記事では、発表会の様子と今年のアワードの傾向、注目の受賞店についてレポートします。

10回目を迎えた「The Tabelog Award」新たなビジョンとGold受賞店
「The Tabelog Award」は、日本が誇る「美味しい」お店をユーザーの投票によって選出する年に一度の祭典です。 発表会冒頭、株式会社カカクコム 上級執行役員 食べログカンパニー長の鴻池氏は、10回目を迎えた今後の展望として、新たなメッセージ「日本が世界に誇る美味しいの最高峰」を発表しました。
「食を愛するすべての人へ『美味しい幸せ』を送り、その作り手たちに敬意と称賛を表し、日本中・世界中に美味しいものを広めていきたい」と語り、権威ではなく民意を反映したアワードとして、国内外へ日本の食文化を発信していく決意を示しました。
「銀座しのはら」「鮨一幸」などがGold受賞!今年の傾向は?
「The Tabelog Award 2026」では、Gold、Silver、Bronzeの各賞と部門賞を合わせ、総勢733店がノミネートされました。
最高評価である「Gold」には36店舗が選出。主な受賞店には以下のような名店が名を連ねています。
10年連続Gold受賞:「銀座しのはら」(東京)、「鮨さいとう」(東京)など
初ノミネートでGold受賞:「鮨一幸」(北海道)など
今年の傾向として、都心一極集中ではなく地方の「美食密度」が高まっている点が挙げられます。特に静岡県は京都・東京に次いで3番目に美食密度が高いエリアとなり、Gold受賞店も4店舗輩出しました。
また、調理技術の進化も顕著です。超低温・長時間火入れのとんかつや、熟成技術を応用したうなぎ料理など、職人の探究心によって食材の美味しさが極限まで引き出されている点が、ユーザーの高い評価に繋がっていると分析されました。
艶やかな和装で小芝風花・片岡愛之助が登場!食にまつわるトークを展開
スペシャルゲストとして、食べログ20周年のCMキャラクターを務めた小芝風花さんと、食文化の発展に貢献した片岡愛之助さんが登場しました。
小芝さんは食べログのイメージカラーである「オレンジ」の振袖姿、愛之助さんも授賞式に合わせた正装と、艶やかな和装で会場を魅了しました。

小芝風花「一人居酒屋デビュー」のエピソードも
トークセッションでは、お二人の「食」に対するこだわりが披露されました。
地方ロケの際は必ず食べログを活用するという小芝さんは、「昨年岡山に行った際、一人居酒屋デビューをしました」と告白。カウンターで隣り合った女性客と乾杯し、料理をシェアしたという心温まるエピソードを語りました。
一方、愛之助さんは新しいお店探しの秘訣について「口コミをしっかり見る」とコメント。「口コミを参考にした際はあまり失敗したことがない」と食べログへの信頼を寄せつつ、俳優の大泉洋さんに誘われて片道2時間かかるお店へ遠征したという「食への情熱」を感じさせるエピソードも披露しました。
片岡愛之助が書き初めで披露した今年の一字は「地」

イベントの最後には、愛之助さんが「The Tabelog Award 2026」を象徴する一字として、書き初めで「地」を披露しました。
この字を選んだ理由について愛之助さんは、「今年のノミネート店は主要都市以外の店舗が3割を超えました。様々な『地元』においしい料理があること、そして2026年もいろんな『地』で名産品を楽しんでいただきたいという想いを込めました」と語りました。
これに対し小芝さんも、「私も実際に色々な土地に足を運び、その『地』の物を食べて詳しくなりたい」と共感を示しました。
10年の節目を経て、「日本が世界に誇る美味しいの最高峰」を目指す「The Tabelog Award」。都心だけでなく、日本全国の「地」に根付いた素晴らしい食文化に、今後ますます注目が集まりそうです。
















